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May
【よりもい】白石結月「軽く死ねますね」に隠された想い【ネタバレ有】【宇宙よりも遠い場所】
名場面playback
結月にとって大きな転機となったエピソードは、第10話「パーシャル友情」です。
この回では、一緒に旅を続けて来たことで既に親友になっていると思っているキマリと、「友達になろう」と言われていないからという理由で友達という認識さえなかった結月との認識のズレがピックアップされています。
結月は芸能生活の弊害で友達が作れずにいたため、友達の作り方や意味さえわからず「友達誓約書」なんていうものを作ってしまう始末。
しかしそんな結月に対して、キマリも、報瀬も、日向も、明確に「友達とはこうだ!」とは説明できません。
恐らく誰だってそうでしょう。
友達や友情は曖昧なものであって、正しい答えなんてないのですから。
そんな中で結月とキマリが辿り着いた一つの結論。
それはこの一文字でした。
「ね」
一文字でわかり合える関係。
二人にとってそれが友達だという、とても興味深い名場面でしたね。
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出典 : Amazon.co.jp
結月のグッズは「アクリルスマホスタンド」や「キーホルダー」など単独の物も幾つかありますが、オススメはこのキマリと一緒の「B2タペストリー キマリ&結月」です!
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まとめ
「友達誓約書」のインパクトは大きかったですが、よくよく考えたら誰もが曖昧にしている「友達って何?」という疑問と実直に向き合った証でもありますよね。
きっと結月は誰よりも真面目で、だからこそ魅力的なんだと思います。
……自分のファンに「ファン誓約書」を書かせないかは心配ですが。