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【転スラ】ラミリスは作中最強レベル!?妖精魔王の情報をまとめてみた!
ラミリスの力
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ラミリスは迷宮創造という強大な力を持っていますが、ラミリス自身に戦闘能力はほどんどありません。ですが、ラミリスは一定周期で成長するという特殊な体質のため、全盛期には世界最強レベルの強さになります。
過去にはその力を使って、魔王の中でも上位の力を持つミリム・ナーヴァの暴走を食い止めました。さらにラミリスは48もの必殺技を秘めていると自称していますが、作中で1つたりとも披露していないため、眉唾な情報となっています。
そんな秘められた力を持つラミリスですが、いつもバカな行動ばかりしている割に頭が良く、精霊工学のエキスパートという一面も。その技術力は精霊工学の開発に力を入れているドワーフ族とエルフ族をラミリス1人でしのぐほどです。そしてその精霊工学の技術を使って強力な自衛ゴーレムを作り出しています。
ラミリスとリムルの関係
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同じ魔王という立場ながらも、友好関係を築いているラミリスとリムル。2人はどのようにして出会い、今の関係を築いてきたのでしょうか?
ラミリスとリムルの出会い
ラミリスとリムルが出会ったのは、ウルグレイシア共和国の迷宮です。リムルは自身と同じく異世界から転移させられた子供たちのために、この迷宮を訪れました。この子供たちは、転移させられた影響で精霊の力を使わないと命を落す危険性があったのです。
無事に迷宮へと辿りついたリムルたちでしたが、迷宮内でラミリスが自称最強の護衛ゴーレムをリムルたちへと送りだします。ですが、強大な力を持つリムルに一瞬で破壊されていました。苦労して作った自衛ゴーレムを破壊されたラミリスは怒りましたが、リムルが新しい護衛を与えてくれるという約束をしてくれたので、水に流すことに。
ラミリスがテンペストに住み着く
リムルが魔王となってから、リムルが拠点とし統治している「テンペスト魔国連邦」にラミリスが住み着くようになります。なぜラミリスがテンペストへ移住したのかというと、単純にテンペストが気に入ったという理由のようです。そして、ラミリスと仲良くなったリムルは、彼女の力を使ってある事業を始めることに。
迷宮をアトラクションに!?
ラミリスが作った迷宮は、その構造や進入者の生死すらも思いのまま。この能力に目をつけたリムルが、死なない安全な迷宮をアトラクションとして冒険者に提供し、収益を出そうと画策したのです。そしてこの面白そうな提案に乗ったラミリスは、「テンペスト魔国連邦」にて、迷宮の運営責任者を任されることになりました。
まとめ
以上『転生したらスライムだった件』略して『転スラ』から、実は最強レベルの強さを持つ妖精魔王ラミリスの情報まとめでした。ラミリスは魔王という立場なのにも関わらず、その能天気さと無邪気さですぐにリムルと仲良くなり、一緒にいろいろな企みを実行する重要キャラクターです。そんなラミリスの活躍がみたいという方は、ぜひ原作小説やコミカライズをチェックしてみてください。