体重設定のおかしいウルトラマン

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ウルトラマンは身長に対して体重がおかしいのです。こちらも人間大に換算して考えていきましょう。
170cmの人間の平均体重は63kgです。身長40mのウルトラマンの体重は3万5千トンと設定されています。
前述したように体積は12000倍のため、体重も12000倍になるはず。本来であれば63×12000=756000で756トンが平均体重になるべきところ。それよりも約46倍も体重が重いのです。
体重からは想像できないほどスリムな体型のウルトラマン。ものすごく密度が濃いのでしょうか。体重を考えたら丸々と太っていてもおかしくありませんからね。

ウルトラマン同士の身長差が激しい

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ウルトラマンたちの身長を人間大に計算し直して比較すると、かなり身長に差があることがわかります。
初代ウルトラマンの40mを人間大にした時を170cmと仮定して考えていきましょう。
ウルトラマンタロウの父親であるウルトラの父は45m。人間大で換算して175cmとします。
一方、息子のタロウは53m。2人の身長差を計算すると、53÷45=1.17となりタロウはウルトラの父より約1.2倍大きいことがわかります。
170×1.2=210、タロウを人間大にすると210cmということに。父親よりも35cmも身長が高いのです。父親の威厳なんてあったもんじゃないですね。

現実世界でウルトラマンの身長を体感できるスポット

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ウルトラマンの多くが身長40〜50m。ウルトラマンはフィクションの存在ですが、現実世界でその大きさを体感できるスポットがあります。
アメリカにある自由の女神は足元からトーチの先端までが46m、パリにある凱旋門は50mです。平均的なウルトラマンの大きさを体感することができます。
ちなみに茨城県にある牛久大仏の大きさは120m。40mの初代ウルトラマン3人分と考えるとその大きさがどれほどなのかわかりますね。
ウルトラマンの身長よりも巨大な敵怪獣の大きさを体感したければ牛久大仏を訪れてみてください。

まとめ

今回はウルトラマンの身長を人間大に換算した時に判明した事実についてまとめました。
フィクションの世界の話を現実的に考えると驚くべき事実が隠されていることがわかりましたね。
中にはミクロ〜無限大まで自由自在に身長を変えられるウルトラマンもいるため、ウルトラマンの身長の謎を解明するには時間がかかりそうです。