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Oct

【ダーウィンズゲーム】物語の鍵を握る異能(シギル)!主人公サイドの持つ能力たち一挙まとめ【アニメ化決定】

出典 : Amazon.co.jp

アニメ化が決定している『ダーウィンズゲーム』には、異能(シギル)と呼ばれる数々の超能力的な力が登場します。登場キャラそれぞれがユニークな能力を持っており、シギルの名前もこだわられているのが特徴。今回は、主人公やその仲間たちの習得しているシギルを一気にまとめ、一覧形式にしてみました。

主人公クラン「サンセットレーベンズ」
カナメ(須藤 要)

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シギル名:火神槌(ヒノカグツチ)

当初はカナメの詳細プロフィール画面を見ても、所持シギル欄は(エラー:解析不能)と表示されており、「引き寄せ(アポーツ)」かと考えられていた特異なシギル。
実際には「触ったことのあるものを複製(コピー)できる」という新種のシギルであった。
いついかなる状況であろうとコピーを生み出すことができ、カナメが意識を失うか、触れて「戻れ」と念じるまでの間存在し続ける。

コピーをさらに改良することも可能。
単行本第4巻では銃弾の通らない固い鎧を纏う敵に対して、マシンガンに「重心寿命を犠牲に内圧を5割上げ、発射薬を10%増量 弾頭を1mm深く埋め込む」という改良を施し、直前までビクともしなかった相手を銃撃によって怯ませ勝利することに成功している。

なんでも出せるわけではなく、スマホのような多目的な道具や物質の素材そのものなど、作られた目的がはっきりしている器物以外は難しいようであり、カナメは銃や刃物等の目的が単純ではっきりしているものの複製を得意としている。

火神槌(ヒノカグツチ)というシギル名は、単行本第6巻でイベントをクリアしたカナメに「もう1つの贈り物」として与えられた名前。

シュカ(狩野 朱歌)

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シギル名:荊棘の女王(クイーン・オブ・ソーン)

ひも状の物体を自由自在に操るシギル
普段は2本の鎖の状態で使用されているが、相手や状況に応じてゴム製などに変え、臨機応変な対応が可能。

単行本第8巻で戦ったクラン・エイスのリーダー「王」戦では、戦いの舞台となった倉庫内へワイヤーを張り巡らして「微細な振動を与え続ける」というシギルの使い方を披露。
王の手足を容易く切り刻み「この女のワイヤーは超強力な電動糸ノコギリ」と称された。

地面などに鎖を突き刺すことで、立体的に動くことも可能
空からも地面からも攻撃できるほか、相手が曲がり角に逃げたとしてもその場から攻撃ができる。

レイン(柏木 鈴音)

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シギル名:世界関数(ラプラス)

人や物(銃弾など)を含め、全ての動きを予測するというシギル。
敵に囲われようと、銃口を向けられようと、世界関数(ラプラス)を発動することでその動きを予測して回避することが可能。
レインは凄腕の狙撃手でもあるが、これはシギルによって狙撃対象の動きを予測することで「完璧な狙撃」が実現しているため。

また、レイン自身が持つ高い情報処理能力と掛け合わせることで、情報解析においても有効活用できることがストーリー上で示唆されている。

リュージ(前坂 隆二)

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シギル名:嘘発見器(トゥルーオアライ)

話している相手の言葉が「嘘」であれば探知できるシギル。
クラン同士の交渉時などで絶大な効果を発揮する。
また、味方と連携することで、ブラフなど利用して敵を欺くこともできる。
尋問の際にも大きく役立ち、例えば敵対プレイヤーを捕まえた際には、「嘘をついたら殺す」と前置きをしてから質問を開始すると、実際に嘘をついていれば即座に判別できるため、相手は真実を話すか死かのどちらかを選ばざるを得なくなる。
騙そうとしているプレイヤーからの嘘の情報に惑わされる心配もない。

戦闘においてはあまり効果をなさないため、普段リュージは機関銃を使用して制圧射撃等で貢献している。

スイ&ソータ(両名とも本名不明)

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スイのシギル名:枯れずの水瓶(ポルクスライト)

周囲にある「水」を自由自在に操り、形状を変えることが可能なシギル。
「液体」であればいいようで、近くにいる人物の血液や飲み物などもコントロールできる。
全身の血液を操ることで即座に相手を「死なせる」ことが出来る凶悪なシギル。

また、シギルを用いて血液を感知することで、周囲にいる人間が何をしているのかまで特定可能。

ソータのシギル名:開かずの氷室(カストルライト)

周囲の水を凍らせることができるシギル。
スイの持つシギルと組み合わせて使用すれば、水を自由自在に操り、好きなタイミングで凍らせられる。

ソータは既に死亡しており、魂だけがスイの体に宿っている状態。
周囲から見れば二人目の人格的な存在となっている。

オージ キミヒコ

シギル名:企鵝眼(サードアイ)

千里眼を使えるシギル。
自身が探しているモノの位置を感じ取った上で、自由自在に視点を動かせる。
当初はオージ自身が能力に限界を設けていたため「せいぜい50mの範囲」だったものの、後に成長し空中半径2kmという範囲を自由に見れるまで発展している。

シギル発動中は完全に無防備になるという弱点がある。

イヌカイ

シギル名:韋駄天足(スピードスター)

自分の運動速度を加速させるという能力。
通常の数倍のスピードにまで加速させることができ、その勢いを利用して威力を増した武術で戦うことが可能。
ただし肉体の強度自体が上がるわけではないため、加速のままに打撃を放てば自身の手足も深刻なダメージを負ってしまう。
また、ナイフ程度の大きさや重さならともかく重い武器を持つと加速が働かなくなってしまうという弱点もある。
しかし、イヌカイは刃物はポリシーに合わないらしく、素手での格闘を重視している。

移動や回避にも利用できるため、あらゆるシチュエーションで有効的に活用できる万能型シギルとも言える。

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