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Jun
【戦姫絶唱シンフォギア】ヤンデレな雰囲気を纏う少女!小日向未来の魅力まとめ【アニメ5期決定】 #symphogear
そもそも、なぜ未来は響に献身的なのか?
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未来が響のことを気にかけ、それこそ「妻」のごとく献身的に力になろうとしているのはどうしてでしょうか。
実は、響は過去に様々な事件に巻き込まれています。
そのきっかけを作り出してしまったのが、他ならぬ幼馴染「未来」だったのです。
響がシンフォギアを纏うことになる要因となった「ツヴァイウィング」のライブへ誘ったのは未来でした。
そして、響はライブで生き残ったことで周囲からイジメを受け、父親までをも失ってしまいました。
もちろん、結果的にこうなってしまったのは悲しい運命の連鎖であり、未来には何の責任がありません。
しかし、未来の性格などを考えれば、心に引っかかりを感じてしまうのは仕方のないことです。
だからこそ、それまで以上に響のことを気にかけ、力になろうと尽力し、献身的な姿を見せるようになったと考えられます。
気づけば、その感情は依存へと変化し、「響」が未来にとっての全てと変わっていったと推測できます。
未来のキャラソンはメッセージ性が強い
シンフォギアというシリーズの大きな魅力であり特徴とも言える「キャラクターソング」ですが、未来にももちろん存在します。
他のキャラクターたちの楽曲と比較しても、とりわけ「メッセージ性」の強さが未来のキャラソンの特徴です。
先ほどご紹介した「歪鏡・シェンショウジン」のほかにも魅力的な曲があるので、簡単にご紹介いたします。
陽だまりメモリア
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第1期第4巻の特典CDに収録。
響にとって未来は「陽だまり」であり、守るべき日常の象徴的な存在です。
このキャラソンでは、未来の響に対する献身的な感情が表れています。
「本当にこの2人は夫婦みたいだな」と感じさせるワードがそのまま歌詞になっているので、響と未来の関係性が好きな人はチェックすべきキャラソンです。
かばんの隠し事
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第2期、小日向未来キャラソンCDに「歪鏡・シェンショウジン」と同時収録された楽曲です。
シェンショウジンが先述した通りかなり「ヤンデレ」感の強いテイストの曲なのに対し、こちらは真っ直ぐとした「響への愛情」が強く表現された楽曲です。
未来と響の過ごす「日常」が未来視点で紡がれていて、聞いているだけで響への温かな気持ちが伝わってきます。
本来、未来の持っている響に対する「愛」はこの歌で知ることができるでしょう。
ただ、その想いが強すぎて、少し方向が逸れると「歪鏡・シェンショウジン」のようになってしまうのかもしれません。
声優は井口裕香さんが担当
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小日向未来の声優は井口裕香さんが担当されています。
井口裕香さんは大沢事務所所属、1988年7月11日生まれの声優です。
『とある魔術の禁書目録』の「インデックス」役や、『ロウきゅーぶ!』の「三沢真帆」役が有名ですね。
声優活動のかたわら歌手活動もされています。
未来の儚げのある、どこか簡単に壊れてしまいそうな繊細な声を見事に表現されていらっしゃる声優です。
ピッタリな配役と言えるのではないでしょうか。
まとめ
未来は響と本当に仲が良く、さながら夫婦のよう。
2人の強い絆と関係性は、シンフォギア装者として戦う響の力の源にもなっています。
アニメ第5期も決定しているシンフォギアシリーズにおいて、この2人の関係性からも目が離せません!