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Dec
グロいアニメ30選! 思わず目を背けたくなるシーン満載の作品ばかり
地獄少女
出典 : Amazon.co.jp
2005~2009年までに3期にわたって放送され、2017年に久々となる4期が作られたオリジナルアニメ。
地獄へ落としたい相手の名前ををウェブサイト「地獄通信」に書き込み、地獄少女の閻魔あい(えんま あい)に依頼した人々のエピソードが描かれているオムニバスです。
ビジュアル的なグロさはほとんどなく、人間の持つ悪意などの精神的なグロさがメイン。
人によってはグロくないと感じるアニメです。
残虐度:★
撲殺天使ドクロちゃん
出典 : Amazon.co.jp
ライトノベル原作のアニメで、2005~2007年に発売されたOVAシリーズです。
グロ系では極めて珍しいギャグアニメ。
天使のドクロちゃんが、主人公の草壁桜(くさかべ さくら)を撲殺バット「エスカリボルグ」で撲殺し、その後に復活の呪文で復元する過程がグロく描かれています。
グロとはいってもあくまでビジュアル的にグロいだけで、残虐性は皆無。
ある意味ではグロ入門作と言えるかも?
本作の監督は『Another』『BLOOD-C』も手がけた水島努さんが務めています。
イカ娘やガルパンといった明るい作品のイメージが強い一方で、グロ系アニメも数多く手がけている方なんです。
残虐度:★
エルフェンリート
出典 : Amazon.co.jp
ヤングジャンプで連載されていた同名漫画のアニメ化作品。
2004年夏にCS放送、2015年春に地上波での放送が行われました。
グロいアニメの特集では『BLOOD-C』と共に必ず名前の挙がる名作かつ迷作。
1話目からドジっ娘の秘書が首をもがれ、その後も可愛い女の子が無残な姿で死亡するシーンが幾つもあり、グロとは最も縁遠いキャラがその標的となる衝撃のアニメです。
さすがに地上波では残虐描写の多くは規制されています。
残虐度:★☆★☆★☆★☆
GANTZ
出典 : Amazon.co.jp
ヤングジャンプで連載されていた人気漫画をアニメ化した作品です。
2004年にテレビアニメ化され、その後『GANTZ:O』のタイトルでフル3DCGアニメ映画にもなっています。
敵である星人の攻撃は苛烈で、主人公達は防具のスーツを着て戦うものの、一定以上の攻撃を受けると破壊され、無防備な状態だと一撃で身体が破壊されます。
そのため、主要登場人物であっても無残な形で死亡するケースが多く、グロい描写も目立ちます。
『GANTZ:O』は原作と比べ、グロ度はそれほど高くはありません。
残虐度:★☆★☆★☆
HELLSING(ヘルシング)
出典 : Amazon.co.jp
ヤングキングアワーズで連載されていた同名漫画のアニメ化。
2001~2002年にテレビアニメ、2006~2012年にOVAシリーズとして制作されました。
グロ描写がキツいのはOVAシリーズで、戦闘シーンはほとんどグロ描写ありというくらい徹底しています。
スプラッター映画さながらの肉体破損系のグロがメインで、それを目的に観ていた人もいるほど。
ただ作品としても非常に評価が高く、名キャラ、名言、名シーンのオンパレードなので、グロだけが目立つ訳ではありません。
残虐度:★☆★☆★☆★☆
ベルセルク
出典 : Amazon.co.jp
ヤングアニマルで連載中の人気漫画を原作としたアニメ。
最初のアニメ化は『剣風伝奇ベルセルク』というタイトルで1997年に放送され、劇場アニメを経て2016年夏~2017年春に3DCGをメインとしたアニメとして新作が作られました。
人間同士の戦争をリアルな描写で表現している作品なので、敵を殺すシーンでは肉体破損描写が至るところで見られます。
精神的にキツいシーンは黄金時代編ラストの蝕のシーンで、これまでのメインキャラの多くが凄惨な最期を遂げます。
残虐度:★☆★☆★
エヴァンゲリオンシリーズ
出典 : Amazon.co.jp
1995年より放送され、現在も続いているメガヒットシリーズです。
2020年6月に新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が公開予定です。
特にグロいと言われているのは、『THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』。
弐号機が無残な姿になるシーンは、多くの観客にトラウマを植え付けました。
残虐度:★☆★☆★☆★
まとめ
規制がどんどん厳しくなって、猟奇的な描写が難しくなった時代に『バビロン』の7話が放送されたのは衝撃的でしたね。
反響もかなり大きく、猟奇的な描写に対する需要の高さをあらためて感じました。
今後もまだまだこのジャンルは発展していきそうです。