注目4：再び！！ ドライビングテクニック！！

出典 : Twitter 劇場版名探偵コナン【公式】@conan_movie

無人探索機を止めるために車に乗り込む安室とコナン。ここで安室によって存分に発揮されるドライビングテクニックはアクションスターも顔真っ青だ。「あれ安室さん、職業なんだっけ？カーレイサー？」とつっこみたくなるほどのスピード感と無茶苦茶運転。道がないならつくればいい！！！！

ちなみにコナンは車内で「恋人はいないのか？」と安室に問う。

「僕の恋人は･･･この国さ」

はい、ファンに配慮した設定ありがとうございます！！！！
ここで特定の人物が挙がったら事件どころじゃなかっただろう･･･。

ちょっと台詞は中二っぽいがイケメンが言えばイケているのだ。あれだけ前半、ヒール感を漂わせておいてここら辺で正義感を振りかざす安室にファンは感激はひとしおだっただろう。

こうして安室のドライブテクとコナンのハイキックボールにより無人探索機の被害は回避。事件は無事解決したのだった･･･。

注目5：「自分を犠牲にしてでも国を守ること」それが安室の正義

出典 : Twitter 劇場版名探偵コナン【公式】@conan_movie

今回、故意で小五郎を巻き込んだ安室だが、その真相をコナンが聞いたところ、「彼を事件に巻き込めば君は必然的に協力者になる。君の本当の力が借りられるだろ」とのこと。

故意で犯人に仕立て上げ一般人を巻き込んでいるのだから違法の捜査ではあるのだが、安室には安室の信念があるのだろう･･･。

コナン＝新一であることを知らない安室だが「おそろしい男」と称するほどだ。コナンに協力して欲しいのは本当だが、その実力を測りたかったところはあるだろう。
いっぱい食わされたコナンではあったが、終わりよければ全てよし。最初は裏切り者として対立しいた二人だが、最後は信頼感が深まった様子であった。赤井やら安室やら、服部やら、とにかくコナンは人を味方につけるのがお上手だ。

まとめ

さて、いかがだっただろうか。
今回は映画はかなり密度の高い内容だったかと思われる。

警察の闇、それぞれの正義、最新技術を用いたトリック、交差する３つの事件、･･･ここではサラッと流したが、犯人の日下部の正義や、自殺したとされていた羽場がなぜ生きていたのか。橘弁護士はただのモブではない（何せ声優は上戸彩だしな！）など･･･本当はまだまだ語れる部分が多いのだ。ぜひ興味を持った方には映画を見ることをお勧めする。

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