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25

May

隠れた名作FCレトロゲーム第四弾『エキサイトバイク』 #エキサイトバイク #ニンテンドークラシックミニ

出典 : (c)Nintendo : Amazon.co.jp

『エキサイトバイク』は1984年に発売された、横スクロールバイクレースゲームです。
コース上に様々な障害物を設置できたり、オリジナルコースを作れることから、当時のファミコンファンから絶大な人気を誇ったバイクゲームであり、自身も実際にはまったゲームです。
ここでは、隠れた名作FCレトロゲーム第四弾として『エキサイトバイク』をご紹介します。

エキサイトバイク 基本情報

・対応機種 ファミリーコンピュータ
・ジャンル レースゲーム
・発売日 1984年11月30日
・開発・発売元 任天堂

本作はFC専用ソフトとして発売され、その後『VS.エキサイトバイク』としてディスクシステムでも発売されました。
通常のバイクレースはもちろんのこと、オリジナルでコースを作ることができる「デザインモード」は当時斬新なシステムであり、従来のレースゲームでの決まったコースをプレイするだけでなく、自分だけのオリジナルコースをプレイできることから、当時多くのプレイヤーが本作にはまりました。
ニンテンドークラシックミニにも搭載されていることからも、当時の人気を伺うことができます。

当時は衝撃的だったデザインモード

※画像は3Dクラシックス 出典 : (c)Nintendo : 任天堂ホームページ

本作の最大の特徴であり魅力でもあるのが、この「デザインモード」です。
レースゲームに限らず、当時のFCソフトは決まったステージをこなすのが主流でした(もちろん現代ゲームでもそれが主流です)。
19種類ある障害物を組み合わせて、オリジナルのコースを作るのですが、当時のゲームからではありえないクオリティで、自身も子供ながらに興奮したのをよく覚えています。
例えば「ジャンプ台」を無駄に何個も並べてみたり、「ぬかるみ」を並べまくって無駄にバイクのスピードを落としたりなど、今思えばまったく意味のないコースを一日中作っていました(笑)
そういった意味では、本作はある意味究極の高難易度レースゲームとも言えます。

ハイクオリティーなゲーム性

※画像は3Dクラシックス 出典 : (c)Nintendo : 任天堂ホームページ

本作は当時を考えるとハイクオリティーなゲーム性となっており、前述のデザインモードはもちろんの事、コースがハイクオリティーなだけではなく、それに見合ったバイク設定がされており、「ジャンプ」「ターボ機能」「オーバーヒート」といった当時のゲームでは珍しいリアリティーがエキサイトバイクにはありました。
当時は温度計を確認しながら、通常アクセルとターボをよく使い分けてプレイしました。

オフロードを意識したから人気がでた

出典 : (c)Nintendo : 任天堂ホームページ

エキサイトバイクは他のバイクレースゲームとは異なり、オフロードをテーマとした作品となっています。
通常のバイクレースやカーレースゲームは、当時の技術では単調なコース作りになってしまい、どうしてもゲームに「飽き」が現れてしましますが、エキサイトバイクはオフロードをテーマにしているため、「デザインモード」やジャンプと言った「バイク性能」が上手くマッチし、名作と呼ばれるまでのゲームになったと思います。
もしもエキサイトバイクがオフロードではなく、単調なサーキットを走るゲームなら、ここまで人気は出なかったと、言ってもいいでしょう。

エキサイトバイク まとめ

ここまで、隠れた名作FCレトロゲーム第四弾として『エキサイトバイク』をご紹介しました。
振り返ってみても本作は大人である今プレイしても楽しめるゲームであると、再確認できました。
ジャンプのしすぎで転倒したり、コースアウトしたりなど、なかなか激しいゲームでしたが、タイトルを見たらそれも当たり前で、そんな激しいゲームだからこそ、単調なゲームが多かった当時は人気が出たのかもしれません。
FCレトロゲーム『エキサイトバイク』は是非おすすめした作品の一つです。

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