14
Sep
【女子高生の無駄づかい】ヲタ(菊池茜)は作画崩壊が得意な巨乳腐女子
ヲタの腐女子度はどれくらい?
https://twitter.com/jyoshimuda/status/1154395881245945856
ヲタが重度なヲタクであるもう1つの理由として、かなりガッツリ腐女子という点が挙げられます。
既に一般化している単語なので説明は不要でしょうが、腐女子とは男性同士の恋愛を扱っているコンテンツを愛する女子のこと。
その手のコンテンツを目にした際には「B&Lアイズ」という猛禽類のような鋭い目付きになります。
BLコンテンツに関してもヲタは守備範囲が広いらしく、ライトな作品から「坊主が快楽堕ちする汁多めのやつ」まで幅広く揃えている模様。
巡回中にレアなカップリングや好みのシチュエーションを発見すると、モニターに向かって「あざーっす」を連呼しガチ泣きするヤバい様子が描かれています。
ヲタが更にヤバいのは、2次元だけに留まらないところ。
B&Lアイズを駆使すれば、自分の学校の男性教師が2人で話している様子さえ余裕でイケます。
JKなのに末期一歩手前の腐女子です。
ただし、自分が描いているマンガはBLではなく普通の少女マンガ。
これは恐らく、まだBLに目覚める前の小学生の頃からマンガを描いているため、「マンガを描く自分」と「腐女子の自分」が一致していないからと推察できます。
マンガ家の夢とBL愛好は別腹、ということですね。
余談ですが、ヲタのマンガ家の卵としてのスキルは極めて低く、夢を実現させるには相当な努力をする必要があるレベル。
本人曰く「背景も人物の体を描くのも苦手」とのことですが、苦手という次元ではなく、ベッドの上で男が女に覆い被さる作中最大の見せ場のラブシーンで、男の膝が全く曲がっていないという強烈な作画崩壊を起こすほど。
この「登場人物の膝が曲がらない」というのはヲタの最大の弱点で、なかなか改善する様子もなく、今後も苦戦が予想されます。がんばれヲタ。
バカたちとの友情はグダグダだけど深い
https://twitter.com/jyoshimuda/status/1169943332107247617
ヲタがバカ、ロボと3人でいる時は、主にバカの妄言や奇行に対しツッコむ係。
テンション高くツッコむ時もあれば、冷めた目で突き放す時もあり、バリエーションは豊富です。
ロボも時折奇行に走りますが、その場合はバカがツッコむことが多い印象ですね。
バカとは中学時代に一時疎遠になっていたものの小・中・高の付き合い。
その心情は実はかなり複雑で、バカのことを「どうしようもない奴」と見下していますが、その一方でそんな「自分より下」な彼女と一緒にいることで安心感や優越感を得ているんじゃないか、実は自分の方が嫌な人間なんじゃないか……と自己嫌悪する様子が1巻で描かれています。(アニメではカットされました)
ただ、昔からバカと一緒にいると楽しいとは常に思っていて、時折ツボにはまることや元気にさせてくれることを言ってくるバカのことを憎からず思っているのは確かです。
ロボに対しては、自分の描いたマンガを見せて感想を言ってもらうという、簡単には決断できないレベルの頼み事をするなど、一定の信頼を置いている様子が窺えます。
中三の時、ロボが自分たちと一緒にいるために「さいじょ」を受けると言った際、「人生を棒に振るな」と正論で止めようとしたバカに「ロボの気持ちを察しろよ」と憤り、しばらく距離を置いたこともありました。
ベッタリくっついている訳ではないですが、深い友情で結ばれている印象です。
幼なじみの2人以外とはそこまで仲良くしている描写はありませんが、バカが度を超してロリを弄っている際にはロリを保護し、ロボの出した奇怪な擬音にビビッたヤマイから救いを求め抱きつかれるなど、何気に頼りになる存在のようです。
まとめ
ヲタは作中で一番等身大のJK感がありますよね。
終始バカなことしかしていないようで意外とリアリストな一面のあるバカ、しっかりしているようで夢見る乙女なヲタは良いコンビです。
アニメでも、そんなヲタの魅力は存分に発揮されています。
特に、隠れ巨乳なところは原作よりも強調されているように感じます。
OPの「キラキラしちゃって照れ屋さんっ」のところや、EDの「振り返れば拗らせた」のところはガチで可愛いですね!