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13

Aug

【SSSS.DYNAZENON】2期はある? 最終回後にグリッドマンとのコラボを示唆

コラボの媒体はテレビアニメ? 劇場版?

出典 : Amazon.co.jp

SSSS.GRIDMANとSSSS.DYNAZENONのコラボですが、2021年8月現在において、新たな情報は公開されていません。
この2作がコラボするということ以外は何も判明していないのが現状です。

そこで、どういった形でのコラボが有力視されるかを検証していきます。

最も妥当なのは、両作品のキャラが一堂に会する「クロスオーバー作品」でしょう。

SSSS.GRIDMANはアカネによってコンピュータ・ワールドに作られた世界「ツツジ台」が舞台でした。
一方でSSSS.DYNAZENONは作中での明言こそなかったものの、ツツジ台にいたアンチおよびグリッドナイト、そしてアノシラスが出現したことから、コンピュータ・ワールドの世界の1つであることがほぼ確実です。
この2つの世界を行き来できる以上、住民同士の邂逅は十分にあり得ます。

ただし、アカネの再登場は微妙なところ。
彼女はSSSS.GRIDMAN最終回で現実世界に還ったことが示唆されているため、再びコンピュータ・ワールドに現れることはないでしょう。
もっとも、ボイスドラマでアカネのコピーと思われる「アカネそっくりの女子高生」がツツジ台で観測されているので、代わりに彼女が登場する可能性は非常に高いと思われます。

何より、このコラボは各作品のメインキャラが集合することに大きな意義があるはず。
例えばグリッドマンがSSSS.DYNAZENONの世界に現れる、というストーリーも考えられなくはないですが、それだと「GRIDMAN×DYNAZENON」を掲げるには少々弱いですよね。
アカネ(コピー)、本来の人格を取り戻した裕太、将や六花、新世紀中学生といったSSSS.GRIDMANを象徴するキャラたちが登場しなければ、ファンは納得しないでしょう。

そして、そのコラボ作品がどの形で発表されるかも重要です。

本命は映画ですね。
このシリーズの原作、電光超人グリッドマンは特撮ドラマですが、特撮のクロスオーバー作品といえば映画が花形。
同じ円谷プロの『ウルトラシリーズ』、或いは同じく日本を代表する特撮ドラマ『仮面ライダーシリーズ』のいずれも、数多くのクロスオーバー作品を映画化しています。

GRIDMAN UNIVERSEは電光超人グリッドマンだけに留まらず、円谷プロ、更には特撮ドラマ全体に対するリスペクトで作られているシリーズ。
そういう意味でも、映画の制作が大本命ですね。
テレビシリーズからのスケールアップという意味でも、クロスオーバーに相応しい媒体と言えます。

もちろん、テレビアニメの可能性も十分あります。
特にSSSS.GRIDMANの方は、各キャラの関係性についてまだまだ掘り下げる余地があるので、長い尺を使って描くことも考えられます。
その場合は映画よりテレビアニメの方が相応しいでしょう。

まとめると、本命は映画、対抗はテレビアニメ、大穴はスペシャルアニメ or OVAといったところ。
メディアミックスの範疇でコミカライズやゲーム化も期待できそうです。

まとめ

シリーズものとはいえ、グリッドマンとはちょっと毛色が違う、青春にかなり振り切った内容でしたね。
これはこれで見応えがあったし、各キャラとても魅力的で、彼らの行く末を見届けたいと思わせてくれる作品でした。
2期という形での続編はないかもしれませんが、コラボでの続編はほぼ確実なので、楽しみに待ちたいですね!

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