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【五等分の花嫁】五月はメインヒロイン!? 不器用可愛い五女についてまとめてみた
新世代ラブコメの金字塔『五等分の花嫁』より、中野家五姉妹の五女でヒロインの1人・中野五月をピックアップ!
ファンの間ではすっかり大食いキャラが定着している彼女ですが、それ以外の魅力や可愛い所をたくさんお届けします!
中野五月(なかの いつき)キャラクター概要
『五等分の花嫁』に登場するヒロインの1人で、中野家五姉妹の五女。
五つ子のため、他の姉妹の一花(いちか)、二乃(にの)、三玖(みく)、四葉(よつば)とはほぼ同じ容姿で、バストサイズも同じ(巨乳)。
ただし体重は(以下略)
若干ウェーブがかかったロングヘアーと頭頂部からフック状に伸びたアホ毛、大きめな星柄のヘアピンが特徴。
ルリタテハの羽のようなデザインのリボンで結ったツーサイドアップの髪型が特徴。
登校時には赤いセーターを着用しています。
五人の中で最も真面目な性格。
誰に対しても丁寧語で話し、常識的な対応をする五つ子の良心です。
同時にやや融通の利かないところがあって、それによって自分を生き辛くしているきらいもあります。
好きな食べ物は肉。
好きな飲み物はカレー。
食欲旺盛なお年頃で、その体は二乃から「肉まんお化け」と言われてしまうコンディションのようです。
担当声優は水瀬いのり(みなせ いのり)。
誰よりもストレートな性格
2019年3月現在、『五等分の花嫁』における主人公・上杉風太郎(うえすぎ ふうたろう)と五つ子の関係は当初の頃と比べかなり進展しました。
最初に風太郎を好きになった三玖は、彼が好きになってくれる自分になろうと努力するようになりました。
最も風太郎を毛嫌いしていた二乃は、様々なやり取りや出来事を経て少しずつ彼に惹かれていき、その想いは「愛の暴走機関車」と言われるまでに発展。
一花は、風太郎を誰にも取られたくないあまり策略家としての一面を育むことになります。
四葉に関しては、上の3人と違って明確に風太郎への好意を示していないので、その胸中を推し量るのは難しいですが、嘘とはいえ「好き」と言葉にしたり、風太郎と2人で出かける際には「デート」という言葉を用いたり、異性としての意識は散見されます。
しかし五つ子の中で五月だけが、風太郎への恋愛感情を芽生えさせるどころか、フラグさえも立っていません。
そのため、ファンの間で五月の話題が出る時にはどうしても恋愛ネタではなく食いしん坊ネタが主流になってしまいます。
ですが、五月の魅力は他にも沢山あります。
五月は五つ子の中で最も要領が悪く、そのため本心とは違う行動をとって1人苦しんだり、空回りしたりすることもあります。
序盤における風太郎との関係もそれがそのまま現われていて、初対面時に「太るぞ」などの無神経な言葉を向けた彼に対する心証をかなり長く引きずり、やがて大きな衝突に発展してしまいました。
本当は風太郎に謝りたいのに謝れず、1人涙しながら勉強する五月の姿は、末っ子でありながら誰にも甘えず生きてきた彼女の人生そのものを表しているように思えます。
不器用さと真面目さが同居した五月は、良くも悪くも一本気。
そのため、風太郎に心を開いてからの五月はその直向きさをもって彼の力となっていきます。