進撃の巨人

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2010年代を代表するアニメOPといえば、この『進撃の巨人』のOPでしょう。
特に1期前半のOPは、本作最大の特徴である立体機動戦をノンストップで繰り広げるアクションシーンが海外のアニメファンからも大絶賛され、主題歌「紅蓮の弓矢」は大ヒットを記録しました。
各OPに伏線となる意味深な映像を挿入している点もファンから支持されているようです。

キルミーベイベー

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OPとEDでバズったアニメの1つで、このOPとEDがあったからこそ話題になり、Blu-ray BOXのヒットに繋がったと思われます。
OPは、不思議と中毒性の高い主題歌「キルミーのベイベー！」と、いろいろゴチャゴチャして訳わからないけどスピーディーで楽しい映像の相乗効果によって、唯一無二のものになっています。
BOX発売前は売れていないアニメと見なされていましたが、主題歌はしれっとロングヒットしていました。

ソードアート・オンライン

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SAOのOPも人気が高いですね。
3期まで制作されていますが、どのOPも人気が高く、主題歌はいずれもヒットしています。
2期前半のOPはGGOの女性っぽいアバターのキリトがメインで描かれているので、1話で流れた際には多くのアニメから入ったファンが「あの黒髪ロングの可愛い娘、誰？」となったようです。

「IGNITE」公式MV

ギルティクラウン

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2011年～2012年にノイタミナ枠で放送された『GC』は、前期と後期で2種類のOPが制作されました。
当時の最高水準と言える美しい映像に加え、前期OP曲「My Dearest」、後期OP曲「The Everlasting Guilty Crown」共にファンの心を掴み、OPの人気が高いアニメの代表格になっています。

STEINS;GATE（シュタインズゲート）

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『シュタゲ』は2クール放送ながらOPは1種類……なんですが、23話から主題歌「Hacking to the Gate」の歌詞が2番に替わり、映像も一部変更される仕掛けが施されています。
エピソードの内容にOPが寄り添う神演出ですね。
別ルートを描いた『シュタインズゲート ゼロ』でも2クール目から同じように主題歌「ファティマ」の歌詞が2番になり、こちらはかなり大きく映像が変更され、希望が見える内容になっています。

魔法少女まどか☆マギカ

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2010年代を代表するアニメで、伝説的なヒット作となった『まどマギ』はOPも人気があります。
OP詐欺の代表例でもありますね。
あの3話の強烈なインパクトは、いかにも普通の可愛い魔法少女ものを思わせるOP映像がもたらしたギャップも大きかったと思われます。
第10話でEDテーマとして流れる仕掛けも秀逸でしたね。

Fate/Zero

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Fateシリーズも多数アニメ化されましたが、その中でも『Fate/Zero』のOPは1期、2期共に抜群の人気を誇っています。
聖杯戦争の始まりを感じさせる1期と、どこか終演を予感させる2期が楽曲でも映像でも鮮やかに表現されていますね。
LiSAさんの1期OP曲「oath sign」、Kalafinaの2期OP曲「to the beginning」はいずれもFateシリーズを代表する人気曲です。

「oath sign」公式MV

「to the beginning」公式MV

デュラララ!!

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『デュラララ!!』もOPの評判が良いアニメです。
1期（2クール）で2種類、2期（分割3クール）で3種類と合計5種類制作されましたが、どのOPも色気のある男性ボーカルによる楽曲とキャラクター紹介風の映像という点で統一感がありますね。
どれも作品の雰囲気作りに貢献しているOPです。