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2019年秋、劇場版の公開でグランドフィナーレを迎える予定の『冴えない彼女の育てかた』より、霞ヶ丘詩羽をピックアップ！
ヒロインの中の誰よりも扇情的で狡猾で、それでいて自分からは告白できない不器用な彼女の「倫理君」への想いと魅力をまとめました！

霞ヶ丘詩羽（かすみがおか うたは）キャラクター概要

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『冴えない彼女（ヒロイン）の育てかた』に登場する女性キャラクターで、本作のヒロインの1人。
私立豊ヶ崎学園に通う高校3年生。（のちに早応大学へ進学）
艶のある長い黒髪の美少女で、両脚を覆う黒タイツとカチューシャ、そして圧倒的なスタイルの良さ（B89・W61・H88）が特徴的です。

入学以来、ずっと学年1位を保持し続けた学園随一の優等生で、表情をほとんど変えず無口で物静かながら、男女問わず憧れの的になっている孤高の天才……である反面、授業中はいつも居眠りし、気に入らない相手は教師だろうとシカトする問題児でもあります。
関心のある相手や話題には饒舌ですが、そうでないものに対しては等しくドSかつ毒舌家で、周囲の評価はまちまちです。

そんな彼女の正体は、色々拗らせた社交性皆無の新進気鋭ライトノベル作家「霞詩子」。
特に、ライバル関係にある同人作家の澤村・スペンサー・英梨々（さわむら・スペンサー・えりり）とは言い合いをする機会が多く、容赦ない一言で大ダメージを与えることもしばしばあります。

学校では同級生とほとんど会話をしていないらしく、卒業時にも「同じクラスの人間に対しては、全然、まったく、これっぽっちも思い入れがない」と言い切るほど。
主人公の安芸倫也（あき ともや）からは「仮面ぼっち」呼ばわりされています。

恋愛作品を得意としておきながら、実際の恋愛経験は非常に少なく、そのためか気になる異性に対しては暴走気味になる傾向あり。
具体的には倫也がその犠牲になっています。

易怒性が高い訳ではないものの、倫也が鈍感ヘタレ主人公っぽい言動を見せると途端にイライラして貧乏揺すりを始めてしまいます。
担当編集の町田苑子（まちだ そのこ）曰く「一皮剥けば超ヤンデレの本質が眠ってる」とのこと。

倫也の誘いを受け、同人ギャルゲー製作サークル「blessing software」へと加入。
1作目のゲーム「cherry blessing～巡る恵みの物語～」でシナリオを担当し、のちに脱退。
天才・紅坂朱音（こうさか あかね）のもと、大ヒットゲーム「フィールズ・クロニクル」シリーズ最新作のシナリオ担当となります。

担当声優は茅野愛衣（かやの あい）。