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2011年にデビューして以降、若手声優のエースとして活躍を続けてきた花江夏樹さんを大特集！
これまで花江さんが演じてきたキャラの中から、特に人気の高い10名をピックアップし、ランキング形式でまとめました！

10位：成神陽太（なるかみ ようた）

出典 : ©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project : TVアニメ「神様になった日」公式サイト

2020年10月より放送されるP.A.WORKSのオリジナルアニメ『神様になった日』の主人公です。
高校3年生の男子で、受験を控える中、超常的な力を持つ自称「全知の神」の少女・ひなと出会い、「30日後にこの世界は終わる」と訴える彼女と共同生活をしていくことになります。
映画の音響監督を目指す物静かな幼なじみ、伊座並杏子（いざなみ きょうこ）に好意を抱いているようです。

2020年、コロナ禍の脅威によってアニメ界も放送の延期など様々な影響を受ける中、花江さんは例年と同等かそれ以上の出演数を誇っていて、『ランウェイで笑って』の都村育人（つむら いくと）、『天晴爛漫！』の空乃天晴（そらの あっぱれ）など多数の作品で主役を演じています。

9位：先島光（さきしま ひかり）

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2013～2014年に放送されたP.A.WORKSのオリジナルアニメ『凪のあすから』の主人公。
海の世界の村落・汐鹿生で暮らす少年で、短気な性格ながら面倒見が良く、幼なじみたちと楽しい日々を送っていました。
その後、渦潮に呑まれ5年間冬眠し、すっかり変わってしまった周囲に大きな戸惑いを覚え、苦慮することになります。

2011年にデビューした花江さんは、翌2012年にP.A.WORKSの『TARI TARI』ウィーン役でテレビアニメ初レギュラーを経験し、この光役で初主演を果たしました。
以降も『ハルチカ～ハルタとチカは青春する～』草壁信二郎（くさかべ しんじろう）など、数多くのP.A.WORKS作品に参加しています。

8位：星谷悠太（ほしたに ゆうた）

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2015年より放送を開始したアニメ『スタミュ』シリーズの主人公で、綾薙学園高等部声楽科の1年生。
team鳳のチームリーダーを務めているものの、ミュージカルは初心者だったため、当初は歌と演劇の実力に関してはチーム内最低でした。
それでも、明るく前向きな性格と直向きな努力によって、順調に力をつけています。

花江さんは女性向け作品やシチュエーションCDなどの女性向け商品にも多数参加していて、女性ファンから絶大な支持を得ていますが、その傾向が顕著になったのはこの星谷を演じ始めた頃ですね。
『B-PROJECT』シリーズの阿修悠（あしゅう ゆうた）役でも人気を博しました。

7位：小湊春市（こみなと はるいち）

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2013年よりアニメ化展開がスタートした『ダイヤのA』のメインキャラ。
主人公・沢村栄純（さわむら えいじゅん）が所属する青道高校野球部の一員で、二塁を守っています。

パワーはないもののバットコントロールに長けたアベレージヒッターで、そのバッティング技術の高さはチーム随一。
普段は恥ずかしがり屋ですが、試合では大胆かつ冷静なプレーでチームを支えています。

花江さんは見た目が中性的で可愛いキャラを演じる機会が多く、春市の他にも『アブソリュート・デュオ』の虎崎葵（とらさき あおい）、『Fate/Apocrypha』のジークなどが該当します。

6位：鳥束零太（とりつか れいた）

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2016～2018年にアニメ化された『斉木楠雄のΨ難』のメインキャラ。
オカルト部部長で、端正な顔立ちの霊能力者。
寺生まれでありながら軟派で欲望を隠せない煩悩の塊のためモテず、澄んだ目とゲスな中身のギャップがファンの間で好評を博しました。

真面目なキャラを演じることが多い花江さんにとっては珍しいタイプ。
それもあって、花江さんのファンの間では人気の高いキャラです。
『斉木楠雄のΨ難』の1期OPテーマ「青春は残酷じゃない」は花江さんのデビューシングルであり、その意味でもファンにとっては思い入れのある作品、キャラになっているようです。