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19

Aug

【はたらく細胞】マクロファージは最強キャラ!?おっとりお姉さんの情報まとめ

出典 : ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction : TVアニメ『はたらく細胞』公式サイト

人間の細胞を擬人化した大人気作品『はたらく細胞』から、おっとり系のお姉さんキャラのマクロファージの情報をまとめてみました。ふわふわした見た目ながら、戦闘能力が高いマクロファージとはいったいどんな細胞キャラなのでしょうか?

はたらく細胞とは?

出典 : Amazon.co.jp

『はたらく細胞』は講談社の「月刊シリウス」で連載されている漫画作品。人間の体内ではたらく細胞たちを擬人化し、その活動をわかりやすく描いた作品です。テレビアニメ化もされており、その独特な作風とかわいらしいキャラクターから一躍大人気アニメとなりました。

マクロファージのキャラ情報

出典 : ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction : TVアニメ『はたらく細胞』公式サイト

マクロファージ白血球の一種で、主に体内に侵入した細菌などを倒す働きをしています。『はたらく細胞』の作中でのマクロファージは、白いドレスを纏ったとても優しそうなお姉さん。その口調もふわふわした印象で、見た目や雰囲気だけで判断すると、とても細菌を殺すようなキャラクターではなさそうです。

しかし敵を発見した途端、鈍器や鉈などの凶器を取り出して敵を抹殺する戦闘狂な一面も。『はたらく細胞』での敵キャラである細菌などは、いわゆる凶暴なモンスターのような見た目です。そんな凶暴なモンスターもマクロファージに見つかってしまうと、たちまち血まみれの肉片へと変えられてしまいます。

マクロファージの性格

マクロファージの性格は、敵に対しては容赦なく殴りかかるキリングマシーンですが、仲間の細胞に対しては見た目通りの優しいお姉さん。作中では主要キャラである赤血球の子供として描かれている赤芽球の面倒を見る役割を担っていました。たくさんの赤芽球を育成している保育園の保育士さんのような存在ですね。このように『はたらく細胞』でのマクロファージは、仲間の細胞に対してはとても優しくて面倒見の良い性格です。

マクロファージの声優

https://twitter.com/atmanbow_staff/status/1122021935972401152

『はたらく細胞』では、同じ細胞の似た見た目のキャラクターがたくさん登場します。その中でもマクロファージの見た目は、全員が似たような雰囲気の見た目統一されています。しかし、それぞれのマクロファージによって声優は異なっているようです。なので今回は、アニメに登場したマクロファージの声を担当した3人の声優の情報をまとめてみました。

井上喜久子(いのうえきくこ)

アニメ『はたらく細胞』に登場するリーダー格のマクロファージの声を担当したのは、声優の井上喜久子さんです。井上喜久子さんの所属事務所は「オフィスアネモネ」で声優以外にもナレーターや歌手として幅広く活動されています。

代表作は『らんま1/2』の天道かすみ役や『CLANNAD‐クラナド‐』の古河早苗役などです。井上喜久子さんは、よく声優ラジオなどで「井上喜久子17歳です」というネタを披露することで有名ですね。透き通るようなおっとりボイスで、最近ではメインキャラクターのお母さん役などを多く演じています。

木村珠莉(きむらじゅり)

2人目のマクロファージの声を担当しているのは声優の木村珠莉さんです。木村珠莉さんの所属事務所は「東京俳優共同組合」。代表作は『セイレン』の桃乃今日子役や『みだらな青ちゃんは勉強ができない』の高岡雅役などです。

貫井柚佳(ぬくいゆか)

3人目のマクロファージの声を担当しているのは声優の貫井柚佳さんです。貫井柚佳さんの所属事務所は「AIR AGENCY」。代表作は『Back Steet Girls‐ゴクドルズ‐』の山本アイリ役などです。

マクロファージのとは?

出典 : ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction : TVアニメ『はたらく細胞』公式サイト

『はたらく細胞』に登場するマクロファージは、体内に進入した細菌を返り血を浴びながら倒すお姉さんでした。しかしマクロファージの役割はそれだけではありません。いったい本物のマクロファージは、人間の体内でどのような活動をしているのでしょうか。

マクロファージの働き

白血球の一種であるマクロファージは、見た目はアメーバのような存在で『はたらく細胞』の作中で行っていたように細菌や異物を殺します。しかしそれは殴って倒すという感じではなく、捕食という手段を使って行っているようです。さらに体内で死んでしまった細胞の捕食も行っており、身体の掃除屋としての役割も果たしています。

元は単球という免疫細胞

作中でも説明されていましたが、マクロファージはもともと単球という免疫細胞です。単球の活動場所は血管の内部で、その血管から外に出ることによってマクロファージへと変化します。作中での単球は黄色一色のずんぐりした防護服に身を包んでおり、長靴とゴム手袋もつけたフル装備。

ですが血管から外に出て単球からマクロファージへと変化すると、その装備を脱いで中からおっとりとしたお姉さんのマクロファージが出てきます。漫画やアニメでは服を脱ぐだけでマクロファージに変化するので、とてもわかりやすい演出になっていますね。

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