19
Sep
鬱アニメ30選! バッドエンドや胸糞展開など、憂鬱になるアニメをまとめてみた
トータル・イクリプス
出典 : Amazon.co.jp
2012年に放送された、人気ゲーム『マブラヴ オルタネイティヴ』のスピンオフ小説『マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス』のアニメ化作品です。
地球を壊滅状態に陥れた異星起源種「BETA」と抗争を続ける人類の要である人型兵器・戦術機の開発プロジェクト「プロミネンス計画」に関わる人々を描いたSFバトル。
マブラヴ オルタネイティヴがグロ&激鬱のシーンで有名なゲームですが、本作もそこを踏襲していて、第2話では悲痛な捕食シーンが描かれていました。
うつうつ度:★☆★
進撃の巨人
出典 : Amazon.co.jp
累計8000万部のメガヒットマンガをアニメ化した超有名作で、第3期からはNHKで放送されています。
圧倒的な巨躯を誇る巨人と人類の戦争を描いたダークファンタジーで、様々な伏線と想像を超えたストーリーが人気を博しています。
そしてもう1つの人気の要素が、主人公のエレンと近しい人間であっても呆気なく死亡するハードな展開。
特にエレンが心を開きつつあったリヴァイ班の面々が相次いで殺されていくシーンは鬱全開でした。
うつうつ度:★☆★
PSYCHO-PASS
出典 : Amazon.co.jp
2019年秋に3期の放送を行うオリジナルアニメ。
人間の心理や性格の傾向を数値化する「シビュラシステム」によって多くの管理が行われている近未来を舞台にした警察ものです。
作品全体が鬱屈した内容という訳ではありませんが、1期のヒロイン、そして2期の主人公である常守朱(つねもり あかね)が、親しくしていた友人を目の前で殺害されるショッキングな鬱展開があります。
更にその後、子供の頃から慕っていた祖母まで殺されるなど、かなりハードモードの人生を歩んでおり、彼女から次第に笑顔が消えていきます。
うつうつ度:★☆★☆
ベルセルク
出典 : Amazon.co.jp
累計4000万部を記録するなど日本を代表するマンガで、1990年代と2010年代にテレビアニメ化されているダークファンタジー。
“黒い剣士”ガッツと、彼や自身の所属していた鷹の団を壊滅させる元凶となった団長グリフィスの対照的な生き様を描いた物語です。
最大の鬱展開はやはり鷹の団壊滅を描いた「蝕」で、グリフィスが自らの再生と引き替えに仲間全員の命を捧げたこの蝕によって、ガッツとキャスカ以外は無残に殺され、キャスカもグリフィスに犯され精神を病み、右目と左腕を失ったガッツは復讐の旅に出ます。
この蝕が原作で描かれたのは1996年で、以降長らくキャスカはまともな言葉を発することもできない状態でしたが、2019年にようやく(不完全ながら)復活を果たしました。
うつうつ度:★☆★☆
蒼穹のファフナー
出典 : Amazon.co.jp
2004年放送のオリジナルアニメで、その後もシリーズは継続し、2019年よりOVA『蒼穹のファフナー THE BEYOND』が随時展開されています。
太平洋に浮かぶ竜宮島で暮らしていた子供たちが、謎の敵「フェストゥム」と人型兵器ファフナーのパイロットとして戦いの渦に巻き込まれるSFロボットバトル。
作中、羽佐間翔子(はざま しょうこ)などメインキャラの子供たちが命を落とすシーンがあり、戦争ものの宿命とはいえかなり鬱を誘う作品となっています。
うつうつ度:★☆★☆★
アカメが斬る!
出典 : Amazon.co.jp
2014年に放送された、マンガ原作アニメです。
帝国の圧政に苦しめられている村の少年剣士・タツミが殺し屋集団「ナイトレイド」に所属する赤目の少女・アカメと出会い、帝国に立ち向かうダークファンタジー。
主要キャラも次々と死亡する作品ですが、特に12話から加入したチェルシーが晒し首にされるシーンは思わず目を反らすほど凄惨でした。
うつうつ度:★☆★☆★
Phantom ~Requiem for the Phantom~
出典 : Amazon.co.jp
『まどマギ』の虚淵玄さんが商業デビュー作品として脚本を手がけたゲーム『Phantom -PHANTOM OF INFERNO-』のアニメ化作品です。
平凡な日本人でありながら、不運にも暗殺者の殺人現場を目撃し、その際に見せた才能の煌めきを見初められ、始末されず暗殺者として鍛えられる道を強制的に歩まされる“ツヴァイ”こと吾妻玲二(あずま れいじ)の人生を描いたハードボイルドの傑作。
何度も死線をくぐり抜け、一時はかつての生活を取り戻しそうになるも再び血生臭い裏の世界に身を投じる事態となり、昔自ら鍛えた女の子に恨まれ殺し合い、最後は何者かの銃弾に倒れる……という救いのない物語です。
バッドエンドの作品ですが、各キャラの愛憎、そして生きるためにもがく姿は、鬱展開の中にも微かな光を射しています。
うつうつ度:★☆★☆★
メイドインアビス
出典 : Amazon.co.jp
2017年夏に1期が放送され、2020年1月には劇場版も公開されるマンガ原作アニメです。
「アビス」と呼ばれ“人類最後の秘境”と形容される直径約1000メートルの縦穴を舞台に、探窟家見習いの少女リコとロボットの少年レグがアビスの深層を目指す冒険譚。
キャラデザはほのぼの系ですが中身は結構ダークで、特に13話で描かれた、異形の存在「成れ果て」と化してしまったナナチとミーティの過去エピソードが鬱を誘います。
しかし決して暗いだけの話ではなく、希望を描いた作品です。
うつうつ度:★☆★☆★☆
GUNSLINGER GIRL
出典 : Amazon.co.jp
2003年および2008年に放送された、マンガ原作アニメ。
イタリアを舞台に、身体を改造し義体となった殺し屋の少女が暗躍する対テロ機関「社会福祉公社」と、テロリスト集団「五共和国派」との抗争を描いたガンアクションです。
義体となった少女たちは徐々に障害が生じ、やがて死に至る運命とあって、常に鬱屈とした空気が漂っていますが、紛れもない名作です。
うつうつ度:★☆★☆★☆
未来日記
出典 : Amazon.co.jp
2011~2012年放送のマンガ原作アニメ。
まだ体験していない未来が書かれる「未来日記」を所有する者たちによるデスゲームです。
アニメ界でも最強のヤンデレキャラと名高い我妻由乃(がさい ゆの)の凶行が目立つ作品ですが、鬱展開にも定評があり、特に第17話の戦場マルコ(いくさば まるこ)と美神愛(みかみ あい)の過去エピソードはキツい内容でした。
うつうつ度:★☆★☆★☆
コメント
アカメが斬る!の説明についてですが、アニメの紹介欄でネタバレするなんて何考えてるんですか。驚きました
どの作品もネタバレ感がすぎるような気がします、、、
全体的にネタバレ感が強いと思います。
特に主要キャラクターが亡くなるかどうかは鬱度に顕著に影響しますが
キャラ名がどうなる〜という情報までは流石に公開しすぎかと思います。
「主要キャラクターがやられてしまうシーンはとても鬱です」などぼかし方があると思います、
ネタバレも何も、見てない方がおかしいだろ