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Sep
【PS2】今なお名作であり続けるおすすめRPG20選
サモンナイト3
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キャラクターが可愛いいシュミレーションRPG「サモンナイト」のシリーズ3作目です。本作は1.2の20年ほど前の時代のお話で、舞台も今まで聖王都ではなく遠く離れた絶海の孤島になっています。
主人公は召喚術の家庭教師。4人の生徒の中から選んだ一人と共に学び成長を重ねていきいます。
シナリオはマルチエンディングで周回プレイが前程となっていて、2周目以降の引継ぎによる恩恵や、クリア後のお楽しみも追加されてやり込み要素が強くなっています。
ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター
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ブレス オブ ファイアのシリーズ5作目は、それまでの西洋ファンタジー路線からガラッと変わりSF要素の強い内容になりました。近未来を舞台に地中深くにある「大深度地下都市」で、主人公「リュウ」が誘拐されそうになっていた少女「ニーナ」を助け、共に地上を目指す脱出劇が描かれています。
主人公はドラゴンに侵食されており、行動により徐々に侵食が進み、100%になるとゲームオーバーとなってしまいます。移動や戦闘、バトル中の特殊技の仕様などでも侵食度が上がるで行動には常に制限が伴います。
しかし、ゲームオーバーになっても、アイテムやレベル等の要素を持ち越し可能。2周目以降は前回までのプレイで条件を満たしていると、行動できる場所が増えて行くなど、周回プレイでのクリアが前程となっている意欲作です。
マイト アンド マジック ~デイ・オブ・ザ・デストロイヤー~
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日本国内での認知度は今一つですが、世界3大RPGの一つ「マイト アンド マジック」のシリーズ8作目です。オープンワールドのリアルタイムRPGで、洋ゲー特有の自由度の高さがウリです。
突如やってきた謎の男「デストロイヤー」によって、街の中心に水晶の塔が出現。その塔の影響で、世界の均衡は崩れてしまいます。「4元素の力が出会うとき世界は滅びる」との予言を阻止する為に、主人公は世界各地を冒険し4元素の力の謎を解き、世界を崩壊させようとしているデストロイヤーの討伐を目指します。
一部の場所を除き序盤から世界中何処へでも行けますし、クエストを受ける受けないも自由。プレーヤーは広大な世界各地を冒険しながら様々なクエストをこなしていくのですが攻略のヒントは殆どなし。アイテムや詩篇的なテキストから自分で推測して、謎を解いてくといった楽しさがあります。
キングダム ハーツ -ファイナルミックス-
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FFシリーズのスクウェア(現スクウェア・エニックス)と、ディズニースタジオが共同で開発した大作アクションRPGです。
主人公の少年ソラは南海の孤島で幼馴染のリクとカイリの3人と仲良く暮らしていましたが、ある日突然大嵐と共にやって来たハートレスと言う心を無くした怪物の群れに襲われてしています。その騒動の中でソラは偶然キーブレードという伝説の武器を発見します。キーブレードの力でハートレスの軍団と戦い見事に退けますが、戦闘に巻き込まれた幼馴染のリクとカイリとは離れ離れになってしまいました。
ソラの持つキーブレードには異世界の扉を開く力があり、行方不明の二人を探して数多のディズニーの映画作品を模した世界を渡り冒険して行きます。砂漠ではアラジン、海中ではリトル・マーメイド等のそれぞれの世界にちなんだ、ディズニーのキャラクター達が共に戦ってくれます。冒険を進めて行くと、やがて世界を侵食するハートレスの軍団の謎と、行方不明の2人がリンクしていき多次元世界に渡る壮大なストーリーが展開していきます。
テイルズ オブ シンフォニア
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アクションRPGの人気作テイルズシリーズの第5作です。シリーズの1作目の『テイルズ オブ ファンタジア』と世界観を共有しているものの直接的な繋がりはなく本作だけでも十分楽しめる内容となっています。
本作の世界では人間とエルフとハーフエルフの三種族が激しく対立しており、種族間の確執が強く存在しています。
そこに、第4勢力として遥か昔に封印された闇の種族「ディザイアン」が復活し、各地を侵略し始めます。闇の種族であるディザイアンは3種族全てを滅ぼす存在であり、どの種族にとっても脅威ですが、世界が危機的な状態になっても種族間抗争は収まりません。
そんな中立ち上がった主人公達が種族の垣根を越えて世界を救うために戦っていく姿が描かれています。
本作はシリーズの中でも人気が高く、OVA化や後日譚を描いた続編やも発売されました。
シャドウハーツ
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本作は勧善懲悪の王道RPGではなく、ダークな世界観を堪能できるちょっと変わったい異色作です。
第一次世界大戦直前の1913年の中国やヨーロッパを舞台に、主人公のウルムナフが世界の平和でなく己の利益の為に戦います。
仲間になるキャラクターも吸血鬼の青年にギャング団のボス等々アクの強い曲者ばかり。彼等の行動理由や目的もバラバラで利害関係で成り立っています。
戦闘はコマンドを選んで戦うオーソドックスなターン制バトルを採用していますが、キャラクターの行動には「ジャッジメントリング」という独自のシステムを採用。ルーレットの様に表示された円の内部をバーが回りますので、プレーヤーはタイミングよくボタンを押して、攻撃があたる判定のマス目でバーを止めます。このジャッジメントリングのお陰で単調になりがちな雑魚戦もスリリングに楽しめて戦闘により面白みを持たせてくれています。
ラ・ピュセル 光の聖女伝説 二周目はじめました。
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最高レベル9999という膨大なやり込み要素と可愛らしいキャラクターが売りのシュミレーションRPGです。廉価版である本作は追加シナリオや2周目以降の周回プレイに対応しながらも、お値段も安くなっていて大変お得です。
異世界にある「聖パプリカ」という小国を舞台に、聖女会の悪魔祓い「ラ・ピュセル」である16歳の少女「プリエ」と弟の「キュロット」、そこに教育係であるシスター「アルエット」を加えた3人が、各地で次々と発生する事件を解決していきます。そして小さな事件は収束していき、やがて聖パプリカにある光の聖女伝説の謎に3人は巻き込まれていきます。
可愛いキャラクターで思う存分に育成を楽しみたい人にお勧めの一本です。