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【バイオハザード】シリーズの歴代主人公と登場作品をまとめてみた
まだまだいる!主人公たち
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ビリー・コーエン
『0』に登場。アメリカ海兵隊の少尉でしたが、任務中にとある村で「23人もの村人を殺害した」という容疑で軍法会議にかけられ死刑判決を受けます。
護送中に逃亡し、後にビリーを追っていたブラヴォーチームのレベッカと遭遇。
度重なるクリーチャーの襲撃を共闘して退け、その「殺人犯」らしからぬ真摯な態度にレベッカも心を許しはじめ、ビリーの真実を知ることになります。
シェバ・アローマ
『5』に登場。BSAAのアフリカ支部に所属しており、現地の情勢に詳しいことからクリスの任務に帯同することになります。
アンブレラ社の生物兵器の実験により両親を亡くしたという過去を持っているため、バイオテロに激しい憎しみを抱いています。
戦闘員としての能力もさることながら、仲間に対する想いが非常に強く、ジルを失ったクリスの心にも変化をもたらしました。
ジェイク・ミューラー
『6』に登場。イドニア反政府軍の傭兵で、(人間離れした)身体能力を持つ優れた兵士であるものの、「信じられるのは己の力と金だけ」という捻くれた性格をしています。
これにはジェイクの出自や過去の経験が関係しているのですが、パートナーとなるシェリーに良い影響を受け徐々に心境が変化していきます。
実はシリーズの重要人物の関係者です。
エイダ・ウォン
東洋系のミステリアスな美女。
『2』でレオンと運命的な出会いを果たしてからは彼を気に掛け何度も援護をしています。
裏社会を生きるエイダはその本名や素性の一切が謎に包まれ、レオンを翻弄しながら自分の目的を果たす一流の女スパイとして、シリーズを通して暗躍しています。
イーサン・ウィンターズ
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『バイオハザード7』の主人公として初登場。
後述するゲームシステムのため外見はハッキリと映し出されませんが、ブロンドの短髪であることが分かります。
『7』では、3年前に失踪した妻から突然の連絡を受け、メールに記載されていた「ベイカー農場」を訪問。
そこで「菌」により豹変した妻を救うため奔走する物語となっています。
『バイオハザード7』は再び「恐怖感」に重きを置いたゲームデザインとなり、ゲームへの没入感を高めるためTPSからFPSへと変更。
登場キャラクターもほぼ一新され過去作のストーリーとの繋がりが薄いことから新規プレイヤーも参入しやすい作品となっています。
大胆な路線変更にこれまでのシリーズファンからは賛否両論が飛び交いましたが、「新たなサバイバルホラーゲーム」としてのこれからに期待できる作品であるとも言えるでしょう。
まとめ
以上、バイオハザード歴代主人公のまとめでした。
「サバイバルホラー」という独自のジャンルを築き上げた一因として、練り込まれた設定やシナリオ、そしてそれらを盛り上げる個性的なキャラクターたちが挙げられます。
これからのシリーズにはどんな主人公が登場するのか注目していきましょう!