褐色肌ヒロイン＆ぽっちゃり系ヒロインの愛好家から熱視線

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— マンガワン／裏サンデー (@MangaONE_jp) August 4, 2017

ダイエット道をひた走るひびきですが、そんな努力とは裏腹に、彼女にはぽっちゃり好きのマンガファン、アニメファンから熱い視線が向けられています。

基本的に二次元ヒロインは現実の女性と比較し、体型はかなり痩せ型であることが多く、多くの女性キャラがモデル並のスリーサイズやBMIなのは割と有名な話。
身長、体重が公開されている有名な女性キャラクターのBMIは以下の通りです。

・普通体重（標準以上）
23.5（170cm/68kg）『進撃の巨人』ミカサ
22.2（153cm/52kg）『デレマス』三村かな子

・普通体重（標準未満）
21.1（160cm/54kg）『けいおん』秋山澪
21.0（143cm/43kg）『シュタゲ』フェイリス
20.6（156cm/50kg）『けいおん』平沢唯
20.4（150cm/46kg）『けいおん』中野梓
19.6（172cm/58kg）『HDD』リアス
19.5（160cm/50kg）『To LOVEる』西連寺春菜
19.5（152cm/45kg）『シュタゲ』椎名まゆり
19.4（162cm/51kg）『To LOVEる』古手川唯
19.1（160cm/49kg）『劣等生』司波深雪
19.1（168cm/54kg）『HDD』姫島朱乃

・低体重（痩せすぎ）
18.4（158cm/46kg）『ゾンサガ』源さくら
18.0（160cm/46kg）『ニセコイ』桐崎千棘
17.6（160cm/45kg）『シュタゲ』牧瀬紅莉栖
17.5（162cm/46kg）『神知る』ハクア
17.4（157cm/43kg）『ニセコイ』小野寺小咲
17.4（159cm/44kg）『神知る』エルシィ
17.4（161cm/45kg）『超電磁砲』御坂美琴
16.8（160cm/43kg）『俺妹』黒猫
16.7（155cm/40kg）『ゾンサガ』紺野純子
16.5（165cm/45kg）『俺妹』高坂桐乃
16.4（160cm/42kg）『ゾンサガ』水野愛
16.3（138cm/31kg）『HDD』塔城小猫
16.2（165cm/44kg）『デレマス』渋谷凛
16.0（166cm/44kg）『俺妹』新垣あやせ
15.6（162cm/41kg）『アイマス』如月千早

『アイドルマスター』や『ゾンビランドサガ』のようなアイドルアニメのキャラや、モデルをやっている桐乃やあやせは当然のように低体重。
それ以外にも「痩せすぎ」に該当するキャラが結構います。

普通体重であっても平均よりも下のキャラがほとんどで、標準である「22」よりも上なのは、腹筋シックスパックのミカサと、ぽっちゃり系アイドルのかな子のみ。
ちなみに、ぽっちゃり系ヒロインとして有名な『アマガミ』の桜井梨穂子は正式な身長体重の公開はなく「身長150cm台、体重55～56kg」とのことですが、仮に155cm/56kgとするとBMIは23.3で、彼女でも標準よりやや上くらいということになります。

このデータを見てもわかるように、アニメヒロインは標準以下が当たり前で、ぽっちゃりと言われているヒロインでも標準よりほんの少し上くらい。
如何に「ぽっちゃり」の基準が現実とは違うかがわかります。

ひびきのBMIは21.6と、現実の水準では標準以下。
しかしアニメヒロインとしては十分ぽっちゃりの部類に入ります。
ぽっちゃり好きから期待されるのも納得です。

また、ひびきにはもう一つの勢力から強い関心を抱かれています。
褐色肌ヒロイン愛好家の方々です。

近年のマンガ・アニメ業界は褐色肌の女性キャラが増加傾向にあり、『イジらないで、長瀞さん』の長瀞さんや『ぼくたちは勉強ができない』武元うるかなど、メインキャラに名を連ねるヒロインもいます。
しかしまだまだその数は多いとは言えず、主人公というポジションのひびきはかなり大きな期待を背負うことになりそうです。

まとめ

一昔前は「ぽっちゃり」も「褐色肌」も、どちらかというとマニア受け属性という印象でしたが、最近はしっかりとした受け皿が出来つつある印象です。
そんな中で、ひびきがアニメファンからどれだけ受け入れられるのか、とても興味深いですね！
彼女はギャル属性、筋肉属性もあるので、色んな勢力から熱視線を浴びる存在になりそうです！

公式PV