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【コスプレ】テーピングって?その効果や方法など紹介!【初心者】
出展 : Amazon.co.jp
コスプレをするときに聞くテーピングという言葉。でも初心者のうちはよく分からなかったり、方法を知っても思うようにいかなかったり…そんな方のためにテーピングの効果や簡単な方法、テーピングと同じような効果が期待できるアイテムについてまとめました!
そもそもテーピングって?
コスプレで使うテーピングは一般的に聞くテーピングとは違い、顔のリフトアップや目をキャラクターに合わせて吊り目にしたり逆に垂れ目にしたりするなどのことを指します。
メイクだけでは変えられない輪郭や目の形などを一気に大きく変えることができる方法です!
おすすめのテープは?
ドラッグストアなどでも買うことはできますが意外なおすすめはダイソーで売られている「半透明で目立ちにくいサージカルテープ」!粘着力が強く安定して引き上げ効果を得ることができるとコスプレイヤーの間でも評判なんです。ただ粘着力が強いがゆえに肌荒れしたなどの声もあるため扱う際は順番が大事になります。
テーピングの手順を紹介!
1、ウイッグネットをまず被ります。貼る位置によっては髪を巻き込んでしまいそうになることもあるため始めにウィッグネットを被ることで作業が進めやすくなります。
2、ベースメイクをします。下地を厚塗りすることでテープによる肌荒れを防ぎます。しかしここで全てのメイクをしてしまうとテーピングで顔が変わるため、テーピングしたあとにまたメイクをやりなおさないといけないということになる可能性があります。
3、吊り目にしたいのなら目元の横、若干斜め上の位置から引き上げるように上に。
垂れ目にしたいのなら目元の横、若干斜め下の位置から引き下げるように斜め下に、小顔にしたいのなら頬辺りから持ち上げるように下から耳元やこめかみ付近を通るように、輪郭をシャープにしたいなら頬の下辺りから持ち上げるように耳の下を通り後頭部辺りまで、目をしっかりと開かせたいなら目の中間の額から頭にかけて引っ張るように貼ります。全てウィッグネットに届くまでの長さで貼り、テープとウィッグネットとその下の髪も一緒にヘアピンで固定させると固定しやすくなります。
上手くいかない…そんなときは?
練習が大事になります。貼る位置が悪い可能性もありますので一旦手で貼る位置を確認、実際どのほうに持ち上げたらいいのかそのほうに引っ張って確認するとイメージが掴みやすくなります。
そして持ち上げる力が弱いと思ったような変化が得られませんので思い切って引っ張る方がよりテーピングによる効果を得ることができます。
テープが見えてしまうことは?
ウィッグで見えなくなることがほとんどですがオールバックや短髪など、ウィッグの形やテーピングの位置よっては見えてしまう場合があります。テープの上からファンデーションなどで肌色に近付けることも出来ますがどうしても気になる場合はこのあと紹介するものを使ってみるのがおすすめです。