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【とある魔術の禁書目録】後方のアックアのキャラ情報とチート級強さまとめ
作中でも最強レベルの強さの理由
第8話『聖人崩し』
AT-X放送まであと3時間。MX、BS11放送まであと5時間半です!AT-X:11/23(金) 22:00〜
TOKYO MX :11/23(金)24:30~
BS11:11/23(金)24:30~
MBS:11/24(土)27:38〜
AbemaTV:11/23(金)24:30~聖人と聖人
ついに刃を交える。#禁書目録3 pic.twitter.com/JJTCgHNah5— とあるプロジェクト公式 (@toaru_project) November 23, 2018
何故後方のアックアがこれほどの強さを持っているのか。
その理由は「聖人」という「神の力の一端をその見に宿すことができる者」であることと、「神の右席の力」すなわち「天使の力を行使できる者」であること、この双方を持ち合わせているからであると考えられます。
後方のアックアの強さの理由でもある「聖人としての力」と「神の右席の力」、この2つについて掘り下げていきます。
聖人としての力
聖人は神の力の一端をその身に宿すことが可能とされている存在であり、世界に20人といない存在です。聞いただけでもはや強いとわかります。
しかし、人間の肉体で神の力を全て抑え込むことは不可能であり、ある程度制限が存在します。
ほとんどの聖人がこの制限によって神の力を引き出せる限界があり、さらに体へ掛かってくる負荷というリスクを持っています。
しかし後方アックアはその制限を超え、神の力を100%出すことに成功しているため、他の聖人と比べても強い力を発揮することが可能になっています。
神の右席の力
神の右席とは四大天使の力(属性)を行使することが可能である人物であり、後方のアックアは「後方」に属する四大天使の一人「ガブリエル」の力を使うことができます。
ガブリエルは聖母マリアに対して「イエスが生まれることを告げた天使」という立場にいるとキリスト教では言い伝えられていて、罪を逃れた唯一の人間が聖母マリアであるということから、後方のアックアはガブリエルの属性である「聖母の慈悲」という能力を使うことができます。
後方のアックアが神の力を100%使うことを可能にしているのにはこの「聖母の慈悲」が大きく関係しています。
「聖母の慈悲」は正式には「聖母崇拝術式」と呼ばれ、基礎は「厳罰に対する減衰」、すなわち「罪を打ち消す魔術」という解釈であり、束縛や条件などを免がれることが可能となっています。
詰まる所、この「聖母の慈悲」の能力効果で神の力を行使する際への負荷を抑えることで100%の力を肉体に留めることを可能にしているというわけです。
四大天使の力を行使できる「神の右席」は通常の魔術を使えない制限がありますが、「聖母の慈悲」はこの制限さえも捻じ曲げることができるため、後方のアックアは通常魔術も使用可能となっています。
聖母と神の子の両方を持っているということで「二重聖人」とも呼ばれているのが後方のアックアです。
上条当麻と同等の主人公キャラ
第8話ご覧頂きまして誠にありがとうございました!第9話もよろしくお願いします!
Blu-ray&DVD Vol.1は12月26日発売!
特典アニメには『とある魔術の禁書目録たん6』を収録、オーディオコメンタリーは阿部さんと井口さんです!
是非チェックしてください!https://t.co/ooAeML5c3X#禁書目録3 pic.twitter.com/jQHd65bNvo— とあるプロジェクト公式 (@toaru_project) November 23, 2018
上条当麻は毎度不幸に見舞われつつも困難を乗り越えてラストに見せ場が必ずと言っていいほど存在しています。
もちろん上条当麻は主人公なので当然ではありますが、他のキャラクターは上条当麻に見せ場を持たせる補助役になることが多く、花を持つというのはあまりないのが基本です。
しかし、後方のアックアは結構な確率でいい場面をかっさらっていくキャラクターでもあります。
聖人と聖母の慈悲という能力を持ち、見た目もそれなりにイケメンで肩書きも素晴らしいという良いとこ取りのキャラでありながら、さらにいいタイミングで現れてカッコよく王女を救うなど見せ場がかなりあるキャラクターでもあります。
ただ神裂火織、天草式との一戦で聖人崩しをされてからは通常の聖人と同じ強さまでパワーダウンしていて、今までのように全力の力を行使することができなくなりました。
しかし、ペナルティを負っても味方がピンチの時には駆けつけ、上条当麻と同じく傷つきながらも最後は勝利を勝ち取っていて、主人公的要素を持ったキャラクターに変わっています。
後方のアックアの声優「東地宏樹」
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鎌池和馬書き下ろし小説や特典アニメには『とある魔術の禁書目録たん6』を収録します!
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— とあるプロジェクト公式 (@toaru_project) November 26, 2018
後方のアックアの声優を務めているのが「東地宏樹(とうちひろき)」さんです。
1966年5月26日生まれ、東京都出身、大沢事務所所属の大ベテラン声優さんです。
元は声優業ではなく舞台俳優としての活動がメインでしたが、『プリズンブレイク』のメインキャラクターでもある「マイケル・スコフィールド」の吹き替えを演じてから声優として本格的に活動を始めます。
独特の低音ボイスからナレーションや渋い大人の男性を演じることが多く、「トライエース」が制作するゲームタイトルの出演もかなり多いのが特徴的です。
これまでに声を担当してきた代表アニメ作品は『イナズマイレブン』『ダンボール戦機』『ジパング』『HUNTER×HUNTER』『BLEACH』『トリニティブラッド』『機動戦士ガンダムAGE』『機動戦士ガンダムOO』『機動戦士ガンダムUC』などなど、様々な人気作のレギュラーキャラクターを演じています。
現在でも一線で活躍する大ベテラン声優さんであり、今後の活躍についても期待したいですね!
まとめ
今回は『とある魔術の禁書目録』に登場する強すぎる聖人「後方のアックア」について見てきました。
「神の子」と「聖母」を併せ持つ二重聖人という立ち位置で、登場から凄まじい強さを発揮してきたキャラクターであり、敵ながらなぜか憎めないキャラクターです。
今後のアニメでも大きな活躍が期待される後方のアックアの行動は要注目です。
原作ではアニメで端折られている部分も詳細に記載されていることもありますので、是非原作もチェックして見てください!