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Nov

【刀剣乱舞】加州清光の魅力に迫る!ゲーム・アニメ・史実・ミュージカルをまとめてみた!! #刀剣乱舞 #とうらぶ

出展 : Amazon.co.jp

本記述は『刀剣乱舞』でお馴染みの加州清光について、あらゆる方面における活躍とそれに伴う彼の真意をまとめてみた。ゲーム回想から読み取れる加州清光の性格やキャラクターとの関係性はもちろんの事、アニメ『刀剣乱舞-花丸-』『活撃 刀剣乱舞』での活躍。史実を踏まえた主(審神者)への関心度。舞台(ミュージカル)での演出などを徹底解析していく。

【キャラ設定】

出展 : (c) since 1998 DMM : 刀剣乱舞(とうらぶ) – 公式 – DMM GAMES

プロフィール

・ゲームのチュートリアルで「初期刀」として選択が可能な打刀
(加州清光、歌仙兼定、山姥切国広、蜂須賀虎徹、陸奥守吉行の5振から選べる)
・江戸時代前期(寛文十年(1670年))の刀であり、正式名称は『加州金沢住長兵衛藤原清光』
・刀工の六代清光は窮民収容所(今でいうホームレス支援所)に住んでおり「乞食清光」と呼ばれていた。キャラ設定にも反映されている。
・種類は打刀であり、新撰組の沖田総司が使っていたことで知られる。
・キャラとしての身長は165cm、一人称は「俺」。審神者の敬称は「主」。
・声優は増田俊樹(ますだ としき)。俳優として「テニスの王子様」のミュージカルでデビューしたのち、声優としても活躍を果たしている。
・服装は黒と赤のコントラストが綺麗な軍服寄りなロングコートと、ヒールのあるブーツが特徴的。紅い瞳に口元のほくろ、耳に揺れるイヤリングが扇情的なキャラクターだが、ややつり目がちな瞳が好戦的な男士を描く。
・公式設定では「貧しい環境で生まれた彼はオシャレに気を遣い、 綺麗な格好をしていれば主に可愛がってもらえると思っている」といった主第一主義者の筆頭。

性格

・上記で述べたように貧しい生まれ設定で「あー。川の下の子です。加州清光。扱いづらいけど、性能はいい感じってね。」 と自分を紹介。
過去の貧しさが彼の身なりへの気遣いへ繋がり、豪華絢爛にしていれば寵愛を受けられる思っているが故、他の刀剣男士に比べて足先から頭のてっぺんまで装飾が感じられる。
ちなみに、「扱いづらい」はゲームでの話ではなく、実際の刀、加州清光は他の刀に比べて「反り」が比較的浅く、いわゆる「直刀」と言われる剛直な刀身を持っているので扱いにくい刀とされていた。このため、剣豪・沖田総司だからこそ加州清光を扱えたと言ってもいい。
・口調はサバサバとしており、「よーし、デコっちゃってぇ!」「ちょっとは、可愛くなったかな!」とノリもいい。
派手な外見やオシャレな部分で女子力を感じさせるが戦闘では「オーラオラオラァ!」 と男らしい一面も。
主への忠義がセリフの節々に感じられ、また意外にも自己主張は少ない。
主に好かれたいが故に健気に頑張るタイプで、一緒に万屋に行っても「お店、いいよなぁ…」と控えめな姿勢で決して物欲さを出さない。
・共に沖田総司の刀である「大和守安定」とは似た者同士の喧嘩仲間であり、アニメでは喧嘩するほど仲がいいといった距離感が描かれている。
・ちなみにアニメ『刀剣乱舞-花丸-』では良き古株刀剣として皆をまとめあげり、彼が本来持つ優しさと面倒見の良さも描かれている。

ファンからの扱い

・一言で言えば「愛されたがりで自分に自信がない、努力家だけど闇が深い子」である
・とにかく「可愛くないと主に愛してもらえない!」という思考回路を持っているのでファンからはヤンデレキャラ扱いが多い(ちなみに女々しい)。もしくは王道を行く「主人公に熱を上げる一途な想い人A」である。
・主に褒められれば花が咲いたように喜び、同じくヤンデレキャラ扱いを受けやすい相棒の大和守安定とは取っ組み合いの喧嘩をするレベルとされる(嫌も嫌も好きのうちの間柄とされている)
・刀剣男士には前の主(刀の持ち主だったとされる人物)への忠誠が強いものが多い中、ゲームプレイヤーである審神者を重んじる彼を可愛がらないものはいないだろう。

セリフ

「特」と「極」でセリフは変わる(「極」とは刀剣男子の服装・セリフがワンランクアップする長期遠征だが2018.6.21に満を持して清光も実装可能になった)。
今回は特に彼の忠誠心とノリの良さが伝わる「極」のセリフをピックアップした。

【刀帳】
「主に可愛がってもらえるよう、旅をしてきた加州清光。
他の誰かが扱いにくいって言っても、今の主にとってそうじゃなきゃ、それでいいよね」

初期設定から主への想いは強いが、「川の下の子」「扱いにくい」と自身を蔑むところから彼のマイナス思考が見て取れた。しかし「極」になると「主にどう思われているか」に重きを置き、また「主に愛されている」という自負が強くなる

【修行から帰還】
「あー。その、ずっと好かれるために、旅、してきたんだ。ダメ?」

清光のキャラは「一途に努力をする」が主軸だ。故に「ダメ?」といったような甘える物言いはセリフとしてなかった
「極」になって「主に愛されている」という自尊心が増えたと仮定すると、甘えることを許されていると思えるようになった彼の心の余裕が見える。

【戦闘開始】
「そんじゃ、愛されるために戦うか、ってね!」

「極」になってセリフにより一層「愛」だの「可愛い」だのが増えた。

【鍛刀】
「新しい刀が生まれたんだって。だからといって、俺のこと、忘れないように」

刀剣男士も初期に比べて格段とキャラが増えている。初期刀かつ審神者主義が強い清光ならではのセリフだ。
ただ、静かに念を押すようなこのセリフのおかげで、ファンから見た彼の「ヤンデレ属性」は加速しただろう。

【修行見送り】
「あちゃー。あんたのこと嫌いになったかな。……大丈夫。俺だけは愛してやっから」

「愛されている」という自覚が彼に「愛してやる」といった強気の一言を生み出させた。決して「特」であった時に清光にはなかった自信である。
しかし独占欲の現れと捉えるファンもいれば、このセリフを「かっこいい、頼もしい」と捉えるものもいる。

【破壊】
「死んでも…、愛してっから…」

「極」になってから破壊は避けたいが、清光ファンの審神者はまさに聞くべきセリフといえよう。
『刀剣乱舞』はあくまで男性審神者も存在するライトゲームであるが、女性審神者からすれば恋愛ルートを唯一作り出してくれるのが清光なのである。

キャラとの関係性

出展 : Amazon.co.jp

新撰組仲間

【大和守安定(やまとのかみやすさだ)】
同じく沖田総司の刀で似た者同士の喧嘩仲間。打刀。安定は「沖田くん大好きマン」で知られている。
『刀剣乱舞-花丸-』では沖田を忘れられない安定と、今の審神者に忠義を尽くす清光がダブル主人公といった立ち位置をしている。

【和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)】
新撰組の土方歳三の愛刀で打刀。強くてかっこいい今時の刀と本人は自称。
同じ新撰組仲間であり、特に元の主である沖田と土方が親しい間柄であったことから清光・安定は和泉守に「鬼の副長」というからかいを入れるほど懐いている(『刀剣乱舞-花丸-』より)

【堀川国広(ほりかわくにひろ)】
新撰組の土方歳三の愛刀で脇差。兼さんの助手を自称。和泉守同様、元の主繋がりで清光たちと友好的。
しかしながら和泉守に手を焼いている彼は和泉守ほどは清光たちに構わない。「兼さん」が口癖だ。

【長曽祢虎徹(ながそねこてつ)】
新撰組の近藤勇の愛刀で贋作(偽物)。近藤は本物だと信じ、虎徹を大切にしていた。
局長の刀とだけあって他の新撰組刀に比べると貫禄があり、ファンからは新撰組刀の良きまとめ役として見られることが多い。
清光からの目線で言えば、和泉守は年の近い兄、虎徹は尊敬すべき兄、もしくは父といった立ち位置だ。

オシャレ仲間

【乱藤四郎(みだれとうしろう)】
清光同様、オシャレに気を使う乱との組み合わせは二次創作で多く見られる。
ゲームでの接点は残念ながらないものの、『刀剣乱舞-花丸-』においては一緒になって獅子王を飾り立てる姿が見られ、公式でもオシャレツインズとして扱われているのは明白である。

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