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28

Nov

【刀剣乱舞】大和守安定の魅力に迫る!ゲーム・アニメ・史実・ミュージカルをまとめてみた!! #刀剣乱舞 #とうらぶ

出展 : Amazon.co.jp

本記述は『刀剣乱舞』でお馴染みの大和守安定について、あらゆる方面における活躍とそれに伴う彼の真意をまとめてみた。ゲーム回想から読み取れる大和守安定の性格やキャラクターとの関係性はもちろんの事、アニメ『刀剣乱舞-花丸-』『活撃 刀剣乱舞』での活躍。史実を踏まえた主(審神者)への関心度。舞台(ミュージカル)での演出などを徹底解析していく。

キャラ設定
プロフィール

・新撰組の沖田総司が使用していたとされる打刀
・加州清光と同じく扱いが難しくく、使い手を選ぶ
・キャラとしての身長は165cm。一人称は「僕」。審神者の敬称は「主」。
「僕を一番愛してくれる人は、誰だろう?」 と自らを愛してくれる者を探す
・外見は大人しそうだが戦闘となると、「首落ちて死ね!」戦闘狂が垣間見える。
・新撰組の浅葱色のだんだら羽織をした和装袴姿でタレ目がち。
・元主:沖田総司を尊敬しており、ランクアップの際には「少しは、沖田くんに近づけたかな…」と口にする。
・声優は市来光弘(いちき みつひろ)。比較的高めの声域で、主に少年、青年の役を務める。舞台役者としても活躍している。
・公式設定は「純朴で無邪気な印象。ぽやっとした雰囲気」。基本的には穏やかだが、アニメやゲームから垣間見えるように、共にに沖田総司の愛刀だった「加州清光」とは良き腐れ縁として砕けた少年らしさを見せる。

性格

・基本は穏やかで、相棒の加州が見た目を着飾るのに対し、安定はナチュラルな仕草さが可愛らしいのが売りである。
・普段は落ち着いた口調で「~だね」「~だよ」「~かい?」だが、出陣の際は「気分を切り替えないとな……出撃するぞ! オラァ!」と一気に様相が変わる戦闘狂である。
・「沖田くん」の背を追う形でスキルアップしていく様子から忠誠心が審神者よりも沖田寄りだと考えられる。健気な頑張り屋さんであることに変わりがないが。
・他の刀剣に比べて審神者に直球な物言いをすることも多く「僕を…愛してくれるのかい?」とこちらを窺ってくる様子から愛に渇望した憂いを感じさせる。

ファンからの扱い

・通常時と戦闘時でキャラが真逆であることから「戦闘狂」ともされるが、大体のファンは「腹黒キャラ」といった認識が強い。相棒である加州清光を「ブス」と罵り、互いに女子高生のような醜い喧嘩をする腐れ縁と考えられている。ともいえ、ゲームやアニメでは良き相棒といった関係性なので、喧嘩もじゃれ合いの1つと捉えるべきだろう。
・沖田総司を敬愛している様子から「沖田厨」とされ、審神者主義の加州とは相反するという見方も多い。ただ、愛に渇望していることも踏まえ、実は加州同様の愛されたがりだ。
・沖田にしろ、審神者にしろ、とにかく「愛されたい」が透かして見える安定は二次創作で闇落ちキャラ腹黒キャラが鉄板であり、公式の「おお、殺してやるよ!子猫ちゃん!」や「首落ちて死ね!」といった物騒なセリフも相まって彼の過去はどんどん悲惨な捏造を帯びて行っている。

セリフ

「特」と「極」でセリフは変わる(「極」とは刀剣男子の服装・セリフがワンランクアップする長期遠征だが2017.10.10に満を持して安定も実装可能になった)。今回は特に彼の普段の穏やかながら直球な物言いや、戦闘狂である一面、払拭できない過去が垣間見えるようなセリフをピックアップした。

【刀帳(極)】
「僕は大和守安定。今の主の愛剣となるべく、過去と向き合ってきた。
扱いは難しいけど、今の主ならきっと使いこなせるって信じてる。これからもよろしく」

扱いにくい刀上、価値としては安価であるとされている安定。そんな自身を使い込んでくれた沖田への思いは強かったように思えるが、「極」にランクアップすることで審神者への忠誠心が大きく見えるようになる。

【本丸(スキンシップ)】
「飽きずに僕を撫でるね」

直球な物言いにドキリとするが嫌がっていない様子から「愛されたい」が根っこにあることを感じさせる。

【放置】
「何か別のゲーム…やってる?」

腹黒キャラと言われるのは何も戦闘狂だからではなく、こういったメタ発言もあるからだろう。

【ボス到達】
「ふっはははっ!…お前が大将か」

すでに戦闘狂と化している安定はボス戦が嬉しそうである。沖田総司を思わせるキャラ設定ゆえか、美少年なのに髪を振り乱して勇ましく戦う姿はまさに天才剣士である。

【万屋】
「お店か…加州清光ならはしゃぐかもしれないけど」

オシャレや流行に敏感な加州を話題に出し、一方自分は万屋に興味がないといった様子。こういうセリフが加州と安定は仲良しだが口喧嘩が絶えない間柄というファン目線を生むのだろう。

キャラとの関係性

出展 : Amazon.co.jp

新撰組仲間

【加州清光(かしゅうきよみつ)】
同じく沖田総司の刀で似た者同士の喧嘩仲間。打刀。加州は審神者主義で知られている。『刀剣乱舞-花丸-』では沖田を忘れられない安定と、今の審神者に忠義を尽くす清光がダブル主人公といった立ち位置をしている。

【和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)】
新撰組の土方歳三の愛刀で打刀。強くてかっこいい今時の刀と本人は自称。同じ新撰組仲間であり、特に元主の沖田と土方が親しい間柄だったことから安定は和泉守を「鬼の副長」というからかいを入れるほど懐いている(『刀剣乱舞-花丸-』より)。

【堀川国広(ほりかわくにひろ)】
新撰組の土方歳三の愛刀で脇差。兼さんの助手を自称。和泉守同様、元の主繋がりで清光たちと友好的。しかしながら和泉守に手を焼いている彼は和泉守ほどは清光たちに構わない。「兼さん」が口癖だ。

【長曽祢虎徹(ながそねこてつ)】
新撰組の近藤勇の愛刀で贋作(偽物)。近藤は本物だと信じ、虎徹を大切にしていた。局長の刀とだけあって他の新撰組刀に比べると貫禄があり、ファンからは新撰組刀の良きまとめ役として見られることが多い。

幕末刀剣組

【陸奥守吉行(むつのかみよしゆき)】
幕末刀剣組とされるのは、上記の新撰組+陸奥守である。坂本龍馬が佩刀していたとされる打刀で田舎くささは抜け切らないが新しいもの好き。元主に似て鉄砲を所持し、時代は剣術ではないという。しかし、内番で安定と陸奥守が手合わせをすると、安定は「普段剣技を否定している割にはなかなか」と、褒めの言葉を述べる。元主の件もあり陸奥守はよく和泉守と口喧嘩をするが、それぞれの刀剣間に元主への遺恨が残っている様子はない。

【ゲーム回想】史実から読み取る、大和守安定と沖田総司の関係性

大和守安定にとって重要なゲーム回想:『鳥羽・維新の記憶』については下記の加州清光の記事でまとめているので是非ご一読いただきたい。

【刀剣乱舞】加州清光の魅力に迫る!ゲーム・アニメ・史実・ミュージカルをまとめてみた!! #刀剣乱舞 #とうらぶ

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