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Jun

【ダイヤのA】主人公「沢村栄純」のキャラクターまとめ【ネタバレあり】

滝川・クリス・優(たきがわ・クリス・ゆう)

出典 : Amazon.co.jp

滝川・クリス・優は沢村が入学時、3年生の先輩。通称「クリス」。ポジションはピッチャーの相棒役として知られるキャッチャー。父親が元プロ野球選手であり、チームでの実力もトップクラス。しかし、沢村が入学したときには故障の治療に専念するためにレギュラーを外れていました。

故障のことを知らない沢村からは当初、やる気のない先輩として認識されており、たびたび衝突しますが最終的には打ち解けることに。クリスはアスリートとしての知識とキャッチャーとしての経験を元に沢村に適した練習法を発案するなど、献身的なサポートをします。

沢村が試合で相手にボールをぶつけてしまったことによりスランプに陥った際は、すでに引退が決まった身でありながらも、精神面や技術面でのアドバイスをするシーンも。数多くいるキャラのなかで沢村が文字通り「師」として絶大な信頼を寄せているキャラです。

落合博光(おちあい ひろみつ)

3年生が引退した第1期後半から青道高校野球部にコーチとして招かれた人物。他の強豪校を指導した経験もあり、高校野球の指導者としては卓越した手腕を持っています。ただし、ドライな性格から使えない選手は簡単に切り捨てる方針を打ち出したりと、登場初期は野球部スタッフやチームメンバーと不穏な雲行きになることも。

落合コーチは沢村に関してもまったく期待していなかったのですが、気まぐれで「変化球」を教えたところ、沢村がピッチャーとして1皮剥ける転機になりました。具体的には『ダイヤのA act2』でも活躍する沢村の新武器「ナンバーズ」を考案するキッカケとなります。

もともと沢村はピッチングフォームが固まってからは本来の持ち味である「ブレ球」の威力が減少していました。それを落合コーチに教えてもらった変化球をキッカケに意識的に投げられるようになったのが「ナンバーズ」です。

「ナンバーズ」は沢村が生み出した変化球に番号を割り振った総称。原作でもすべては明かされていないので、今後どのような新しいボールが現れるのか期待したいところです。

まとめ

今回は『ダイヤのA』より、主人公「沢村栄純」に加えて関係の深いキャラクターたちを解説しました。『ダイヤのA』にはこの他にもライバル校を含めて魅力的なキャラクターたちが多数登場します。

アニメ『ダイヤのA act2』はもちろん、いまなお連載中の原作まで注目して推しのキャラクターを見つけてみてください!

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