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コスプレに欠かせないものとなっているメイク。男性キャラと女性キャラのメイクの使い分けが難しい…そんなことはありませんか？そこで今回は男女で違ってくるメイクのポイントについてまとめました！

男性キャラの場合

女性キャラと大きく違ってくるのは目元です。まつ毛も女性キャラより目立たつイメージはないかもしれません。
女性的なメイクにならない方法として１つ、切開ラインというものがあります。
このメイクは目頭に沿うような形でアイライナーを使いくの字型のラインを入れる、というものです。
近年はコスプレをしない女性もペンシル型のアイライナーなどを使い薄っすらと入れるなどやる方は増えてきているようです。
男性キャラのコスプレの際はその切開メイクを濃く、リキッド型のアイライナーなど濃いものでがっつりと引くと男性キャラのような目元に近づきます。
その切開ラインもキャラクターの目の形に合わせて少し形を変えると更に良くなります。

女性と男性の違いで言われるものには眉もあります。目と眉の距離を近付ければ男性的に、離せば女性的に見えます。

あと女性キャラと違うといえば唇です。
女性より唇の色が薄い場合が多いと思います。そんなときは唇用のコンシーラーを使いましょう。
元は唇の色を肌色に近づけ、リップカラーの色を乗りやすくするために使われることが多いので普通のドラッグストアなどでも化粧品がそれなりに売っているところであれば取り扱いもあります。
普通のコンシーラーでも代用することは出来ますが唇が荒れてしまうこともあるので注意が必要です。普通のコンシーラーを使う場合はまずベースに薬用のリップを塗ると荒れるのをある程度防ぐことができます。

女性キャラの場合

女性キャラをする上でつけまつげは必ず使う、というコスプレイヤーは多いです。つけまつげはあった方がいいものです。
なぜマスカラではないのかというとつけまつげの方が確実にまつげを盛ることができるからです。
マスカラでも問題はありませんがマスカラでつけまつげのように盛ろうとしたらかなり重ねて塗らなくてはいけなくなるので時間がかかります。
つけまつげの上からマスカラを塗るというのもいいでしょう。
なお、つけまつげは高いものでなくても構いません。逆に高いものは芯が硬くて扱いづらいという声もあるので100均のものでも充分に使うことができます。
その中でも特にコスプレイヤーの中でも話題になったことがあるのがセリアやキャンドゥで売られている「やわらか羽つけまつげ」！凄く軽く、つけていても重く感じることがないという優れものでその名の通りやわらかく、つけまつげをつけたことがない初心者でも使いやすいのでおすすめです！