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Aug
【コロッケ!BLACK LABEL】人気漫画の続編についてまとめてみた
出典 : Amazon.co.jp
2017年に発表された人気漫画『コロッケ!』の続編が連載されるという情報。連載終了から10年以上が経過してから発表されたこの情報はかつての読者に大きな衝撃を与えました。
タイトルを『コロッケ!BLACK LABEL』と題し連載がスタート。キャラクターや必殺技などあの頃の懐かしさとともに、続編ならではの新たな要素も楽しめる内容になっています。
今回はそんな『コロッケ!BLACK LABEL』について下記の内容をまとめました。
・あらすじ
・前作とのつながり
・キャラクターの変更点
かつての『コロッケ!』読者や今後の展開が気になっている人は参考にしてみてください。
『コロッケ!』とは
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『コロッケ!BLACK LABEL』の内容を紹介する前に、前作について簡単に振り返ります。
前作は2001年から2006年まで『コロコロコミック』で連載していました。アニメやゲーム、グッズなど様々なメディア展開が行われていた人気少年漫画です。
集めると願いが叶うとされる「禁貨」やそれを集める「バンカー」と言った独自の要素が子供たちに大ウケ。その人気の高さは当時の看板漫画の1つと言っても過言ではありません。
あらすじ
父親バーグを殺された少年コロッケが主人公。
父親を殺した黒マントの男への復讐を誓うとともに、父親を生き返らせるために集めると願いが叶うとされている「禁貨」を集める冒険へと旅立ちます。
『コロッケ!BLACK LABEL』とは
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2014年に刊行された『コロコロアニキ』はかつて『コロコロコミック』を読んでいた大人をターゲットにした漫画雑誌。大人の童心をくすぐるような企画が盛りだくさんの雑誌です。
その企画の1つが懐かしい連載漫画の復活。「ベイブレード」や「ミニ四駆」など懐かしい漫画の連載がスタートし、『コロッケ!』も満を持して復活することに。それが『コロッケ!BLACK LABEL』です。
あらすじ
前作から数百年後。コロッケが禁貨とバンカーの消滅を願ったことにより世界には平和が訪れていた。
しかし、ある日突如として消えたはずのバンカーが復活し人々を襲い始める。平和な世界を守るためにバンカーに立ち向かうのは、伝説のバンカーとして人々から崇められているコロッケ。
人々を守るコロッケだが、その真の目的は父親であるバーグを殺すこと。なぜ消えたはずのバンカーが復活したのか、コロッケはなぜ父親を殺そうとしているのか。かつての仲間たちとともに大人になったコロッケの新たな冒険が始まる。
前作とのつながり
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2019年時点判明しているで前作とのつながりは下記の通り。
・前作から数百年後の話
・物語の舞台は前作と同じ
・前作のキャラクターや必殺技が登場
パラレルワールドの話ではないことは判明していますが、前作とのつながりで明らかになっているのはこの3つだけ。
2017年から2年近く連載しているのになぜ情報がこれだけ?となってしまいますよね。そもそも連載雑誌は刊行が4ヶ月に1回。どう頑張っても年に3話ずつしか進まないため、物語の進行が遅いのです。
今後物語が進んでいくことで前作とのつながりはさらに明らかになっていくと考えられています。コロッケが父親を殺そうとしている理由と合わせ、物語の展開に注目していきたいですね。