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【五等分の花嫁】四葉は一番花嫁に近いヒロイン!? 垣間見える「闇」の正体を検証

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「闇」の正体は劣等感? 自己評価の低さ?

出展 : ©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会 : TVアニメ「五等分の花嫁」公式ホームページ|TBSテレビ

持ち前の明るさと優しさで読者からの支持も厚い四葉ですが、それらの性格は同時に彼女の危うさにも繋がります。
作中でも、その危うい所は部分的に描写されていました。

特にファンの間で話題になったのは第72話「学級長の噂」の回です。

3年生に進級した四葉は、他の姉妹全員および風太郎と同じクラス(3年1組)になり、そこで学級長に立候補します。
他に成り手もなく女子の学級長となった四葉は、男子の学級長に風太郎を使命
その理由をのちに「上杉さんが凄い人だってみんなに知って欲しかった」と語っています。

しかしその意図に反し、周囲からは「2人は付き合ってる。だから指名した」と思われたらしく、そんな噂が流れてしまいます。
そして、その真相を確かめようとしたクラスメイトの女子に対し、四葉は照れも生気もない作り笑いのような表情で「ないよ。ありえません」とキッパリ答えました。

この表情が、読者に「四葉の闇が露呈した!」と思わせたようです。

該当シーンだけを切り取れば、確かに不穏な印象を持ちたくもなります。
ただ、このシーンに至るまでの流れを考慮すれば、これは四葉の「闇」というより「切なさ」「空疎」が感じられる顔です。
作り笑いなのは、感情を殺しているからと考えられるからです。

四葉は勉強が不得手で、それが原因で五姉妹は元いた学校から転校することになってしまいました。
第56話「最後の試験が四葉の場合」における彼女のモノローグに「今まで失敗続きの私だけど」とあるので、他にも様々なやらかしがあったと思われます。
そういった過去の経験もあってか、四葉は自己評価が非常に低い人物で、「おバカな私」「足を引っ張るだけの私」「私なんか」といった言葉をよく使っています。

一方で、四葉は敏感な一面を持っています。
彼女はいち早く三玖の風太郎への好意に気付いた人物。
察しが良いため、自分が周囲からどう思われているのか、どんな顔をすれば良く思われるかが人一倍わかり、だからこそ無理してでも明るく振る舞っている可能性さえあるくらいです。

頼まれ事を断れないのは、元来の優しい性格だけではなく、劣等感に起因する「必要とされたい」「認められたい」という思いや、敏感さ故の「しらけた空気にはできない」「嫌われたくない」といった強迫観念が根底にあるのかもしれません。

そんな四葉なので、他の姉妹の風太郎に対する気持ちにも気付いていて、劣等感もあって遠慮してしまっている可能性が高いです。
だからこそ、「自分が風太郎と付き合うなんて烏滸がましい」「他の姉妹に悪い」という気持ちが前面に立ち、本当の感情を押し殺した結果、感情が欠落し作り笑いのような表情になったと考えられます。

四葉の「闇」と言われているものは、彼女自身が囚われている闇なのかもしれませんね。

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