Switch/ Xbox One版の追加要素①ジョブのリセットが可能

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PS4版のゾディアックエイジでプレイヤーの頭を悩ませたのが、「どのキャラクターにどのジョブを割り当てるか」「2つのジョブの組み合わせ」です。
ジョブを2つ選ぶことによりライセンスや装備品が高い相乗効果を生む一方で、「一度選んだジョブはクリアまで固定される」という仕様上、組み合わせを気軽に試してみるということができませんでした。
特にシステムの理解が浅い一週目では、育成が進んでから「やっぱり別の組み合わせにすれば良かった…」と思ったプレイヤーもいたのではないでしょうか。
Switch/ Xbox One版では、クラン・セントリオの(可愛い)リーダー「モンブラン」に話しかけることで、ライセンス/ジョブのリセットが可能に。
プレイ中に思いついたジョブの組み合わせによる有効な戦略を周回内で反映できるようになり、遊びやすくなりました。

Switch/Xbox One版の追加要素②ガンビットメモリー機能

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『FF12』のバトルのキモとなるのがガンビットシステムです。
例えば、「HP60％以下の味方」と「ケアル」というコマンドを組み合わせれば、「HP60％以下になった味方に対して自動でケアルを唱える」という行動をとらせることができます。
目まぐるしく戦況が変わるADBに親和性の高いガンビット。
優先度や対象・行動をかなり細かく設定できるので、使い方こなせばコントローラーに触らずボスに挑むこともできるようになります。
プレイヤーの思考を反映させた優秀なガンビットを作り出すことも『FF12』の楽しみのひとつです。
Switch/ Xbox One版ではこのガンビットを3セットまで設定できるよう拡張されます。
これで「雑魚戦を主体としたフィールド探索用」や「バフ・デバフを切らさないようにする強敵用」というようにガンビットをそれぞれ保存し簡単に切り替えながら進めることができるようになりました。
いちいち設定し直さなくても良くなったのでとても便利。

Switch/Xbox One版の追加要素③「強くてニューゲーム」の強化

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インタ版・PS4版ゾディアックエイジでも実装されていた「強くてニューゲーム」でしたが、本作では「初期レベル90」に加え、前回のプレイで入手した所持品(アイテム・装備・ギル)を次回プレイに持ち越せる他、取得したLPも引き継げるようになりました。
一週目では倒せなかった強敵にも挑戦しやすくなるため、まずは寄り道少なめに本編をクリアするのも良いかもしれません。