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9

Oct

【ダーウィンズゲーム】クールビューティが魅力の解析屋・レインに注目!異能(シギル)や性格など一挙まとめ【アニメ化決定】

レインは凄腕の狙撃手(スナイパー)?

出典 : Amazon.co.jp

レインは「逃げ専」ではあるものの、攻撃手段を持っていないわけではありません。
「狙撃」で驚異的な実力を持っています。
というのも、「世界関数(ラプラス)」と彼女の元来持つ高い情報処理能力を応用することで、非常に高い精度の狙撃を実現しているのです。

単行本8巻では、「サンセットレーベンズ」の領地の一部を勝手に奪おうとしているプレイヤー達を、超遠距離から狙撃・妨害しています。
正確な距離は語られていないものの、妨害されたプレイヤー達が「この辺じゃここが一番高いビルだよ!?狙撃なんてありえないって!」と語っていることから、相当距離の離れた位置からの狙撃だったのでしょう。
また、実戦下で2000mを超える距離からの超遠距離狙撃を成功させたというデータもあり、凄腕の狙撃手でもあるということが明かされています。

常にではありませんが、スナイパーライフルを装備して歩いていることがあるのも印象的。

解析屋は休業中

出典 : Amazon.co.jp

元々はソロプレイヤーで、フリーの解析屋として有名だったレイン。
彼女はクラン「サンセットレーベンズ」加入後は、解析屋を休業しています。
自分の持つ情報を他のプレイヤーと共有するのではなく、全て「クランに還元」するようになりました。

もちろん「情報解析」をやめたわけではありません。
単行本9巻では、クランのアジトに構えたレインの「情報分析室」の様子が描かれていて、7枚ものモニタが設置され、同時に大量の情報をチェック・解析できるような環境が彼女に用意されたことが分かります。

クランメイトからは「あのクソ高いパソコン 完璧にお前の趣味だろ!」と批判を受けていますが「ワークステーションです」と一蹴。
「情報分析を疎かにしてDゲームを勝ち抜けると思ってるんですか?」と反論しています。
実際、レインはこれまで「ダーウィンズゲーム」を1人だけで生き延びてきたプレイヤーです。
「世界関数(ラプラス)」と「逃げ」の相性が良いのはもちろんですが、レインが常に最新の情報を仕入れ、解析していたからこそこれまで生き延びてこれたことは間違いありません。
彼女が今生きていること自体が「ダーウィンズゲーム」において情報がいかに重要なことなのかを示しています。

また、余談にはなりますが、同じシーンで「大量のうまい棒」についても批判を受けています。
部屋の中に置かれた段ボール箱2つ分いっぱいいっぱいに詰められたうまい棒。
レインは以前の「解析屋」時代からうまい棒を咥えながら情報分析を行っていた様子から、常にうまい棒を大量に備蓄しているようで、こちらに関しては「エネルギー源です」と答えています。
ちなみに好きな味は納豆味
単行本2巻ではうまい棒を食べ「うまうま やはりうまい棒は納豆味が至高です」というセリフを残しています。
本当にエネルギー源として摂取している反面、レインの好物であろうということも伝わってくるエピソードです。

まとめ

レインは13歳で可愛らしい見た目をしているキャラクターです。
しかしその年齢や見た目とは裏腹に、非常にクールで常に冷静に状況を分析している人物でもあります。
また『ダーウィンズゲーム』の登場人物の中では珍しく「積極的に戦わない」プレイヤー。

彼女の持つ豊富な情報量や情報処理能力は、「サンセットレーベンズ」の参謀役として非常に優秀。
今やレインはクランに欠かせないメンバーとなっています。
アニメでも、彼女の「逃げ専」っぷりが発揮されるアクションシーンや、情報を解析している姿を見せてくれることでしょう。
2019年9月現在アニメ放送時期は未定ですが、続報を待ちつつ『ダーウィンズゲーム』を要チェックです!

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