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『弱虫ペダル』の中でも、総北高校のライバルとして登場する箱根学園。過去インターハイを何度も制したことがある名門校でもあり、メンバーには全国でも有数の実力者がそろっています。
毎回インターハイでは、総北高校との白熱した戦いが繰り広げられ、『弱虫ペダル』の中でも、特に重要な位置を占めています。今回はそんな箱根学園のキャラクターたちが乗っているロードバイクをまとめてみました！。

1．東堂尽八

『弱虫ペダル』の中でも、女性ファンが圧倒的に多いクライマーの東堂尽八。
彼が乗っているのは「リドレー」というブランドのロードバイクで、登りに定評があります。
この作品の影響で、リドレーのロードバイクに乗り始めた女性が多かったといわれるほどの人気を博しています。

2．真波山岳

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箱根学園屈指のクライマーで、山に対する愛情とヒルクライムを全力で楽しむ姿勢が特徴的な真波山岳。
そんな彼が乗っているのは、フランスのブランド「LOOK」です。
LOOKは世界で初めてビンディングペダルをロードバイクに取り入れたブランドでもあり、革新的な技術力と、高いデザイン性で人気を集めています。

3．荒北靖友

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箱根学園の運び屋で、粗暴な性格と誰よりもチームを愛する姿勢が魅力的な荒北靖友。
彼が乗っているのは、イタリアの老舗ブランド「ビアンキ」です。
特徴的なチェレステカラーは、長年続くブランドのアイコン的存在で、この色を見ただけでビアンキとわかる特徴的なロードバイクです。

4．新開隼人

箱根学園のスプリンターで、神奈川の最速屋との異名を持つ新開隼人。
クールでかっこいい性格から人気も高い彼が乗っているのは、「サーヴェロ」というブランドです。
サーヴェロは空力性能に特化したロードバイクを数多くリリースしており、スプリンターの新開隼人にはピッタリのロードバイクといえるでしょう。

5．福富寿一

圧倒的な強さを誇る箱根学園をまとめるキャプテンで、インターハイでも冷静沈着な走りと確かな実力を併せ持つキャラクター福富寿一。
「俺は強い」が口癖の彼が乗っているロードバイクは、台湾のブランド「ジャイアント」です。
ジャイアントはコストパフォーマンスに優れたロードバイクを数多く販売しており、初心者にも人気のブランドの一つです。他のロードバイクと同性能でも、価格が一回り低いのが魅力です。

6.葦木場拓斗

箱根学園の新エースで、高身長を活かして、ダイナミックにバイクを揺らして走る「メトロノームダンシング」でおなじみの葦木場拓斗。
葦木場拓斗が乗っているのはイタリアのブランド「ウィリエール」です。
日本ではあまりユーザーは多くないですが、おしゃれなデザインで、イタリアではビアンキやピナレロと並ぶ、おしゃれブランドとして有名です。

8.新開悠人

箱根学園の1年生ながらレギュラーを獲得した新開悠人。
箱根学園のエーススプリンター新開隼人の弟でもありながら、彼自身はスプリンターではなくクライマーとして活躍しています。
そして、頂上へ誰よりも早く到達することから「ピークホーネット（頂上の蜂）」という異名でも知られています。
そんな彼が乗っているのは、兄・新開隼人と同じ「サーヴェロ」です。
世界的スプリンター・マーク・カヴェンディッシュが乗っていたことでもお馴染みのスプリンター向けのブランドですが、クライマーの新開悠人が乗っているのは意外ですね。

まとめ

箱根学園には、総北高校同様に魅力的なキャラクターが数多く登場します。
それぞれのキャラクターが乗っているロードバイクも特徴的で、なんとなくキャラクターの特色を反映しているといってもいいでしょう。
自転車作品の陰の主役でもあるロードバイク。皆さんも注目してはいかがでしょうか。

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