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Jul
【ギヴン】中山春樹はお兄ちゃん的ポジションのベーシスト
出典 : https://www.youtube.com/watch?v=8Y8Eb4aJ2ns
BLコミックの中では珍しくロックバンドをテーマとしている『ギヴン』。
今回は本作品の中から、ベーシストの中山春樹のプロフィールや魅力などをまとめました。
ギヴンの登場人物に興味がある方は、ぜひご覧ください。
中山春樹のプロフィール
まずは中山春樹のプロフィールを見ていきましょう。
・年齢:22歳(大学院生/映画専攻)
・身長:178cm
・誕生日:7月13日(蟹座)
・血液型:O型
・使用楽器:「フジゲン」のネオクラシックシリーズのジャズベース
・好きな音楽の系統:明るくて軽快なメロディのジャンル
肩よりも長い、すこしウェーブのかかっている猫っ毛の前髪と後ろ髪を結っている姿が印象的な人物。
輪郭は面長で、人の良さそうな顔立ちです。茶色い長髪と顎ひげを併せ持つ容姿は、いかにもバンドマン。
演奏に使っているのは木目調のおしゃれなベース。
ピックを使わず、指で弾いています。
音楽は広く聴くタイプですが、バラードやヘヴィメタなどの激しい曲よりも、ポップで盛り上がる曲を好みます。
「ギヴン」のお兄ちゃん的存在
4人組ロックバンド「ギヴン」の最年長者で、メンバーである佐藤真冬、上ノ山立夏、梶秋彦にとってはお兄ちゃん的存在。
バンドをまとめ上げるのに必要な素質をしっかりと備えています。
音楽的な才能に恵まれているバンドメンバーの中で唯一「平凡」な自らを嘆いていますが、常にバンドのことをしっかり考えていることを知っている秋彦からは「調停者」「いつも助けられている」と評されています。
中山春樹が髪を伸ばしている理由
春樹は20歳の秋、大学でタバコを吸っていたところ、偶然近くで喧嘩騒ぎを起こしていた秋彦と目が合います。
その時一目ぼれしてから、秋彦結ばれるのを祈るように髪を伸ばし始めました。
そこからはタイミングもつかめず、ほとんど髪を切っていません。
中山春樹と梶秋彦の出会い
いつもヴァイオリンのケースを持ち歩いている秋彦を見て、春樹は「音楽科 なのだろう」と憶測していました。
しかし秋彦本人がかなり荒れていたことと、近寄ってほしくないような雰囲気を醸し出していたこともあり、なかなか声がかけられません。
春樹はというと、この頃組んでいたバンドのメンバーが1人、他のバンドに引き抜かれたことをきっかけに解散を余儀なくされていました。
かなり腕が立つギタリスト・立夏の存在を知ってバンドに誘いたいと思っていたのも同じ時期。
しかし、ドラムが上手い人のアテが思いつかなかったため、ずっと勧誘できずにいました。
そんなある日、春樹は教室で隣の隣の席に秋彦が座っていることに気づき、かなり動揺します。
しかも2人の間にはドラムに使用するスネアが置いてあります。
直感的に秋彦がドラムを叩けると理解した春樹は秋彦に「ドラムやってるの?」というように声をかけ、バンドを組むことになりました。
この時に立夏も誘って、真冬が入るまでは3人でインストバンドとして活動していきます。