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Nov

【ファイナルファンタジー】ナンバリングタイトルを総まとめ! 旧作から新作まで全部名作

ファイナルファンタジーXI

出典 : Amazon.co.jp

2002年に発売され、サービスを開始したシリーズ初のオンラインMMORPGです。
なんと2019年現在も続いています。
ただしPS2およびXbox 360に関しては2016年をもってサービス終了となっており、現在はパソコンでのみプレイ可能となっています。

かつてのFFを踏襲した世界観とシステムで、20以上あるジョブを切り替えつつクエストを受け、クリアと成長を繰り返していくスタンダードなMMORPG
現在は『ファイナルファンタジーXIV』がFFオンラインのメインコンテンツですが、本作もまだまだアクティブユーザーが一定数いるようです。

ちなみに2022年までサービスが継続されることがスタッフからアナウンスされています。

ファイナルファンタジーXII

出典 : Amazon.co.jp

前作から最も長いインターバルとなった12作目。
2006年に発売された本作は、コンシューマながらオンラインゲームのXIの特徴でもあるシームレスバトルを採用しており、JRPGらしくない作品になりました。
セールスはXと同等の230万と好調でしたが、それ以上に国外での評価が高く、全世界で600万本以上を売り上げています。

ターン制コマンドバトルの面影は最早なく、フィールドを徘徊する敵が一定の距離に入ると仕切り直しせずそのまま戦闘に入り、以降はATBとなります。
アクション要素はないものの、緊張感のあるバトルが人気を博し、海外のRPG好きに好まれたようです。

一方、FFらしさは一気に薄れ、キャラ同士の会話はどこか洋画を見ているようであり、ストーリーも大味。
FFの方向性を大きく変えた作品と言えます。

ファイナルファンタジーXIII

出典 : Amazon.co.jp

2009年にPS3用ソフトとして発売され、その後2013年まで展開されたシリーズ13作目。
『ファイナルファンタジーXIII』『ファイナルファンタジーXIII-2』『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』の3部作です。

地上世界「グラン=パルス(パルス)」と球状の世界「コクーン」の2つが存在する中、シリーズを通して初の女性主人公となるライトニングが各世界の謎に迫り、危機を救う壮大な物語。
世界観は更に複雑化し、用語もかなり増えたことで取っつき難くなり、逆にマップは一本道とあまりに単純化され味気なくなったこともあり、国内セールスは一気に低迷します。
1作目は200万近いセールスを記録しましたが、2作目は90万本まで落ち込み、そして3作目は50万本以下にまで低迷しました。

セールスとは対照的に、2作目、3作目とユーザーが不満を抱いた点を解消し、評価は回を追うごとに上昇
3作目『LRFF13』はほぼオープンワールドになっていて、戦闘による経験値を排除したIIのようなシステムを採用し、バトルシステムも洗練され好評を博しただけに、勿体ない印象です。

音楽面の評価は高く、特に1作目の通常戦闘曲「閃光」はFF屈指の人気曲です。

ファイナルファンタジーXIV

出典 : Amazon.co.jp

XI以来2作目となるオンラインMMORPGで、2010年にサービス開始。
XIで培ったノウハウを活かし、新たな世界でより進化したFFオンラインを堪能できる……と思われましたが、サービス開始前から問題が噴出し、あまりの不備の多さにスタートで大いに躓いてしまいました。

その後、2013年に仕切り直しとなる『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』を発表。
実質的なリメイクであり続編でもある本作は概ね高評価で、現在はユーザーの数も1600万人となり、日本を代表するオンラインゲームとなりました。

PS4およびPCのみプレイ可能で、スマホで本編は遊べません。(サポートは可能)
現在は5.0となる『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒の反逆者』が展開中です。

ファイナルファンタジーXV

出典 : Amazon.co.jp

『LRFF13』から3年後の2016年にリリースされた、久々となるコンシューマの新ナンバリングタイトル。
シリーズ15作目となった本作は、『LRFF13』の方向性を継承し、よりオープンワールドらしいシステムが採用されています。
シームレスで非常に広大なマップが最大の目玉で、その自由度の高さはJRPGよりも海外のRPGらしく、セールスも国内では約100万本に留まりましたが、全世界ではDL込で840万本を売り上げました。

海外での好調とは裏腹に、国内ではストーリーに対する酷評が目立ち、男性キャラのみの偏ったパーティ構成にも不満の声があがっています。

当初はPS4とXbox Oneでのリリースでしたが、現在はPC版も発売中。
更に、グラフィックをデフォルメしてシステムを簡易化した『ファイナルファンタジーXV ポケットエディション』がPC、Nintendo Switch、スマホでもプレイ可能です。

まとめ

時代によって評価はある程度浮き沈みありますが、6、7、10は不動の人気って感じですね。
これだけの知名度の誇る作品なので、シリーズが進むにつれ「自分の知ってるFFじゃない!」という不満の声が増えるのは仕方のないところ。
それでも、海外向けにシフトして大きな成果をあげているあたりはさすがFFです。

ナンバリング以外には国内向けのタイトルも結構あるので、そちらもオススメです!

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