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Apr
【Life Is Strange(ライフ イズ ストレンジ)】steamオススメゲームまとめ
人気の秘密は感動的なストーリーとシステムの親和
出展 : © 2015, 2016 Square Enix Ltd. : Life is Strange | SQUARE ENIX
海外での高評価もあり、日本での発売時はゲーム情報誌が軒並みレビューや評価をしていました。
しかし、海外作品であり対応プラットフォームも当初はプレイステーション4、Windows(steam)ということもあって、あまり話題ではなかったように思います。
特に、日本ではsteamの利用者がまだまだ少なく、リアル風なキャラクターモデリングも仇となって、未だにまったく知らないっという人に出会います。
とはいっても、steam利用者の中では非常に有名な1本となっていて、未だにストアページにはレビューが書き込まれています。
なぜ現在でもレビューが投稿されるのか?
それは、感動的で衝撃をもたらすストーリーと、まるで実際に主人公のマックスとなってアルカディア・ベイで暮らしているかのように錯覚する総合的な演出とシステムに、本作プレイ者がオススメせずにはいられなくなるからです!
推しポイントとしては、以下の3つ。
生活感溢れるゲーム内オブジェクト
ムービーと操作場面の自然な繋がり
使用音楽のセンスの良さ
とにかく全体的にセンスが光っています!
主人公は寮で生活しているのですが、自室はもとよりクラスメイト全員の部屋全てに生活感が溢れています。
一見、整理された部屋であっても、人が住むと自然と発生する雑然とした空気が感じ取れます。
そして、ゲーム中のプレイヤーが操作出来ないムービー場面と、アクション要素が出てくる操作場面の繋がりがとても自然なんです。
特にゲーム序盤、本作と始まりとなる授業シーンから放課後の操作場面への移り変わり。
周囲の雑音を消すように主人公が音楽プレイヤーのイヤホンをつける場面があるのですが、そこで流れる音楽の始まりとともにプレイヤーが初めて操作を体験出来るという演出に私はシビれました(笑)
ワクワクが止まらない最高のゲームスタートでした。
最後に、ゲーム中に聴くことになる音楽。
個人的に日常で聴いているジャンルの音楽ではなかったので、これまでまったく知らなかったバンドや歌手を知ることになったのですが、そのどれもが古い曲ばかりなのに本作の雰囲気に合っていて、曲単品でもまた聴きたくなるクオリティで、今でも時々聴いているほどです。
みなさんも是非、プレイ時に確かめてください!
『Life Is Strange(ライフ イズ ストレンジ)』まとめ
今回はsteamで人気の高い『Life Is Strange(ライフ イズ ストレンジ)』の記事でした。
個人的に、これまでプレイしたゲームの中で特に印象に残ったゲームなので、ちゃんと良さを伝えきれたか心配です(笑)
steamでは、たびたびセールなどで500円を切って販売されることがある作品なので、ちょっと興味がある方は、是非一度購入してプレイしてみて下さい。
他と比較しても、短いプレイ時間で非常に強い満足感を覚えられるコストパフォーマンスの良いゲームなので、オススメですよ!