第3位　「ゴウケツ」

【ワンパンマン最新話更新！】
大変お待たせしました！第110回更新しました!!

スーパーファイト会場に突如現れた怪人・ゴウケツ!!
災害レベル：竜の男は何を望む!?https://t.co/ux8zK55glj#onepunchman pic.twitter.com/yC2uGD69CM

— となりのヤングジャンプ (@tonarinoyj) February 9, 2017

最強の格闘怪人「ゴウケツ」

高名な武道家が、ある怪人に惨敗したことで人間の限界に絶望し転生した怪人です。行き掛けの駄賃代わりに「ジェノス」を粉砕し、格闘大会「スーパーファイト」の最終盤で会場に乱入。大会参加者に怪人になるように強要します。反発した「スーパーファイト」現チャンピオン「スイリュー」を一蹴するけた外れの強さを見せましたが、「サイタマ」の前では雑魚に変わりなく戦闘描写もないまま一撃でやられてしまいました。

「ゴウケツ」の評価理由

「スーパーファイト」現チャンピオン「スイリュー」をして「怪物」、「サイタマ」を先生と仰ぎ彼の実力を誰よりも高く評価する「ジェノス」をして「サイタマ先生の力を借り、ヒーロー協会の総力をもって当たるべき」と言わしめたほどの規格外の強さを誇る怪人。「怪人王オロチ」をはじめとして「怪人協会」の首脳陣からの評価が高いのもポイント。「サイタマ」からは酷評されてしまいましたが、敵味方両陣営から高い評価を得ていた点を最大限に評価し、この順位になりました。

第2位　「怪人王オロチ」

オロチ様ペン pic.twitter.com/WJWEdZzi4P

— 村田雄介 (@NEBU_KURO) May 25, 2018

怪人協会の首領「怪人王オロチ」

先の「ムカデ長老」や「ゴウケツ」をはじめとして、災害レベル竜の怪人も数多く所属する組織「怪人協会」。「怪人王オロチ」はその首領を務める『村田版』オリジナル怪人です。登場機会はまだまだ少ないものの、「ジェノス」とも互角に渡り合った「覚醒ゴキブリ」を一瞬で食い殺したり、「ガロウ」戦では彼の武術を一目でトレースするなど高いポテンシャルを見せています。

「怪人王オロチ」の評価理由

まだまだ未知数の部分も多いのが現状ですが、「怪人協会」で首領を務めている点、なにより「ゴウケツ」をして「地球上にアレより強い化け物は存在しない」と断言された点を評価し、この順位にしています。原作には登場しない怪人なので、今後の活躍次第でまだまだ順位が変動しそうです。

第1位　「ボロス」

出展 : Amazon.co.jp

宇宙最強海賊「ボロス」

「ボロス」は自分より強いものを求めて地球にやってきた宇宙人。「宇宙に敵なし」と豪語するその実力に偽りはなく、圧倒的な身体能力と回復能力を誇り、切り札として星の表面を更地にすることもできる超強力なレーザー砲「崩星咆哮砲」も持ち合わせています。「サイタマ」とは宇宙規模の激戦を繰り広げましたが、最後は必殺「マジ殴り」の前に敗れ去りました。

「ボロス」の評価理由

ほとんどの敵を一撃で倒してきた「サイタマ」の攻撃を幾度も耐えた圧倒的な耐久力と回復力、そして「サイタマ」を月面まで吹き飛ばす攻撃力で「サイタマ」に食い下がった怪人。その実力は、敗れはしたものの「サイタマ」から「これまでで最強だったかも」と言わしめるほど高く評価されています。ファンブックには「地球を10日で更地に出来る」とも書かれており、「サイタマ」に出会わなければ災害レベル神に認定されていたかもしれない点も評価し堂々の1位に輝きました。

まとめ

『ワンパンマン』に登場する怪人は、「サイタマ」視点では全員が雑魚。ほぼ彼の一撃で沈んでいます。が、あっさりやられた怪人たちでも、実は注意深く見てみると強さの片鱗がちょろっと描かれていたりします。「マルゴリ」や「ワクチンマン」などはその典型でしょう。「サイタマ」の強さばかりが引き立つ本作ですが、怪人の強さにスポットを当てて読んでみると新たな発見があるかもしれませんよ。せっかく無料で読める作品なので、さまざまな観点から『ワンパンマン』を楽しんではいかがでしょうか？