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24

Sep

【ペルソナ5】あらすじをネタバレ!明智の正体とは?

新島のパレス

出典 : Amazon.co.jp

奥村社長の事件の後に秀尽学園の校長が殺されるという事件が起きます。現場には怪盗団の予告状も置いてあったことから、怪盗団への疑いは強まり、は殺人集団というレッテルを受けることになってしまいました。
警察も怪盗団を捕まえることに必死になっており、それを仕切っているのが真の姉である新島冴(にいじま さえ)でした。

物語の間で出会った明智吾郎(あけち ごろう)もまた怪盗団を探っていて、彼はパレスに向かう怪盗団の姿を写真を主人公たちに突き付けます。
殺人の罪を着せられた怪盗団が行動するのは、世間を乱すこと考えていた明智吾郎。そこで次に向かうパレスのオタカラを盗んだら怪盗団を解散して欲しいと提案をします。
その代りに警察に追われている状況を解決する手段を教え、正体は明かさないという条件を出してきました。
しかし、即答ができない怪盗団は1度その条件を持ち帰り考えることにします。

悩んでいる最中に怪盗団のメンバーは有名になったことで自分たちが本当の悪人を改心させるという目的を忘れていたことに気付きます。
自分が正義だ、というのは今まで改心させていた悪人たちと同じなのではないかと怪盗団は悩み、反省をします。しかし、このまま放っておけば今までやってきたことが無駄になると、決意を固めて明智吾郎の条件を飲むことにしたのです。

殺人集団として警察から追われる状況を打破するには新島冴のパレスに行く必要があると明智吾郎から教えられた怪盗団は、明智吾郎も怪盗団のメンバーとして彼女のパレスへと行くことになります。
新島冴のパレスはカジノのようになっており、これは物語冒頭で主人公が潜入していた場所でもあります。
その後新島冴のシャドウのところまでたどり着き、無事オタカラを盗んで逃げようとしたものの、敵に囲まれており絶体絶命に
主人公を囮にしてどうにか他のメンバーは逃げられましたが、主人公はそのまま警察に捕まえられ、『ペルソナ5』の冒頭のシーンへと繋がっていきます。

なぜオタカラを盗んだ後に敵に囲まれたのか、それは明智吾郎が裏切ったためでした。
明智吾郎が怪盗団へ入ったのは怪盗団のリーダーである主人公を殺すためだったのです。

獅童のパレス

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最後のパレスは主人公に暴行罪という無実の罪を着せた張本人である政治家の獅童正義(しどう まさよし)です。
明智吾郎が怪盗団の裏切り者であることに気付き、主人公を殺そうとしていることを知った怪盗団が行きついた黒幕がこの獅童正義でした。

獅童正義は表では優秀な国会議員であり、その手腕を見せています。しかし、本性は総理大臣になるという野望を抱き、明智吾郎を使って「精神暴走事件」を影で操っていた人物です。

事件の真相に気付き、主人公の過去の犯人も分かった怪盗団は獅童を改心させようとパレスへと侵入していきます。
そのパレスは今までのパレスとは大違いの規模。沈没した日本を国会議事堂という船が遊泳する世界でした。このことから獅童が日本を救うべき国ではないと思っているということが分かります。

また獅童のパレスへと進んでいく中で明智吾郎と獅童は親子関係だったという事実が判明し、明智と戦いに。
明智との戦いに勝利した怪盗団でしたがその後にシャドウに囲まれてしまいます。この窮地を救ったのは、まさかの明智。主人公のことを気に入っていたという本心を語った明智は自分を犠牲にして怪盗団を逃がします。
そして、怪盗団はパレスの最深部で獅童のシャドウと出会います。明智が自分の息子だということに気付いており、全てが終わったら始末するつもりだったということを聞かされます。

ここまでの敵とはけた違いの欲望の持ち主である獅童正義。それだけ彼の総理大臣になるという野望が強かったことを証明しています。
倒しても倒しても立ち上がってくる獅童正義に怪盗団も苦戦しますが、メンバーが力を合わせてなんとか倒し、改心することに成功。しかし、それで事件が全て解決したわけではありませんでした。

ペルソナ5の真のエンディングは?

出典 : Amazon.co.jp

怪盗団のメンバーが考えていた通りこれで事件解決というわけにはいきません。
モルガナは人ではなく自分は何なのかを今までずっと気にしていました。それを怪盗団で調査していたときに人々の願いを叶えるという聖杯を見つけます。しかし、この聖杯は人間の負の感情で暴走しており、世界を消して欲しいという願いを叶えようとしていました。
真の黒幕は暴走をしていたこの聖杯だったのです。そして聖杯はこれまで「絶望だらけの世界でどうあがくか」を見たいという理由主人公たちを利用していました。

真実を知ったのと同時にモルガナは暴走した聖杯に対抗するために人間を導く存在だったことを思い出します。
自分が生まれた理由を思い出したモルガナに導かれて怪盗団は最後の戦いへ向かいました。

聖杯は真の姿である「統制神ヤルダバオト」となって襲い掛かってきます。
その強さは今までの敵とは比較できないほどで怪盗団は圧倒されます。しかし、主人公だけが傷つきながらも立ち向かっていきました。
そんな懸命な姿が世間の人たちにも見え、世界を消してほしいと思っていた人達が改心されてヤルダバオトの力はどんどん弱まっていきます。
さらに主人公は怪盗団のメンバーやこれまで出会った人たちの絆で新たなペルソナに覚醒。これまで手も足も出なかった怪盗団でしたが、そのペルソナで逆に圧倒し、ヤルダバオトの世界を消し去ろうとする野望を撃ち果たすのでした。

ヤルダバオトを倒したことで役目を終えたモルガナはその姿を消しつつありました。
これまで苦楽を共にしてきた仲間との別れに怪盗団のメンバーは悲しみますが、モルガナは自分の役目を果たせたことや怪盗団が行ったことについて語りながら消えていきます。
そして、平和をとりもどしていつもの日常。怪盗団のメンバーの中にはモルガナに似た黒猫の姿があるのでした。

まとめ

『ペルソナ5』のネタバレを含んだあらすじはいかがだったでしょうか。
『ペルソナ』シリーズは考えさせられるような物語が多く、『ペルソナ5』もまた例外なく現代の問題に対することに関わったものを題材にしています。
ストーリーはもちろんですがゲームとしても非常に楽しめる作品ですので、ぜひ手に取って遊んでみてください。

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