5
Jun
【ハイキュー】菅原孝支は猛獣使い!?不屈のセッターの情報をまとめてみた!
菅原孝支の声優
出典 : Amazon.co.jp
アニメ『ハイキュー!!』で菅原孝支の声を担当しているのは、声優の入野自由(いりのみゆ)さん。「みゆ」という名前なので、勘違いされる方も多いでしょうが、入野自由さんは男性声優です。入野自由さんはの所属事務所はジャンクション。声優以外にも俳優や歌手として幅広く活動されています。
1988年2月19日生まれの声優さんですが、その芸歴は長く、2001年には、日本を代表するアニメ監督である宮崎駿(みやざきはやお)監督の作品『千と千尋の神隠し』にハク役として出演されています。入野自由さんは『千と千尋の神隠し』以外にもたくさんのアニメ作品に出演されており、代表作は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の主人公、宿海仁太(やどみじんた)役や『おそ松さん』の松野トド松(まつのとどまつ)役などです。
菅原孝支の活躍
出典 : Amazon.co.jp
菅原はこれまでに日向への言葉以外にも数々の名言を残し、部員やチームの危機を救ってきました。そんな菅原の活躍シーンをまとめてみました。
ピンチサーバー山口を応援
烏野バレー部の1年である山口忠(やまぐちただし)は、ジャンプフローターサーブの使い手です。バレーボール初心者である山口は、コート上で他の選手と一緒に試合を戦いぬく能力はありません。なので、サーブ一本に絞ってずっと練習を重ねてきました。そんな山口が、初めてピンチサーバーとして試合に出ることになり、当然のように山口は緊張でガチガチに。そんな山口の緊張を解そうと、菅原たち控えの選手たちが同じポーズをとって応援します。菅原は、正セッターではなくてもコートの外から本気で仲間を応援しているということが伝わってきますね。
主将代理の縁下をフォロー
烏野バレー部3年で主将を務める澤村大地(さわむらだいち)は、試合中に抜群の安定感を発揮する選手です。澤村のレシーブは非常に高く、烏野バレー部の防御に一翼を担っていると言っても過言ではないでしょう。そんな澤村が試合中のアクシデントによって、試合を抜けることになりました。しかもその相手は強豪校である青葉城西。そんな中、澤村の代わりに試合に出ることになったのは3年の縁下力(えんのしたちから)です。
試合でもそつなくプレーできる選手として評価される縁下ですが、澤村の代わりに主将代理を務めるというのは大きなプレッシャーでした。そんな縁下の緊張や背負っている重荷を下ろす言葉をかけたのが菅原です。菅原は縁下に「お前しか居ない、頼むぞ」という言葉をかけます。部員の誰よりも試合に出たいと望んでいる菅原に「お前しか居ない」と言われた縁下は、見事に澤村が試合に戻ってくるまで主将代理を務めることができました。
菅原の選択
影山という天才セッターが現れたことで、セッターとして試合に出る機会が危ぶまれた菅原。コーチは、3年生という次が無い立場の菅原に対してどのような対応をするべきか悩んでいました。菅原はそんなコーチに「3年生なのに可哀想って思われても、試合に出られるチャンスが増えるならなんでもいい」という想いを伝えます。さらに自分ではなく影山が正セッターになることで、ひとつでも多く試合に勝てるなら迷わずそうするべきだと言いました。自分よりもチームのことを考えている菅原らしい名言ですね。
まとめ
以上『ハイキュー!!』から、烏野バレー部の「猛獣使い」と呼ばれる男、菅原孝支のまとめでした。菅原は影山に正セッターの座を奪われたことで、試合に出場する機会こそ少ないものの、烏野バレー部の精神的支柱として大活躍するシーンがたくさんあります。だからこそファンからも愛されるキャラクターなのでしょう。原作漫画はまだまだ続くと思われるので、菅原が試合で活躍する姿がもっと見れるかもしれません。今後の展開が見逃せませんね。