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週刊少年ジャンプで約10年ほど連載されていた大人気漫画『ドラゴンボール』は、年代を問わず現在もその人気は健在！
今回はそんな『ドラゴンボール』に登場するキャラクター達が残した数々の名言や名シーンをまとめました。
『ドラゴンボール』好きのみなさんはセリフだけで胸が熱くなってしまうのではないでしょうか。

名言12選＆迷言３選

厳選した名ゼリフを各シーンと共に時系列順にまとめました。

名言①「ギャルのパンティーおくれーーー!!!!!」

やっとの思いで集めたドラゴンボールをピラフ一味に奪われ、監禁されてしまった悟空たち。
ピラフが神龍（シェンロン）を呼び出し、世界征服の野望を果たそうとしたその時、抜け出したウーロンが阻止すべく神龍に願いを頼んだ時のセリフです。
ちなみに、作中で初めてドラゴンボールを使ったお願いがこれでした。

名言②「戦闘力…たったの5か…ゴミめ…」

悟空の兄、ラディッツが初めて地球にやってきたときに、農家のおじさんの戦闘力をスカウターで測り、馬鹿にしたように発した一言です。
まだ悟空が、自分がサイヤ人だと気付いていない頃のお話です。
このあと繰り広げられるラディッツとの戦いで、ピッコロと共闘するシーンが見どころですね。

名言➂「さよなら天さん……どうか死なないで」

ラディッツが敗れ、スカウターを通し会話を聞いていたベジータとナッパがドラゴンボールと地球の侵略を目的に襲来します。
この時悟空は界王さまの元で修行をしており、予定より早くついたサイヤ人の到着に間に合いませんでした。
クリリン、天津飯、餃子（チャオズ）、ピッコロ、悟飯、ヤムチャの6人で挑みますが、ナッパの強さには届きません。
そこで餃子がナッパの背中にくっつき、自らの命と引き換えに倒そうとしたときのセリフです。
攻撃を食らったナッパがピンピンしている姿には、絶望を感じさせられますね。

名言➃「うごけないサイヤ人など必要ない!!」

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修行を積み、さらに強くなり戻ってきた悟空が、敵うことがないかと思わせたナッパに一方的に攻撃を仕掛けます。
圧倒的な強さでナッパを追い込む悟空。
そんなナッパの姿を見たベジータは、このセリフを言い放ち、一撃でナッパを消してしまいます。
みんながここまで手こずった相手を一瞬で倒してしまう強さと、その冷酷さにこれからの戦いの過酷さを感じさせられます。

名言⑤「へっ!きたねえ花火だ！」

地球で悟空に敗れてしまったベジータは、回復した後ナメック星にあるドラゴンボールを求め向かいます。
先にナメック星でドラゴンボールを集めていたフリーザは、ベジータの野望に気付いていたため、キュイにベジータを倒すよう命令しました。
元々は互角だったという2人ですが、ベジータは地球での戦いを経て大きく戦闘力をあげていたため、キュイに圧勝し、その時に言い放ったセリフです。
有名なセリフの1つですね。ドラゴンボールファンで知らない人はいないでしょう。

名言⑥「私の戦闘力は530000です」

部下と共にドラゴンボールを集めていたフリーザですが、自ら最長老の元に向かいます。
そこでナメック星人の戦闘タイプの中でも最も強いネイルが立ち向かいます。
ネイルの戦闘力をスカウターで測ったフリーザは、42000という数値をみても動じることなく、自分の戦闘力を淡々と告げました。
この時点で界王拳を使用した悟空の戦闘力でさえ180000でしたから、圧倒的な強さを誇っていることがわかります。
しかも、530000で本気をだしていないフリーザ…。強すぎます。

名言⑦「た…たのむ…フリーザを…フリーザをたおしてくれ………た…のむ…サ…サイヤ人の……手……で………」

フリーザとの戦いでボロボロになったベジータが、息を引き取る前、悟空に涙を流しながら言ったセリフです。
作中にでてくるどのキャラクターよりプライドが高く、悟空に敵意むき出しだったベジータが細々と語るシーンに驚かされる人も多かったのではないでしょうか。
サイヤ人をいいように使い捨てたフリーザに対する怒りと、全く歯が立たずに終わってしまった悔しさが伝わります。