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Mar
【コスプレ】これを気をつけるだけでワンランク上の写真に?ポイント解説!【初心者】
出展 : Amazon.co.jp
コスプレと撮影は切っても切れない仲です。しかし写真が趣味でないといい写真を撮るコツが分からなかったりすることがありませんか?
今回はそんなコスプレ撮影のワンポイントや撮影に使えるおすすめアイテムをまとめました!
まず始めに
コスプレ撮影って一眼レフじゃないとだめ、というイメージがありませんか?
メディアに出てくるコミックマーケットのコスプレゾーンなどに一眼レフを持ったカメラマンも多く写っていたりしてコスプレ撮影=一眼レフという印象があります。
確かにコスプレ撮影をメインに行うカメラマンやコスプレイヤーの中には一眼レフを持っている人は少なくありませんしコスプレイベントでもカメラマンでの参加で一眼レフを持っている人を大勢見かけます。
しかし一眼レフでないとだめというわけではありません!
確かに絞りなどの細かい調整で綺麗な写真が撮れるという一眼レフならではの強みはあります。
しかし一眼レフは元から写真好きで持っていたり、家族が持っていたり…そういうことがない限り持っていないという人が居るでしょうし安いといえる値段でもありません。
一眼レフでなくても撮影するコスプレイヤーは居ますし快く撮影に応じてくれるコスプレイヤーは大勢いるのでまずは持っているカメラで撮影をするところから初めてみるのもいいですよ!
光を見極める
室内撮影では室内の照明で影響しないところもありますが晴れている日の屋外撮影では光が多く影響します。
普通の人物写真では敬遠されがちの逆光を利用して写真を撮ることも!
逆にはっきり顔を写したい場合は完全な逆光にならないように太陽の位置を気にし、撮るのが理想的です。
逆光の正反対である順光が一番いいと思われがちですがそれよりいいのが逆光から斜め45度辺りから光が当たる半逆光と呼ばれる位置です!
順光の場合鼻などから影が落ちてしまったり、太陽光が被写体の目に入ってしまい眩しげな表情になってしまうことも…。
半逆光の場合はその影を抑えることが出来ます!
ちなみに、屋外写真の場合は、室内写真に比べてカラーコンタクトの発色が目立つことがほとんどです。
カラーコンタクトの色を目立たせたい場合は屋外で、日陰にならない位置で撮影するのがおすすめです!
アングルだけで印象が変わる?
撮影アングルは写真の印象を変える重要なポイントです。
下から撮ることで脚を長く見せることができたり、見下す被写体の視線で俗に言うSっぽい印象の写真に、上から撮ることで自然と顔に焦点が集まるような写真が撮れたり、被写体に見上げてもらい元気な印象の写真を撮ることができます!
ピントを変えて雰囲気写真に!
例えば球技をテーマにした作品のコスプレを撮るとします。
手前にボール、奥にコスプレイヤーという構図の場合にピントをボールに合わせることでコスプレイヤーがぼかされ、雰囲気のある写真になることも!
撮影会などでおすすめの方法です。