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May
シャアの恋愛観、そして最後まで忘れられなかったララァの存在 〜『逆襲のシャア』を中心に〜
出典 : Amazon.co.jp
『機動戦士ガンダム』シリーズにおいて、『ファースト』から『逆襲のシャア』まで活躍したシャア・アズナブル。
ジオン・ズム・ダイクンの子であり、ダイクンの意思を受け継ぐものとして、ザビ家の思想を打ち破り、「ジオニズム」の実現に身をそそいでいました。
しかし、『逆襲のシャア』の最後は、アムロとの攻防の末、アムロとともに行方不明になってしまいました。
『UC』の結末、残留思念となったシャア、アムロ・レイ、ララァ・スンが消えていったことから、おそらくはシャア・アムロの2人は亡くなっていると思われます。
そんなシャアですが、様々な女性と関係を持つも、『逆襲のシャア』まで結婚することはありませんでした。
結婚が禁じられているわけではないし、整った容姿やカリスマ的な才能、そして性格は結婚するにあたり難儀な部分がありません。
しかし、なぜシャアは結婚をしなかったのでしょうか。
それには、ある1人の女性が鍵となっています。