STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム

出典 : Amazon.co.jp

Xbox 360版（2013.04.25）
PS3版（2013.04.25）
PS Vita版（2013.11.28）

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『シュタゲ』のラボメンをはじめとした各キャラクターをそれぞれ主人公としたショートシナリオで構成された、オムニバス形式のファンディスク第3弾です。
以下の10作＋隠し1作が収録されています。

・走査線上のジキル（オカリン）
・絢爛仮想のファムファタール（ダル）
・黄昏色のソーテール（紅莉栖）
・幽霊障害のランデヴー（鈴羽）
・雨鈴鈴曲のスクレイパー（ミスターブラウン）
・桃色幻都のシャ・ノワール（フェイリス）
・迷宮錯綜のヘルマフロディトス（ルカ子）
・悠遠不変のポラリス（まゆしぃ）
・昏睡励起のクアンタム（萌郁）
・三世因果のアブダクション（鳳凰院凶真）
・月暈のビヴロスト（綯）

複数のシナリオライターが起用されているため作風や方向性に結構バラ付きがあり、本編の補完という位置付けのシナリオもあれば、本編の方向性とは大分異なるぶっ飛んだお話もあります。
公式によるアンソロジーといった感じですね。
シュタゲのキャラが好きで彼等の活躍をもっと見たい、という人にオススメのゲームです。

2018年9月20日発売『STEINS;GATE ELITE』PS4およびPS Vita版の初回特典として、PS4版「STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム HD」のDLコードが付いてきます。

STEINS;GATE 0

出典 : Amazon.co.jp

PS4版（2015.12.10）
PS3版（2015.12.10）
PS Vita版（2015.12.10）
Windows版（2016.08.26）
Xbox One版（2017.02.22）

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「STEINS;GATEの正統な続編」と銘打って大々的に発表され、2015年12月10日にPS4/PS3/PS Vita用ソフトとして発売された『STEINS;GATE 0』。
ただしこの『ゼロ』で描かれているのは本編のトゥルーエンド後のお話ではなく「β世界線においてオカリンが紅莉栖を救うのを諦めてしまった物語」。
以前から存在が示唆されていた将来のダルの嫁・阿万音由季（あまね ゆき）、紅莉栖の大学の先輩・比屋定真帆（ひやじょう まほ）、未来のまゆしぃの養子・椎名かがり（しいな かがり）ら新たなキャラクターが加わり、故人となった紅莉栖がアメリカ在学中に研究していた「人間の記憶のデータ化」を基に生み出された人工知能プログラム「Amadeus（アマデウス）」を巡るストーリーが展開されます。

本作の発売前にはアニメ版無印が再放送されましたが、その23話では従来のストーリーとは異なる「紅莉栖救出に一度失敗し、そのまま心が折れてしまったオカリン」を描いた改変版を放送。
『ゼロ』のストーリーへの分岐がアニメによって示唆されました。

2018年4月にテレビアニメ化され、好評を博しています。