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12

Dec

グロいアニメ30選! 思わず目を背けたくなるシーン満載の作品ばかり

Another(アナザー)

出典 : Amazon.co.jp

綾辻行人先生の連載小説をP.A.WORKSがアニメ化し、2012年冬に放送。
ジャンルはサスペンス・ホラーですが、ミステリー要素が強めです。

肉体破損系のグロさはありませんが、人の死ぬ数とバリエーション、迫真に迫った表情はかなりのもの。
特に教師の自殺シーンは衝撃的です。
一方でアクロバットな体勢で絶命しているケースもあり、ややネタ的な要素もあるため、グロ度はそこまで高くない印象です。

残虐度:★☆★☆

BLOOD-C

出典 : Amazon.co.jp

2011年夏に放送された、グロアニメの代名詞的な作品です。
翌年には映画『BLOOD-C The Last Dark』が公開されました。
『BLOOD THE LAST VAMPIRE』『BLOOD+』に続くシリーズ3作目ですが、グロさで群を抜いている本作の知名度が図抜けています。

タイトルが「BLOOD」なので流血シーンは当たり前
終盤にはメインキャラを含む多くの生徒や通行人が「股裂き」「人間ミキサー」など著しい肉体破損を伴う無残な殺され方をしていくため、それまでの展開も含めて思わず「自分たちは今まで何を観てきたんだ……」と呟いてしまう、そんなアニメです。

残虐度:★☆★☆★☆★☆★

デッドマンワンダーランド

出典 : Amazon.co.jp

原作は月刊少年エースで連載されていた漫画で、ジャンルは監獄サバイバルアクションです。
『交響詩篇エウレカセブン』を手がけたコンビの作品ですが、エウレカセブンより残虐描写を多く取り入れており、差別化が図られています。

ただし2011年春放送のアニメでは比較的マイルドな表現になっているので、グロさはそれほどありません。
それでも、主人公のガンタの目の前でクラスメイト全員が殺害されるシーンはかなりショッキングです。

残虐度:★☆

魔法少女まどか★マギカ

出典 : Amazon.co.jp

2011年冬放送、そして2010年代を代表するメガヒットアニメ。
この作品のグロ描写といえば当然、「マミった」で有名なあのシーンです。

頭部が食いちぎられるシーンそのものは描写されていませんが、脱力し揺れる体、その直後に頭部を失い落下していく姿……といった生々しさには多くの人がグロさを感じたようです。

残虐度:★☆★

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD

出典 : Amazon.co.jp

2010年夏放送のゾンビアニメ。
エログロ描写で好評を博し高セールスを記録しましたが、残念ながら原作の漫画が絶筆となってしまったため、続編が作られることはないでしょう。

「ゾンビものはグロくて当たり前」という先入観があるので、多少血飛沫が舞う程度ではグロいと言われることはないジャンルですが、本作は人が殺される際の描写、特に表情がかなりエグく描かれ、しかも女子が被害者になるシーンもあるため、精神面でグロさを感じる人が多いようです。

残虐度:★☆

屍鬼

出典 : Amazon.co.jp

原作は小野不由美先生が2000年前後にリリースしたサスペンス小説で、その後『封神演義』の藤崎竜先生によってコミカライズが行われ、2010年夏~秋にテレビアニメが放送されました。
人口1300人の外場村で起こった謎の衰弱死を巡り、村で唯一の病院の院長・尾崎敏夫(おざき としお)や寺院の息子・室井静信(むろい せいしん)らが調査を行うストーリーが描かれています。

本作は解剖シーンが一つの見所となっていて、かなり克明に描写されているため、必然的にグロ表現になっています。
原作がホラー小説なのでそれだけには留まらず、屍鬼が人間によって無残に殺されるシーンなど、人の恐ろしさを残虐的に描いている点が特徴です。

残虐度:★☆★☆★☆

School Days

出典 : Amazon.co.jp

2007年夏に放送され、ある意味伝説になったアニメです。
地上波放送のアニメですが、原作のゲーム版以上にアニメの方がグロいとさえ言われています。

残虐描写は最終回に集中しており、散々非道の限りを尽くしてきた主人公・伊藤誠(いとう まこと)をヒロインの1人・西園寺世界(さいおんじ せかい)が包丁でめった刺しにして殺害するというショッキングな展開がありますが……これすらも前座
その世界を呼び出したもう1人のヒロイン・桂言葉(かつら ことのは)が、誠の遺体を発見すると頭部を切断して持ち出し、更に世界を殺害して腹部を裂き、「中に誰もいませんよ」と呟くシーンは戦慄するしかありません。

残虐度:★☆★☆★

ひぐらしのなく頃に

出典 : Amazon.co.jp

同人ゲームとしては異例のヒット作となり、2006年春~夏に待望のアニメ化。
原作でも萌えキャラが無残に殺されるシーンが話題になりましたが、アニメもしっかり描写されています。
特に「目明し編」はグロ描写が多く、古手梨花(ふるで りか)の死亡シーンや、北条沙都子(ほうじょう さとこ)の拷問シーンは精神的にもクるものがあり、かなりキツいエピソードです。

本作を制作した竜騎士07さんの手がけた『うみねこのなく頃に』もグロ描写が多い作品として有名です。

残虐度:★☆★☆★☆★☆

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