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28

Feb

『FF8』がいつまで経ってもリメイクされない理由は?様々な噂を集めてみた

出展 : Amazon.co.jp

FFシリーズが続々とリメイク版やリマスター版が発表されていく中、またもや仲間外れにされてしまった『FF8』
発売から20年の時を経て未だにスルーされ続けている理由を調査してみました。

『FF8』ってどういうゲーム?

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『FF8』の概要

『FF8』は人気RPG『FINAL FANTASY』シリーズの8作目で、1999年にPS用ソフトとして発売された作品です。
前作『FF7』が大好評だったこともあり、本作の販売本数はシリーズ最高を記録しています。
当時最高レベルのグラフィックや演出は高い評価を受けており、「ムービーシーンを背景にキャラクターを操作できる」といった技術も話題となりました。
また、シリーズでお馴染みの植松伸夫さんが音楽を担当しており、初の生オーケストラが使用されるなど高クオリティなBGMも人気となっています。

『FF8』のあらすじ

本作は、ナンバリングタイトルのなかでは珍しい「学園青春ストーリー」が特徴。
兵士養成学校「バラムガーデン」に在籍している主人公の青年「スコール」が、精鋭傭兵部隊“SeeD(シード)”の昇格試験を受けるところから物語は始まります。
晴れてSeeDとなったスコールが同期の仲間と共に挑む初任務は、大国「ガルバディア」に対抗するレジスタンスの支援をすること。
そこでスコールは、レジスタンスに所属する少女「リノア」と運命的な出会いをします。
一方ガルバディアの大統領は全世界に対し、「ガルバディアによる世界統一」を宣言。
そしてその傍らにはかつて世界を恐怖に陥れた「魔女」の姿がありました。こうしてスコールはリノアや仲間たちと共に魔女と対峙し、自身の人生に関わる秘密を知っていくことになります。

ゲームの特徴

FFシリーズは作品ごとに育成やバトルシステムががらりと変わることで有名ですが、『FF8』はシリーズの中でも特に異質です。
魔法を各ステータスに装備する『ジャンクションシステム』、パーティメンバーのレベルに合わせてエネミーのレベルも上がっていく成長システムは従来のシリーズの感覚とは一味違う育成が必要となっています。
これらに加えプレイヤーキャラが使用できるのは本来の魔法ではなく疑似魔法であるという設定、召喚獣に代わる“G.F(ガーディアン・フォース)”の存在などはシナリオが上手く反映されたシステムとなっている一方、その理解のしにくさから賛否両論の要素ともなっています。

リメイクからはいつも仲間外れ…

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2018年、Nintendo Switchで多くのFF作品がリメイク・リマスターとして発売されることが発表されました。
ナンバリングタイトルはもちろん外伝作品までその対象となっている中、シリーズのファンからとあるツッコミが入りました。
それは、またしてもラインナップに『FF8』の名前がなかったということ。
他のシリーズはこれまで何度もリメイクやリマスター版が発売されているのに、『FF8』はいつまで経ってもリメイクされることはありません。
一応、アーカイブスでの配信やWindowsVistaに対応したPC版は発売されているのですが、なぜリメイク版は製作されないのでしょうか。その理由を調査してみました。

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