28
Sep
【炎炎ノ消防隊】シンラ・クサカベは誰と恋仲になりそう? 徹底検証
タマキとの関係
単純にシンラとの接点の多さでは、環古達(タマキ・コタツ)が一番多いという印象です。
タマキは元々第8ではなく第1特殊消防隊の所属で、第1の中隊長だった烈火星宮(レッカ・ホシミヤ)を慕っていました。
しかしレッカは実は敵勢力の一員で、散々タマキをいたぶった挙句シンラによって倒され、その後敵の口封じによって殺害されたため、彼女の恋は最悪の形で終わりを告げています。
そのレッカとの戦いでシンラに救われたことで、タマキの中でシンラの存在はかなり大きくなったようで、連絡先を聞かれた際にはツンツンしつつ教えようとしていました。
その後、第8に無期限で研修配属となったタマキは、シンラと行動を共にする機会もありますが、露骨に好意を抱いたり伝えたりするシーンはありません。(~19巻)
ただし、敵に殺されそうになった時にはシンラのことを思い浮かべ、その場にはいない彼に助けを乞うなど、タマキの中でシンラは「いざという時に助けてくれる英雄」という位置付けのようです。
ヒナワ中隊長の服選びをするために街へ繰り出した際、シンラがアイリスと楽しそうにしているところに割って入って「キモい」と連呼するなど、嫉妬しているかのような描写もあり、異性としても意識していると思われます。
シンラの方は、彼女から事ある毎に「ラッキーすけべられ」体質を発動させられているため、肉体的接触はかなりの頻度でありますが、ときめいたりはしていない模様。
タマキに対しては、あまり異性として意識していないような印象です。
マキと比べると恋愛関係に発展する可能性はありますが、まだ高いとは言えない段階ですね。
ヒバナとの関係
ヒバナは元々シンラたち第8といがみ合う形で登場しましたが、シンラからキツい一発を食らって倒された後は、彼に対し明確な好意を抱いています。
その好意は結構あからさまで、度々第8の詰所を訪れ、シンラに手作り弁当を手渡したり、作戦の際に行動を共にしたりしています。
特殊消防隊のヌードポスターを撮影するという作中屈指の迷エピソードの際には、シンラの裸がポスターになると聞いて、「裸は見たいけどシンラの魅力に世間が気付いてしまうのは困る」という複雑な心境(?)を吐露していました。
ただし、当のシンラはかなり鈍いのか、彼女の好意はあまり届いていないようです。
シンラの方はヒバナに対して特別な感情を抱いている様子はありませんが、彼女のヌードを想像して鼻の下を伸ばす程度には異性として見ているようです。
女性陣の中で唯一、ハッキリと好意が示されているため、恋愛要素としては一番濃い存在ですが……メインキャラではなくサブのポジションであるヒバナが主人公のシンラとくっつく可能性はあまり高くはないでしょう。
オッズ的には大穴くらいの存在です。
まとめ
現状、シンラと恋仲になる可能性はアイリスが最も高く、次いでタマキという感じですね。
どちらもヒロインとして描かれているようなシーンが結構あるので、脈ありという印象です。
『炎炎ノ消防隊』はラブコメではないので、主人公が女性キャラと絶対に結ばれるとは限りませんが、今後もシンラの周囲の女性キャラには注目していきたいですね!