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24

Sep

アニメイベント一覧! アニメジャパン、京まふなど国内外の有名なイベントをまとめました


(画像引用 : Amazon)

国内で毎年行われているアニメ・漫画・グッズ関連の有名なイベントを大特集
各イベントの規模や歴史、主な企画内容、他の同種イベントとの違いなど、それぞれの催しの特徴や魅力についてまとめました!

AnimeJapan

(画像引用 : 『AnimeJapan』公式Twitter https://twitter.com/animejapan_aj

開催場所:東京国際展示場(東京ビッグサイト)
ジャンル:アニメ総合イベント
開催時期:毎年3月下旬

一般社団法人アニメジャパンが主宰する日本最大のアニメーションイベント。
2012~2013年に行われた「アニメ コンテンツ エキスポ」と2002~2013年開催「東京国際アニメフェア」を統合する形で2014年から行われ、一時はコロナ禍で中止やオンライン限定での開催を余儀なくされるも、2022年より無事再開。
2023年には2日間で10万人以上を動員し、完全復活をアピールしました。

世界でも最大級の規模を誇るイベントとあって、国内の主要なアニメ関連ブランドの多くが参加し、ステージや物販、展示、コスプレなどを行っています。
特にステージイベントに関しては、この壇上でアニメ化やキャスト発表などの大々的な情報公開が行われる事も多いため、アニメファンにとっては単なるイベントの枠を越えて注目されている催しです。

京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)

(画像引用 : 『京まふ』公式Twitter https://twitter.com/kyomaf

開催場所:みやこめっせ(京都市勧業館)、京都国際マンガミュージアム、ロームシアター京都など
ジャンル:漫画・アニメ総合イベント
開催時期:毎年9月第3土日

京都市および京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会が主宰するマンガ・アニメの総合見本市。
「京まふ」の愛称を掲げ2012年より開催され、2022年には来場者数32000人を記録しました。

日本の伝統文化を数多く抱える京都と、日本の新しい文化であるアニメ・漫画・ゲームを融合させたイベントとして出発した本イベントは、芸術品をアニメグッズにするなど独自のコラボレーション企画を多数用意し、オリジナリティ溢れるイベントとして第1回から成功を収めると、瞬く間に日本を代表するアニメイベントの1つとなりました。

各作品が「和」を意識したデザインのオリジナルグッズを出展する事も多く、コラボ企画以外でも独自性の強いイベントになっています。
一方でアニメイベントとしてはトップクラスの規模と知名度を誇る催しで、地方色とメジャー志向を見事に両立させたイベントです。

コミックマーケット

(画像引用 : 『コミックマーケット準備会』公式Twitter https://twitter.com/comiketofficial

開催場所:東京国際展示場(東京ビッグサイト)
ジャンル:同人誌即売会
開催時期:毎年8月中旬、12月下旬

コミックマーケット準備会が主宰する、世界最大の同人誌即売会。
1975年より開催し、その開催回数は100回を超えています。

かつては同人活動そのものが極めてマニアックだった為、マニアのマニアによるマニアの為のイベントでしたが、日本の二次創作市場が拡大していくにつれ本イベントも規模を拡大し、1980年代に入ると来場者数は1万人を突破。
そこから一気に加速し90年代には20万人を突破、ピーク時には75万人を集める日本有数の巨大イベントとなりました。

その参加者の多さから偏りは殆どなく、有名作品の二次創作からオリジナルの薄い本まで、あらゆるジャンルを網羅しています。
テレビ番組で特集される機会も多く、「コミケ」は今や一般人にも知れ渡っている日本有数の有名イベントと言っても過言ではないでしょう。

ジャンプフェスタ

(画像引用 : 『ジャンプフェスタ』公式Twitter https://twitter.com/jumpfesta

開催場所:幕張メッセ(千葉)
ジャンル:ジャンプ系雑誌掲載漫画イベント
開催時期:毎年12月第3土日

集英社のジャンプ系雑誌4誌(週刊少年ジャンプ、Vジャンプ、ジャンプスクエア、最強ジャンプ)が合同で主宰しているイベント。
略称は「Jフェス」で1999年よりスタートし、ピーク時には20万人近くの来場者数を記録しました。

ジャンプ系の漫画に関する新情報の発表やグッズの発売、ジャンプの世界観を体験できるエリアや展示など、様々な企画が用意されています。
週刊少年ジャンプ掲載作品のアニメ化やスタッフ・キャスト発表などの重大な情報公開を行うケースが多く、『鬼滅の刃』のメガヒットに端を発したジャンプアニメの躍進によって一気に注目度がアップし、近年は世界規模で関心を集めるイベントになっています。

ワンダーフェスティバル

(画像引用 : 『ワンダーフェスティバル』公式Twitter https://twitter.com/WF_officialinfo

開催場所:幕張メッセ(千葉)
ジャンル:ガレージキット即売会・キャラクターグッズ展示会
開催時期:毎年2月上旬、7月下旬

造形メーカーの海洋堂が1984年より主催しているイベントで、通称「ワンフェス」。
フィギュア・ガレージキットの即売イベントとしては世界最大の規模と知名度を誇り、ピーク時は5万人を大きく超える動員を記録しました。

国内の造形メーカーやブランドが集結し、今後発売予定の新商品の塗装済み完成品フィギュアやプラモデルなどの展示をいち早く行うイベントとなっており、特にフィギュアはこのワンフェス限定で発売される商品や新作の初出しが行われるケースが多い為、フィギュア愛好家にとっては参加必須の催しとなっています。
また一般ディーラーの作品を取り扱っている事でも有名です。

初音ミク「マジカルミライ」

(画像引用 : 『マジカルミライ』公式Twitter https://twitter.com/magicalmirai

開催場所:インテックス大阪(大阪)、幕張メッセ(東京)など
ジャンル:初音ミク総合イベント
開催時期:毎年8月~

初音ミクを生んだクリプトン・フューチャー・メディアとTOKYO MXが主催する、キャラクター特化型の複合イベント。
ボカロの知名度向上、特に初音ミクというキャラクターの人気の高さを受け、2013年より開催されている初音ミクのオフィシャルイベントです。
キービジュアルを様々なイラストレーターが手掛け、会場も参加人数の増加に伴い毎年変わっていましたが近年は固定化されています。

ライブと物販を軸に、クリエイター作品の展示、ステージ企画、ワークショップ(体験企画)など初音ミクに関する様々な催しを行い、毎年大盛況となっています。
ピーク時は来場者数5万人を記録しました。

絵師100人展

(画像引用 : 『絵師100人展』公式Twitter https://twitter.com/eshi_100_ninten

開催場所:秋葉原UDX2階AKIBA_SQUARE(東京)など
ジャンル:個人イラスト展覧会
開催時期:毎年(流動的)

産業経済新聞社が主宰し2011年よりスタートしたイラスト展示イベント。
著名なイラストレーター(絵師)約100人がテーマに沿って描き下ろした作品を展示する催しです。

漫画やライトノベルの挿絵では中々表現できない、背景の隅々まで描き込んだ美麗カラーイラストが並ぶ光景は圧巻。
個展を開いた経験を持つ有名絵師も毎年数多く参加しており、非常に贅沢な陣容となっています。

東京の本開催だけでなく地方開催も行われており、近年は大阪や新潟での開催が定着しています。
発表されたイラストはグッズ展開もされていて、会場内で購入する事が出来ます。

マチ★アソビ

(画像引用 : 『マチ★アソビ』公式Twitter https://twitter.com/machiasobi

開催場所:徳島市各所
ジャンル:アニメ・ゲーム総合イベント
開催時期:毎年5月初旬、秋

徳島県庁などが名を連ねる「アニメまつり実行委員会」が主宰するエンタメ総合イベント。
「マチをアソビつくす」をテーマに、元々はアニメ制作会社のufotableが中心となって2009年より行っていた催しですが、2011年のvol.7からはアニメ情報誌Newtypeも本格的に加わり、地方の町おこしの域を超え日本を代表する人気イベントへと成長。
ピーク時は3日間で84000人、現在も2日で4万3000人を集めています。

大都市のイベントでは行わないような手作り感のある内容と、人気声優やアニメ化企画進行中の作品の関係者を招いてトークやライブを行うリアルタイム感とが融合し、余所のイベントとは一線を画した雰囲気になっています。
地元色の強さもあって徳島では名物イベントとして定着し、経済効果も上々。
一時は存続も危ぶまれる状況にもなりましたが、その実績と需要もあって無事再開されています。

アニメ・マンガまつり in 埼玉

(画像引用 : 『アニ玉祭』公式Twitter https://twitter.com/anitamasai

開催場所:大宮ソニックシティ(埼玉)
ジャンル:漫画・アニメ総合イベント
開催時期:毎年10月

埼玉県、公益財団法人埼玉県産業文化センターなどが名を連ねる「アニ玉祭実行委員会」が主宰する漫画・アニメ関連のイベント。
「アニ玉祭」の愛称で人気を博し、ピーク時は1日で34000人を集めました。

埼玉と縁の深い作品とのコラボレーション企画をはじめ、様々な企画が用意され好評を博しています。
埼玉は元々アニメの舞台となる事が多い地域とあって、「聖地巡礼」をより活性化させる目的もあって行われたイベンですが、2020年以降はオンラインでの開催になっており、本来の主旨とは少し離れざるを得ない状況が続いています。

今後どのような形でこのイベントを続けていくのかにも注目です。

とちてれ★アニメフェスタ!

(画像引用 : 『とちてれ★アニメフェスタ !』公式Twitter https://twitter.com/TT_AniFes

開催場所:宇都宮市オリオン通り周辺(栃木)
ジャンル:漫画・アニメ総合イベント
開催時期:毎年5月初旬

とちぎテレビが主宰するアニメ系イベント。
第1回は2011年3月13日開催予定でしたが、その2日前に東日本大震災が発生した影響で中止となってしまい、2012年5月6日にあらためて開催が実現しました。

オリオン通り全域が会場となり、参加企業や店舗によるアニメグッズ物販や各種企画の実施、声優やアーティストによるライブ、トークショーなどが行われます。
地元色も強めに出ており、とちぎテレビ主宰という事もあってご当地アイドルユニット「まろに☆え~る」がかなり推されています。

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