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【ポケモン】これが本当の剣盾ポケモン!?ギルガルドについてまとめてみた!【X・Y】
アニメでの活躍
アニメでは劇場版の『ポケットモンスター 破壊の繭とディアンシー』でアルガス・スティールのパートナーとして登場しますが、この時は戦いには参加しませんでした。
TVアニメの『ポケットモンスターX・Y』ではこのシリーズにおけるサトシのライバルであるショータが使用。13話で進化前のヒトツキが登場し、33話のリーグ戦でギルガルドとしての姿をお披露目。ゲーム通りつるぎのまいやキングシールドを使いこなしてオンバーンを撃破する活躍を見せました。
サトシとの対戦ではピカチュウと激闘を繰り広げ、森のフィールドを利用する戦略的な戦いを見せたものの最終的にはキングシールドの隙を見抜かれ敗北しています。
ポケットモンスターソード・シールドとのシンクロニシティ
出展 : Amazon.co.jp
剣と盾に姿を使い分けるという特性から新作の『ポケットモンスターソード・シールド(ポケモン剣盾)』の発表とともに話題を集めたのはすでに書いたとおりですが、それ以外にもギルガルドが『ポケットモンスターソード・シールド』での登場を期待される多くの要素があります。
まず、ギルガルドの図鑑解説が王になる才能を持った人間を見抜く、王に連れられていたというものであることから、聖剣エクスカリバーをモチーフにしているという説が主流である点です。
実は『ポケットモンスターソード・シールド』の舞台であるガラル地方もイギリスがモデルであると言われています。マップの形がイギリスを逆にしたような形で、PVでの田園風景や街並みが実際のイギリスに似ているのがその理由です。
『ポケットモンスターX・Y』ではカロス地方がフランスをモデルにしていたこともあり今回も海外の国をモデルにしている可能性は高いでしょう。剣と盾を押し出したそのタイトルもアーサー王と円卓の騎士の聖剣伝説から取られたものでは?と考察されています。剣としてはアーサー王のエクスカリバーやランスロットのアロンダイト、盾ではギャラハッドが盾使いとして著名であり、ガラル地法のイギリス説を後押ししています。
剣と盾という形状だけでなくアーサー王伝説というモチーフまで一致しているとなれば、ギルガルドが登場するだけでなく、強化や専用イベントまで追加されるのでは?とも噂されていますが実際の所その可能性はあるのでしょうか?
強化とイベントの可能性は?
まず性能の強化ですが、前述の通りすでに対戦環境においては上位クラスのポケモンとして猛威を振るっているため、これ以上の強化は考えづらいでしょう。ですが、可能性は全くのゼロではないと思わせる点もあります。
既存ポケモンと新作タイトルがかぶった前例
実はギルガルドと同じように、新作のタイトルと既存のポケモンの特徴がかぶってしまった前例があります。それが「ソルロック」と「ルナトーン」です。
この二体は第3世代の『ポケットモンスタールビー・サファイア』から登場していた太陽と月の形をしていたポケモンであったため『ポケットモンスターサン・ムーン』での強化とイベントを期待されていましたが、野生では出現せず、太陽と月の立ち位置も新規伝説ポケモンのソルガレオとルナアーラが担当していました。
後にポケモンバンクが解禁された時にやっと連れてくることが可能になりましたが、ハイナ砂漠での専用のイベントの他、種族値もHPが両者ともに20上がっており強化が施されていました。元々強いギルガルドがこれ以上強化される可能性こそ低いものの、専用イベントについては何かしら実装されるかもしれませんね!
まとめ
今回は人気ポケモンのギルガルドの活躍と、再び注目を集めた背景をまとめてみました。新作の『ポケットモンスターソード・シールド』にも登場するのか否か…トレーナー一同楽しみに待ちましょう!