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Jan
【呪術廻戦】早くもアニメ化決定! ジャンプのダークファンタジーが大人気の理由とは?
アニメ化決定! ダークファンタジーがなぜ受ける?
2019年11月、呪術廻戦のテレビアニメ化が発表されました。
1巻の時点でヒットし、発行部数もかなり伸びていたので、連載開始から2年以内でのアニメ化決定も当然と言えます。
1月現在、放送時期や制作会社などの詳細は明らかになっていません。
一部のメインキャラのキャストのみが先行して発表されており、虎杖役は榎木淳弥(えのき じゅんや)さん、伏黒恵役には内田雄馬(うちだ ゆうま)さん、毒舌な3級呪術師・釘崎野薔薇(くぎさき のばら)役には瀬戸麻沙美(せと あさみ)さんがそれぞれ担当することになりました。
近年、ジャンプではかつてない勢いでダークファンタジーが猛威を振るっています。
今や社会現象級の大ヒットになった『鬼滅の刃』に続き呪術廻戦もアニメ化を果たし、更に連載中の『チェンソーマン』もネットを中心に大人気です。
これだけダークファンタジーが受けている理由は、やはり『進撃の巨人』の影響なくして語れないでしょう。
全世界累計発行部数が1億部を突破し、歴史的なヒット作となったこの作品も、少年誌で連載しているダークファンタジー。
以前までは、このジャンルはグロテスクな表現が用いられるため『ベルセルク』のような青年誌での連載が一般的でしたが、進撃の巨人のヒット以降は少年誌の売れ線ジャンルとなっています。
そして、このジャンルはとてもアニメ映えしやすい特徴があります。
アクションは映像化することでより伝わりやすくなり、スリリングな展開やエグい場面は実況向けだからです。
呪術廻戦はアニメファンからも大いに受け入れられるでしょう。
まとめ
『呪術廻戦』は連載開始当初から大人気だったので、アニメ化すると予想していた人も多かったと思います。
アニメ化後、あっという間に国民的漫画へと駆け上がっていった『鬼滅の刃』に続いて、この呪術廻戦もアニメで一気に人気爆発となることを期待しましょう!