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Nov

【推しが武道館いってくれたら死ぬ】ネタバレあらすじや声優などアニメ情報満載!【2020年冬アニメ】

【推しが武道館いってくれたら死ぬ】あらすじをネタバレ!見どころはココ!!

出典 : Amazon.co.jp

「推し」にかけるオタ執念!えり登場!

主人公のえりは、とにかく舞菜一色!
ライブ当日は絶対に最前列で舞菜を応援するために、入場整理券は1番をゲット。
ライブで興奮しすぎて鼻血を吹き出しても、貧血で倒れても「自分の人生には舞菜の1分1秒が必要!」と、特典会に参加する健気なえりの姿には、思わず目頭が熱くなります……。

また収入のすべてを活動費に投じているのはもちろん、手持ちの洋服もすべて売り払ってしまったほど。
そのため、普段着るのは高校時代の赤ジャージのみ……。ライブ会場でもその恰好で舞菜を応援しまくるため、ほかの舞菜ファンが恐れをなしている。
しかも、握手券付き物販CDをえりが買い占めてしまうため、握手列に他の人は並べず…。
舞菜を応援しているはずが、結果的に舞菜のファンが定着しにくいという状況を作っているが、本人はそのことに気付いていない……。

物販は命がけ!?

アイドルライブでは恒例となっている、特典券付き物販の販売
都合で物販時間が限定されることが告知され、夕方のライブにもかかわらず、確実にCDを購入するために早朝からライブ会場に並ぶえりとくまさ。
冷房もなく、空気がこもる真夏の地下階段はまさに地獄!耐え切れずにリタイアするドルオタもいる中、えりたちは待ち続けます!

無事に舞菜枠のCD5枚をゲットしたえりでしたが、ほぼ半日汗だくだった自分を思い出し、思わず舞菜に「近づかないで!」と言ってしまうえり…。
結果、楽しみにしていた特典のチェキ撮影は、えりと舞菜の間に不自然な空間が出現したのでした…。
「長時間並んだのに……」と呆れるくまさと基ですが、えりだけは「舞菜が可愛く撮れているから!」と大満足するのでした。

「ChamJam」人気投票

「ChamJam」人気投票が開催されます。
期間中、購入したCDに付いている投票券で投票し、その結果次第でポジションも変わるということでメンバーたちはもちろん、推しのいるオタたちも熱が入ります。
「舞菜をセンターにしたい」という野望を持つえりは、舞菜に「投票頑張る」と宣言。

票のためにバイトの数を増やしたえりのおかげで、中間結果で舞菜が3位に!
しかし、バイトの掛け持ちで無理をしたえりは川に転落、怪我のためドクターストップがかかりバイトができなくなってしまいます。
えりの票だけで順位を保っていた舞菜は次の中間発表では、あっという間に最下位へと転落してしまいます…。
しかも、たまたまくまさと行ったメイドカフェが、メンバー・あやのバイト先だったことから「えりが推し変した」という噂が広まり、
最下位よりもそのことに舞菜はショックを受けてしまうのでした。

実際はお金がなくて舞菜のためのCDを買えないだけなのですが、「推し変」の噂を知らないえりは、せめてプレゼントだけでもと思い母親からもらったきび団子を舞菜に渡すことに。
はじめてファンからもらったプレゼントで、しかもそれがえりからだと知った舞菜はものすごく喜ぶのでした。

そして、今回の人気投票の結果で他のメンバーたちもそれぞれの想いを抱えます。
後列から前列になったゆめ莉は、うれし涙を流すファンの姿を見て自分も嬉しかったと言いますが、「やっぱり後列がいいな。眞妃をずっと見ていられるから」と傍らにいる眞妃に話します。
驚いた眞妃は思わず荷物を落としますが、その中には大量のゆめ莉のCDが!
自分のことよりも、ゆめ莉のダンスをみんなに見せたかったのだと説明する眞妃。そして「投票はしたけど握手券がたまっちゃって…握手してもらえるかな?」と言いながら手を差し出します。
そんな眞妃の手を優しく握る、ゆめ莉……。そして二人は手を握ったまま歩き出すのでした。

そして投票最終日。
ケガ治ったえりは、最終日のために再びバイトに明け暮れていました。
舞菜の大逆転を画策するえりは、最終日に全財産をつぎ込み、舞菜に投票をすることにしますが、またしても無理がたたって、川へ転落
結局、えりは投票には間に合わず、舞菜は最下位という結果に終わります。
(ちなみに1位はれお。くまさが大喜びをしていました)

せめてもの罪滅ぼしに……と、えりは売れ残った舞菜のCDを全部買取ります
スタッフからそのことを聞いた舞菜は、えりを追いかけます。そして段ボール箱を抱えたえりの姿を発見した舞菜は、「嬉しかった。私は幸せだって次の握手で伝えよう」と心に決めるのでした。

「ChamJam」がアイドルフェスに!

初アイドルフェス参加が決定した「ChamJam」。
舞菜の初フェスということで、いつも以上の応援を約束するえり。

多くのアイドルグループが参加することから、「他のグループと比べられる=ファンが他のグループに流れてしまう」ことを懸念し練習に力を入れるメンバーたち。
特にれおが以前所属していたアイドルグループの元メンバーでもあるメイがいる広島の「めいぷる♡どーる」は、「ChamJam」と同時期に活動開始したにも関わらず、メジャーデビューも果たし東京進出もしている人気グループ
そして、眞妃の従姉妹・村井夏未が所属する、香川の「ステライツ」も、「ChamJam」よりも売れている
正直、心中穏やかでいられない、れおや眞妃。

迎えたフェス当日。
楽屋前でメイにばったり出会ったれおは、メイたち「めいぷる♡どーる」が武道館ライブが決まったことを聞き、動揺が隠せません。
れおは「わたしは皆とここに来られて嬉しい」と言いますが、それを聞いたあやは「れおは、ここになんかいてもいいのかなって、ずっと思ってる。それくらい、れおのことすごいと思ってる。れお、やめないでね」と言います。
それに対して、れおは「もう、やめないよ絶対に。みんなで武道館にいくんだから」とほほ笑むのでした。

いよいよ本番。ステージに上がった舞菜の目に飛び込んできたのは、最前列のえりの姿
えりをみた途端にホッとした舞菜は、自分で思っていた以上に不安だったことに気が付きます。
そして、自分のためにフェスに来てくれたえりに感謝するのでした。

出番が終わったので観覧席に移動した「ChamJam」メンバーたち。
そこで他のアイドルを見ているえりの姿に「ほかに目当ての子がいる?」と焦る舞菜。しかし、落ち着いてあたりを見ると、掛け持ちで複数のアイドルグループを応援しているファンが多いことを知ります。
「この中でステージにいる子のことが一番好きな人ってどのくらいなのかな?」
舞菜は一緒にいた空音に問い掛けます。
空音は「一番好きだよって言われると嬉しい、そうなんだって思うけど…。言われた言葉を信じるしかない」と言います。
それを聞いた舞菜は「やっぱり一番に好きでいてほしい」と前方にいる、えりの背中を見つめながらつぶやくのでした。

一方、えりは、たくさんのアイドルを見ながらも「わたしの世界には舞菜だけ。一番とかじゃなく、舞菜だけなんだよなあ」と、改めて舞菜愛を実感するのでした。

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