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May
【シュタインズ・ゲート】“トゥットゥルー♪なヒロイン”椎名まゆりのまとめ!【ネタバレ有】 #シュタゲ #まゆしぃ #椎名まゆり
「椎名まゆり」プロフィール
出典 : Amazon.co.jp
名前:椎名まゆり
年齢:16(高校二年生)
血液型:O型
誕生日:2月1日
星座:みずがめ座
3サイズ:85(E)・56・82
身長:152cm
好きなもの:ジューシーからあげナンバーワン、祖母の形見の懐中時計、裁縫、バナナ
嫌いなもの:数字、英語
声優:花澤香菜
未来ガジェット研究所のラボメンNo.002で、設立初期からのメンバー。
普段は私立花浅葱大学附属学園に通う高校二年生で、主人公の“オカリン”こと岡部倫太郎(おかべ りんたろう)の幼なじみでもあります。
子供の頃にオカリンに救われた際、「オカリンの人質」という設定を脳内に設けており、それ以降常に彼の傍にいることを望んでいます。
基本的にはおっとりとしたマイペースな性格で、オカリンと牧瀬紅莉栖らの小難しい会話は殆ど理解できていない様子。
しかし意外と洞察力・観察眼には長けており、他の誰も気付かなかった事実にいち早く気付くこともあります。
いわゆる「不思議ちゃん」的な一面もあり、挨拶として「トゥットゥルー♪」という謎の造語を愛用したり、一人称として「まゆしぃ」を用いたりしています。
また結構重度なオタク趣味があり、コスプレ用衣装の作成やアニメグッズの収集を行っているようです。
癒やしと悲劇のヒロイン
まゆりは『シュタインズ・ゲート』において、「癒やし」と「衝撃」という要素を提供する、両極端な立ち位置にあるキャラクターです。
彼女は常に物腰柔らかくぽやぽやした性格なので、徐々に追い詰められ自我さえ保てなくなっていくオカリンにとっては女神のような存在。
また視聴者やユーザーにとっても、まゆりの朗らかさは常に癒やしとなっていたことでしょう。
しかしその反面、彼女には数多の悲劇が訪れるため、悲劇のヒロインという属性においてもトップクラスの存在。
まゆしぃは癒やしの女神であり、トラウマ製造機でもあるのです。
『シュタインズ・ゲート0』における椎名まゆり
『シュタインズ・ゲート0』は、無印版……すなわち本編である『シュタインズ・ゲート』のβ世界線において、オカリンが紅莉栖を救うのを諦めたことで分岐した世界の物語です。
その分岐は、まゆりがオカリンを発奮させるのではなく弁護し包込むことで確定するのですが、アニメ版の1話冒頭ではそのことを後悔している未来の姿が描かれています。
名場面playback
第13話「形而上のネクローシス」より。
タイムリープマシンが完成に近付く最中、オカリンの元に「おまえは知りすぎた」という脅しのメールが届きます。
オカリンは自身とラボメンの身を案じ、実験を中止して事実を世間に公表すると共に然るべき研究機関にタイムリープマシンを託すと決断します。
しかしその直後に武装した集団がラボへと突入。
まゆりは銃弾に倒れ、彼女の死を受け入れられないオカリンはタイムリープマシンを使い過去へ時間を巻き戻します。
オカリンの辿り着いた過去は、明らかにそれまでとは異なる世界線。
それなのに、何度過去に戻ってもまゆりは同じ時刻に殺されてしまいます。
死因は武装集団とは限らず無数に存在しますが、その中でも特に強烈なインパクトを残したのが電車のシーン。
殆どの視聴者およびユーザーが愕然とした、トラウマシーンの一つですね。