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25

Sep

【理系が恋に落ちたので証明してみた】氷室菖蒲の過去・人間関係をまとめてみた

氷室菖蒲の過去とは?

13年前の氷室菖蒲がまだ小学生だったころ、彼女は暗い性格虫好きという理由でイジメられていました。そんな時に、自らを理系を志す者と名乗る少年に出会います。彼も変わった性格だったため、周囲から嫌がらせを受けていました。しかし、彼は小学生にしては大人びており、無能共の幼稚な嫌がらせなど気にしないと発言。

さらに同じく「理系」の素質を持つ氷室菖蒲を無意識に励ましました。そんな経緯があって、その知的で理論的な少年に憧れた氷室菖蒲は、彼のようなかっこいい「理系」を志すようになったようです。

結局、氷室菖蒲はその少年の名前を聞けなかったようですが、そのエピソードを聞いた研究室の後輩は少年の正体が雪村心夜だと気づいている模様。そんな変わった少年は雪村心夜しか居ないので簡単にわかりそうなものですが、この鈍感カップルに常識は通用しないようですね。

氷室菖蒲と研究室メンバー

氷室菖蒲が所属している研究室には、雪村心夜の他にも数人のメンバーがいます。2人を筆頭に、変わり者ばかりが集まる研究室のメンバーと氷室菖蒲の関係をみていきましょう。

奏言葉(かなでことのは)

出典 : Amazon.co.jp

氷室菖蒲の後輩である奏言葉(かなでことのは)は彩玉大学の4年です。氷室菖蒲が大学院の1年なので1つ下の後輩ですね。奏言葉はおっとりとした見た目で、性格はいたって普通の女子大生。この研究室の所属する人間で唯一の常識人といっても過言ではないでしょう。それゆえにいつも氷室菖蒲や雪村心夜の奇妙な実験に付き合わされたりする苦労人ポジションです。

棘田恵那(いばらだえな)

出典 : Amazon.co.jp

棘田恵那は彩玉大学大学院の4年。棘田恵那は、氷室菖蒲の研究室の中で1番先輩にあたるキャラクターです。その反面、研究室に所属する仲間の中で1番の童顔ですが、何事にも動じない大人な雰囲気をまとっています。いつも真顔でクールでドライな性格かと思いきや、氷室菖蒲たちが行う実験にアドバイスをすることもしばしば。先輩らしく面倒見はいいようで、氷室菖蒲も彼女を頼りにしているようです。ただし重度のゲーム好きで、研究室に据え置きゲーム機を持ち込んでいます。1晩中ゲームに明け暮れたあげくソファで眠っていることも。その腕前はかなりのもので、片手で難なくクリアする化け物じみたレベルです。

犬飼虎輔(いぬかいこすけ)

出典 : Amazon.co.jp

犬飼虎輔は彩玉大学4年。この研究室のメンバーでは珍しくサッカーサークルに所属する活動的な男です。見た目がチャラく、言動も女遊びをしているような雰囲気ですが、その本性はギャルゲー好きのオタク。ギャルゲーヒロインの抱き枕を愛用しているちょっと残念な男です。研究室には氷室菖蒲を筆頭に変わった性格のメンバーが揃っているので彼も奏言葉と同様に、いつも先輩たちに振り回されています。

まとめ

以上『理系が恋に落ちたので証明してみた』の主人公、氷室菖蒲の情報でした。恋をした2人が理系というだけで、ここまで空回りするのが面白かったですね。理系バカですが、氷室菖蒲なりに真剣に恋愛しているというのも健気でかわいかったです。『理系が恋に落ちたので証明してみた』が気になるという方は、ぜひ原作漫画をチェックしてみてください。

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