10位　魔装学園H×H【エッチなアニメ・ランキング】

（画像引用 : Amazon）

2016年に放送されたラノベ原作アニメで、ジャンルはラブコメ。
主人公・飛弾傷無（ひだ きずな）とのエッチな行為によってパワードスーツの能力が高まるという、サービスシーンとバトルが直結しているタイプの設定が光る作品ですね。

OPからバスト、ヒップのアップが登場するなど、サービス精神旺盛なアニメです。
肉体的接触が多く直接的な濡れ場があるので、ラノベ原作アニメの中でもディープな部類に入ります。
ただしライトな作風なので淫靡さはあまりありません。

テレビ版はR15+指定ですが、BD版はR18+指定となっています。

オススメのシーンは、12話「アイネ -AINES-」で傷無が愛音（あいね）に対し、教室の合成映像を舞台にエロ行為に耽る場面。
完全に公開羞恥プレイという、かなりハイレベルなシーンです。

えちえち度：★☆★☆★☆★☆

9位　ド級編隊エグゼロス

（画像引用 : Amazon）

2020年放送の漫画原作アニメ。
謎のエイリアン「キセイ蟲」から地球を救う為、Hネルギーを増幅して戦う戦士集団「エグゼロス」のアクションバトルとエッチなシーンを主に描いたラブコメディです。
ジャンプスクエアを長期にわたって支えていた『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』の後釜として連載されに人気を博し、アニメ化が実現しました。

アクション＋エロの王道といった設定で、各エピソードでそれぞれのヒロインを深掘りするタイプのハーレム系ラブコメです。
『To LOVEる』の後を継いだだけあってこの手の系統の作品としてはエロ描写が多く、その点も高く評価されました。
アニメでは地上波放送の通常バージョンに加え、規制緩めの配信版「Hネルギー解放版」も作られています。

えちえち度：
★☆★☆★☆（TV放送Ver.）
★☆★☆★☆★☆（Hネルギー解放版）

8位　kiss×sis【エッチなアニメ・ランキング】

（画像引用 : Amazon）

ぢたま(某)先生のマンガを原作としたコメディタッチのアニメで、2010年にAT-X限定で放送されました。
また、2008年発売の原作コミック3巻から2015年発売の15巻まで毎回OVA同梱の限定版がリリースされており、かなり長期にわたってアニメ展開が行われた作品です。

キスシスというタイトルの通り、主人公の住之江圭太（すみのえ けいた）が2人の義姉、住之江あこ（すみのえ あこ）・りことキスする訳ですが、キスだけで全然終わらず相当過激な行為に及ぶため、サービスシーンの内容も必然的に濃くなります。
義理とはいえ身内のため、背徳感もかなりあり、描写の多さと過激さもあってエロ要素は相当濃いです。

ちなみに原作は2020年4月現在、まだ続いてます。

オススメのシーンは2話「二人きりのレッスン」にてマイクロビキニを披露するあこ姉。
一歩間違うと下品に見えてしまう水着ですが、彼女が着るとそんな印象は全くありません。

えちえち度：★☆★☆★☆★☆

7位　ハイスクールD×D【エッチなアニメ・ランキング】

（画像引用 : Amazon）

2012～2018年の間に4期も制作された大ヒットアニメです。
ジャンルは学園ラブコメで、ダークファンタジーの要素もありますがグロ描写などはなく、明るい作品です。

悪魔に転生したスケベな主人公イッセーと様々な種族のヒロインたちによるラブコメで、その人気の原動力の1つとなったのが、メインヒロインのリアスをはじめとした女性陣のサービスシーンの多さと際どさ。
バトル作品でありながら、ほぼ毎話下着以上の露出があり、矢継ぎ早にヒロインが裸になるくらいの勢いです。
寸止め展開も多いですが、それを補って余りあるエロさです。

R15+指定で、Blu-rayではTKB解禁なのもお約束。
過激度はかなりアップしています。

4期もやっているアニメで、毎回お色気シーンがあるので1つに絞るのは極めて困難ですが、それでもオススメのシーンを挙げるとすれば、4期8話「乙女心は複雑です」のサウナでのイッセーとリアスの濡れ場です

えちえち度：★☆★☆★☆★☆

6位　新妹魔王の契約者【エッチなアニメ・ランキング】

（画像引用 : Amazon）

ハイスクールD×Dと双璧を成すエロさを誇るラノベ原作のファンタジーアクションアニメです。
先代魔王の娘・成瀬澪（なるせ みお）やサキュバスの成瀬万理亜（なるせ まりあ）を妹に持った主人公、東城刃更（とうじょう ばさら）のエロエロな日常＆バトルが描かれています。

サービスシーンの頻度ではHDDに一歩譲るものの、犬コスプレなどの独特なシチュエーションにって、淫靡さや変態度ではこちらに軍配が上がります。
裸で抱き合って舌を絡ませるなど、濡れ場が多いのも特徴で、エロシーンの濃厚さは全アニメでもかなり上位。
特に2期はかなり飛ばしています。

当然のようにR15+指定です。

オススメのシーンは、2期7話「絡み合う思惑と欲望の狭間で」の決戦前夜のシーン全般。
熱い展開かもしれませんが、やっていることはほぼほぼ乱交です。

えちえち度：★☆★☆★☆★☆★

5位　魔法少女にあこがれて

（画像引用 : Amazon）

2024年に放送された漫画原作アニメ。
魔法少女に憧れている柊うてなが漆黒のマスコット・ヴェナリータとの出会いによって魔法少女に……ではなく悪の組織「エノルミータ」の幹部マジアベーゼとしてスカウトされ、チーム「トレスマジア」の魔法少女たちと敵対していく内にサドっ気に目覚め彼女たちを次々とエッチな目に遭わせていくコメディ作品です。

マジアベーゼのS描写が秀逸で、エロだけでなくキャラ同士の掛け合いも好評を博し、アニメは大ヒット。
更にエロの方も通常の百合アニメとは全く違う「魔法少女×悪の幹部」という構図に加え、マジアベーゼと同僚の阿良河キウィの暴走や杜乃こりすのあどけない表情での活躍など非常に幅広く展開しており、唯一無二とも言えるディープさを堪能できます。

2024年の作品とあって地上波放送の通常バージョンは規制がかなり強めですが、AT-Xおよびdアニメストアで放送・配信された「あこがれVer.」はかなり規制が解除され、更に円盤（Blu-ray・DVD）では規制が完全解除された「超あこがれVer.」での収録となっています。
この超あこがれVer.見たさもあってか、本作の円盤は2024年放送のアニメの中でもトップクラスのセールスを記録しています。
紳士アニメの需要はまだまだ健在ですね。

えちえち度：
★☆★☆★☆（TV放送Ver.）
★☆★☆★☆★☆（あこがれVer.）
★☆★☆★☆★☆★（超あこがれVer.）

4位　回復術士のやり直し

（画像引用 : Amazon）

2021年放送のなろうアニメ。
【癒】の勇者でありながら勇者たちに虐待され、廃人寸前まで追い詰められていた主人公ケヤルが《回復》の真実に辿り着き、その力をもって過去に戻り人生をやり直すと共に自分を追い詰めた勇者達に復讐していく物語です。

なろう系で人気ジャンルとなっている復讐系の代表格でありつつ、なろうとしては異色とも言える性描写の多さ、濃さを誇り根強い人気を誇っていた作品で、エロ系アニメの第一人者達がアニメ化を手掛けた事で非常にエロ描写に力を入れた映像作品になりました。
また全編を通してのダークな雰囲気が映像化によって顕著になり、淫靡さも大幅にアップ。
規制が厳しくなりエロアニメが減った令和の時代において、エッチなアニメの復権にも繋がる作品だったと言っても過言ではないでしょう。

えちえち度：★☆★☆★☆★☆★

3位　異世界迷宮でハーレムを

（画像引用 : Amazon）

2022年放送のなろうアニメ。
投稿時のタイトルが『異世界迷宮で奴隷ハーレムを』だったように、本作のヒロインである狼人族のロクサーヌは奴隷として売られており、そのロクサーヌを主人公の異世界転移者であるミチオが買うところから物語が始まります。
以降はロクサーヌを奴隷としつつも実質的には恋人のような関係を築き、迷宮の探索をしながら彼女以外にも奴隷を買うなどして甘々な日々を過ごすという作品になっています。

倫理的にギリギリの所をついた作品ですが、「奴隷」という言葉から連想するようなシーンはほぼなく、かなり濃密な性描写が描かれています。
エロの濃さで言えば2020年代随一。
規制ありの通常バージョンでもかなりエロいですが、規制緩めのハーレムver.、そして規制なしの超ハーレムver.は限界を越えたエロさになっています。

えちえち度：
★☆★☆★☆★（TV放送ver.）
★☆★☆★☆★☆（ハーレムver.）
★☆★☆★☆★☆★☆（超ハーレムver.）

2位　異種族レビュアーズ【エッチなアニメ・ランキング】

（画像引用 : Amazon）

パッショーネ制作、2020年1月より放送が始まったマンガ原作アニメ。
人間、エルフ、獣人様々な種族が共生する異世界を舞台に、各種族ならではの特色を持った風俗店を巡り、レビューおよび採点を行うお話です。

原作では直接的なエッチシーンは描かれていませんが、アニメだとかなりガッツリ描かれていて、地上波版は規制だらけ。
しかし配信では規制小さめの裏オプVer.、更にAT-Xでは規制なしの無修正版が公開されていて、そのエロさは歴代の深夜アニメの中でもトップクラスです！
あまりに過激すぎる内容のため、TOKYO MXでは4話以降の放送が中止になってしまいました。

オススメのシーンは、3話「女体化してのプレイは選べる嬢が少ないし、結構痛いが、女の子の気持ちがわかるようになるから、一度ぐらいは経験しておくのはいいかもしれないぞ！」の濡れ場全般。
内容はサブタイトルで大体紹介してくれています。

えちえち度：
★☆★☆★☆★（通常版）
★☆★☆★☆★☆★（裏オプVer.）
★☆★☆★☆★☆★☆（無修正版）

1位　ヨスガノソラ【エッチなアニメ・ランキング】

（画像引用 : Amazon）

2010年に放送されたR15+指定のアニメで、地上波の限界を超えた伝説のアニメとしても知られています。
エッチなアニメといえば、まずこの作品の名前があがるくらい有名ですね。
原作がエロゲーということで濡れ場も普通にありますが、このアニメではそれを限界ギリギリの表現で描写しています。

……というか限界突破して本来なら普通にアウト。
どうして放送できたのか、未だに謎なくらいですね。

しかもヒロインの1人が妹というトンデモな設定。
その背徳感も含め、色んな意味で伝説に残った作品です。

内容は、田舎を舞台にヒロイン毎のエピソードを描いた恋愛もの。
Blu-rayだと更に過激さがアップしています。

オススメのシーンは、11話S4「ソラメクフタリ」より、玄関での悠と穹の情事。
兄妹のアレな場面をクラスメイトに見られるという、とんでもないシチュエーションです。

えちえち度：★☆★☆★☆★☆★☆★☆

まとめ

2010年代はエロゲー原作アニメが多く、ヨスガノソラのようなとんでもない作品が誕生したりもしましたが、その後はエッチなアニメは減少傾向にありました。
しかし令和に入ってから『異種族レビュアーズ』『異世界迷宮でハーレムを』『回復術士のやり直し』といった濃厚な作品が次々と誕生し、コメディ系でも『まほあこ』が人気を博すなど、なんだかんだでエッチなアニメは不滅のようです。
今後もこのランキングの上位に入ってくるアニメが出て来る事を期待したいですね！